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自己紹介&お仕事依頼はこちらから。

noteには「お仕事依頼記事」的な側面があるそうですね。1年半くらい書いていて初めてその要素を知りました。ここでお仕事を募集しない理由もないので、改めて僕のお仕事紹介をさせていただきます。


はじめに

基本的に僕の仕事は

①アーティストの音楽プロデュースや制作(稀にマーケティング)
②CMなど映像音楽のプロデュースや制作
③音楽に関わる記事執筆(雑誌、ウェブ)
④大学の講義やセミナーでの登壇

の主に4つです。基本的には①と②が主体となっていて、③、④は副次的に、時間を見つけて本業で培った知識をシェアし、音楽業界全体のアップデートに少しでも貢献できればという想いでお引き受けしています。

レーベル、広告主、制作会社や広告代理店勤務の方でこのnoteを読んでくださっている方も結構いると思うので、あえて今回門戸を広げてお仕事を募集させていただきます。スケジュールや条件、何より僕自身がその世界観に共感したり、担当の方と気持ちの向きが同じだと思えれば積極的にお引き受けしたいと思っておりますので、是非この機会にご覧ください。


KOTARO SAITOの特殊性

僕が20代〜現在に至るまで経験したキャリアにおいて、特にユニークであろうと思える部分を端的にまとめると、

・オリジナル楽曲をSpotify上で230万回以上再生いただいていること
・広告代理店でマスメディアを軸にしたプランニング経験があること
・CM音楽の作曲家として幅広いジャンルの楽曲を作編曲してきたこと
・人にアイデアを伝えることに慣れていること

という4点を掛け合わせて仕事に臨むことができる点だと考えます。(端的にまとめるとすごく偉そうですね。実際は偉くないです。)

通常、B to B、 B to Cを対象にした音楽やサウンドデザイン(音響効果)の業務は、それぞれに特徴があり、それぞれに特化した職人の方がいる、というのが昔からの習わしです。楽曲提供のお仕事ひとつを例に挙げても、アーティスト、劇伴(テレビやドラマ、映画など)、CMそれぞれに得意領域を持った点があります。

企画と制作を両方行えて、かつリリースする際にどのように楽曲を世に出していくか、ということを一気通貫で考えられる、という機会そのものがあまり業界的に存在しないと感じます。僕が特殊なのは、①〜④すべてのワークフローを現場最前線で、かつありがたいことに非常に優秀なメンバーのみなさんに囲まれた状態で経験させていただけたことだと認識します。

それを前提に置き、各業務をご紹介させていただきます。


時代に即した発信方法で届けるアーティスト活動

オリジナル作品のプロデュースから完成、そしてリリースに至るまでの全てのワークフローの管理進行を僕自身が行っています。

2020年も早速気合を入れて作品をリリースしています。新曲「Hello」はMVも作りましたので、是非ご覧ください!


さて、以下は僕のnote記事の中でも人気が高い2つ。

2018年に本格的にアルバムをリリースし始め、全くの無名状態からリリース翌月のSpotifyでのバイラルチャート1位を獲得をきっかけに世界中の方々に音楽を聴いていただけるようになりました。

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2018年ごろから本格的に配信活動を開始し、現在Spotifyの総再生回数は236万回程度です。今年はここから更に、一桁アップを目標にしています。

育成含むプロデュースやディレクション、楽曲制作(作曲、演奏、録音進行、ミックスやマスタリング)、プロモーションなどアーティストの楽曲リリースひとつとっても戦略的、感覚的な意思決定が常に求められます。

とりわけストリーミングと呼ばれるサブスクリプション型の音楽配信が世界的売上の主に立ちつつある現代。柔軟な対応とリリース時の正確な情報露出の両輪を執り仕切るためには、これまでの音楽産業とは全く違う文脈の発信スタイルへの経験値、意思決定速度が必要です。その成果を評価いただき、2019年はMusic-Ally Japanの年間ベストマーケティングキャンペーンに、ビリーアイリッシュやマークロンソンらと共に選んでいただきました。

詳しくはこちら。

作編曲家としての制作から現代的な配信に至るまでの全てのワークフローに関する専門性を有する、という点で僕のやり方は特殊であり、楽曲だけでなくアーティスト像全体を俯瞰しながらより良くしていくことが得意です。アーティストの楽曲プロデュースや楽曲制作そのものは勿論の事、さらに上流のブランディングにおける部分も含め、トータルで能力を活かしていただける機会に恵まれたら嬉しいです。

具体的なことは是非、BARKSに取材いただいた記事をご覧ください。

よろしければ僕の作品集を聴いてください。プレイリスト、随時更新していますので是非フォローを!


