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この指とまれ!が居場所になる。

こんにちは、阿部広太郎です。

ここ数年、とてもありがたいことに場づくりに関するネーミングの相談をしてもらえることが増えた気がする。はじまりは、恵比寿じもと食堂。恵比寿新聞 編集長の高橋ケンジさん、そして発起人の末岡まりこさんに相談を受けて考える。

どうしたら思いが込められるだろう。どんな場所になっていくんだろう。

うーんと時間をかけて、未来を想像して提案する。

「僕はこんなふうに解釈して、こんな未来を言葉にしてみました…!」

意気込みを提案して、「そう、まさにこういうことなんです!」って言ってもらえて、本当にうれしかった。恵比寿じもと食堂は、ご近所付き合いの居場所になっている。よりくわしい経緯は恵比寿新聞のこの記事をぜひ。

「名は体を表す」と云うのはその通りで、言葉は実体を伴うと未来をつくる。どこかの場所が、言葉があることで人の居場所にもなる。じゃあその言葉ってなんだろう? 僕は、最初のひとりの「この指とまれ!」の言葉だと思った。

「こんな未来をつくりたい!」だれかの勇気ある言葉と行動が、人を呼ぶ。その人がまた、ちがうだれかを連れてくる。人の強い思いが、人を引き寄せていく。強い動機から生まれる言葉にはリーダーシップがある。

僕は「企画でメシを食っていく」という場づくりをしていて、「居場所」は大切なキーワード。

居場所は、場所ではなく意志のある言葉だ。

そう解釈できて、またすこし考えを濃くできた気がした。6月からはじまり10月まで行う企画メシ。ちょうど半分を越えたあたりで行く企画メシの企画合宿。それが先週だった。拠点はシェアホテルの金沢ハッチ。チームにわかれ金沢をテーマにした企画を行い。可能性で競い合う。

そこからまた新しい「この指とまれ!」が生まれそうな気がして、心がはずむ。完成形はきっとまたお知らせできるはず。最初のひとり、最初のチームになることは、勇気もいる。実現するには気力もいる。とてもたいへんで、すごくおもしろいんだ。

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