博報堂で培った、市場俯瞰力

新卒からまる5年間、博報堂で営業職を経験しました。精密機器メーカーの担当を3年したのち、出版社やゲームメーカーを担当し、退職。その5年で培ったのは、

・広告業界のワークフローを理解したこと
・CM制作からメディアバイイングまで幅広く理解を深めたこと
・大手ならではのビッグバジェットでの業務ができたこと
・クリエイティブに求められるトップクオリティを体感できたこと

だと感じます。広告ビジネスは、CMなどの制作物、調査、広告業界の利益源となるメディアバイイングに至るまで、予算規模が大きくなればなるほど全体俯瞰が可能になります。ある一定以上の規模でなければ、キャンペーン全体を設計することが困難なのがこの業界の特徴。(今はずいぶん変わってきていると思いますが)

市場の変化に対する、クリエイティブの方針策定、実際の打ち出し、結果に対するレビューなど、サラリーマン時代にプレイヤーとして培った能力の節々が今、僕のキャリアに生きているなと思います。

音楽制作においても、制作以外の部分においては今もなお、

1. 課題発見
2. 戦略の策定
3. 具体的な戦術の立案
4. 戦術の効果検証
5. 課題の再立案

というワークフローは活かされていると感じます。直感や感覚と言われる部分で音楽を作り出す前後は、必ずどうやればこうなる、を考えながら仕事に臨むのが僕のスタイルです。博報堂時代に出会った全ての方々に、感謝。


CM音楽がくれた、音楽的な幅。

僕の楽曲制作における根幹を担っているのは、CMを中心とした映像音楽のプロデュースと作曲です。具体的なお仕事事例はウェブサイトを参照。

いくつか、お気に入りのお仕事のリンクを貼っておきます。

CM音楽で重要となるのは、定められた尺の中で、映像や企業課題の持つ質感や空気感と呼ばれる直感的な印象を音楽で彩っていくことです。言語化しにくい音という概念を、ときに戦略的に操りながら説得力ある質感に作り上げていくか、これにはかなりの専門性が必要。

しかも、何より重要なのは作曲家として扱える音楽の幅。昼はオーケストラ、夜はEDM、あくる日はファンク、なんてことはザラにあります。できない、と言った瞬間に仕事は来なくなるので、トレンドを常に理解しつつ、ありとあらゆる音楽の構造を学んでおくことがとても大切。それを学んだ上での自分色だなって、仕事をしていて常々思います。勿論、上記CM映像の音楽は、全て僕が作編曲しています。


CM、特にサウンドロゴやCIと呼ばれる企業ロゴと共に鳴動する1秒ほどのジングル制作はその真骨頂。旋律を生み出すほどの尺がない秒数において、必要なのは一発の音色の印象と、それを企業や商品の理念に寄り添いながら作る姿勢。上記Z会のTVCMは、CM音楽もですが、冒頭のサウンドロゴも担当しています。博報堂の皆さんとともに、Z会の社長との対話を通じて理念を理解し、丁寧に進めて作り上げたサウンドロゴです。

Z会のお仕事については下記記事でも具体的に話しています。


僕が自身の楽曲リリースで瞬間風速的に結果を残すことができた根幹には、音楽的な質感を大切にしながら日々たくさんの音楽に触れ作曲してきたCM音楽のキャリアがあると考えます。ここに、博報堂でのキャリアが掛け合わさることで、

コンテンツに触れる生活者と音楽
コンテンツの作り手と音楽
コンテンツを運用する企業と音楽

の3軸を結びつけ、状況や課題に応じて理想的なサウンド設計を行うことが可能になります。理論は、音楽的な感動を共有する際に、直感的な判断が苦手な方々に対する「翻訳」だと僕は考えます。その翻訳があるだけで、音楽の感動をより多くの人に届けられるのならば、僕は自分のスキルを出し惜しみしません。「音楽で語りきれ!」は、時に不誠実だと僕は考えます。


noteや登壇で得た「説明力」

「音楽で語りきれ!」が時に不誠実だと感じるのと同じくして、僕は自分のアイデアや考えを人に伝える時、一番意図して伝わるためにはどうしたらいいか、ベストを尽くしたがるところがあります。

このnoteを始めたことで、その能力は飛躍的に向上したように感じます。長文で、整理整頓しながら自分の考えをスラスラと書き上げる訓練を続けた結果、気がつけばセミナーや雑誌への記事寄稿など、音楽制作者に「集中する」と決めていたはずの僕は、ライブ以外に沢山の登壇機会を頂きました。

昨年2019年のJASRACシンポジウムでの「海外への音楽コンテンツの輸出に必要なこと」、そして今年2020年は4月22日に、Music Ally Japanが主催するDigital Summitに登壇します。

僕は、決してマーケターではありません。音楽を作ることが僕の仕事であり、その音楽を届けたい人に届ける、というのが僕のやりたいこと。それを追求しているうちに、商品(わかりやすくしていますが僕は音楽を商品だとは思っていない)開発から実際に流通するところまで、現代的な知識が身についてきました。

登壇や寄稿を主に行うつもりは今後もありませんが、僕は自身の成功は勿論の事、業界全体がより良い音楽を適切な形で発信できる環境づくりが必要だと思っています。わずかながらでも、それにお力添えできるよう、僕が知っていることは今後もnoteや他メディアの記事、登壇で伝えていきます。


最後に

本来ならここで、具体的な納期やギャラについても記載するのでしょうけれど、あえて僕は両者ともに一切提示をせずにおこうと思います。

正直、僕が稼働するとなると、直感的に多くの方が「高い」と思う金額が動きます。そのスタンスで普段の業務が成立しているし、僕は金銭的な交渉において自分がやっていることに対する対価はきちんといただくタイプです。ただ、だからと言って条件で足切りするつもりは一切ありません。スケジュールもギャラも、極論、「僕がやりたければどうにかする」からです。

僕の信条は、条件にかかわらずやると決めたものは全て僕自身が満足いく音楽に仕上げる、ということです。それが担保できない業務環境であれば、たとえギャラが好条件でも僕はお引き受けしません。逆も然りです。企画が良くて、面白くて、更に言うと僕自身の名義でリリースできそう(かつ、したい)なら、なおさらギャラは関係ないです。

スケジュールに関しても、予算に関しても、足元を見に来る方のことは僕も直感的にわかります。僕も善人の一面ばかりではないので、足元を見に来る人相手には面倒くさがられるほど予算が足りないと詰め寄ります(笑)


それと、すごく重要なことをひとつ。最近企業間での取引時に割と言われて突き返してしまうことが多いのですが、業務委託契約における「著作人格権の放棄」「原盤権を放棄」に関する文言を含めたがる企業との取引も、僕は基本的にお断りしています。(アーティスト楽曲の場合は状況による)

予算を出したからといって、その楽曲を企業が自由に使える、ということは広告業界の商慣習上ありえません。広告業界は元来「制作委嘱」という形で音楽を制作しているので、基本的にクライアントや広告会社が音楽プロダクション、音楽家に対して支払っているのは「期間、範囲を定めた上での使用料」です。当然期間や範囲を超える場合は延長や契約更新が発生する、ということをどうかお忘れなきようお願いいたします。

ただし、アーティストの楽曲を提供という形で作る際は、原盤権(レコードを作る権利)はそもそも僕にはないので、その場合などに作った楽曲を許可なく勝手にリリースする、なんてことはありません。広告や映像作品と、アーティストの楽曲では商習慣、權利の帰属方法が随分変わりますので、ご不明点あれば是非、それも含めお問い合わせください。


長々と読んでいただき、ありがとうございました。もし機会があれば、是非お仕事ご一緒しましょう!是非、ウェブサイトの問い合わせ欄よりご連絡ください。興味があるお仕事は1週間以内にお返事します!


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http://urx.red/PZFP / 作曲家・音楽プロデューサー / Spotifyなどで自身の作品毎月展開中 / サブミッション、CM音楽やタイアップ、取材のご依頼はWEBSITEへ。https://www.kotarosaito.com/
コメント (2)
齊藤さん、はじめまして。

「仕事依頼noteの設計書」というnoteを書いているので、もしよかったらご覧ください。今月いっぱいは無料で全文お読みいただけます。
https://note.com/tanashe/n/ndb12c19e2d48
はじめまして。トレンディエンジェルの斉藤さんに似てると思ったら
お名前が齊藤さんだったので焦りましたw
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