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お前はこれまで仕事で何人幸せにしてきた?先輩にそう言われて #はっとした

「趣味は何ですか?」

「えーっと、うん、数年前の自分自身のツイートを見ることです」

そう答えるくらいに、過去の自分のツイートを見ている。

指をスライドして、スマホのアプリを何タップかで過去の自分のツイートを見ることができる。タイムマシンはいまだに発明される気配はないけれど、僕にとってスマホはほぼタイムマシン。かなりその役割を果たしている。

自分なんだけど、別人みたいで。変わってないようで、変わったようで。

過去は文字になってただただそこにいる。あちらは何もしてこないけど、こちらが思いを馳せると心があちこちに動く。

著書「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術」を書いている時もよく過去の自分に会った。ぽんと肩に手を置かれたり、バシッと背中を叩かれたり。そう、とくに #はっとした シリーズがいいのだ。

ここぞ!のタイミングでカメラのシャッターを切るように、心がドキッとした時に、逃さずに文字にする。情景が浮かぶ言葉、思いを巡らせたくなる言葉。分かち合いたくてTwitterで書いてきたこと。アルバムを眺めるみたいに、ハッシュタグで心の動きを見ることができる。

2016年からだ。4年前あたりの10ツイートを今日は紹介したい。

がんばりますって、そうだよな。仕事は相手を幸せにするためにある。そして、自分が幸せになるためにするものだ。この言葉は時折思い出しては、ゆっくりじっくり反芻している。

劣等感。ダメダメだぜ俺は、という姿。そこを見せることができる人は、格別で、特別で、親指から数えて薬指くらいまでしかいない。

だいすきな言葉だ。迷おう。どんどん迷おう。

今、世の中大変だけど、どうするかを僕とあなたとみんなで考えたいよね。

向いてるって言葉は、探しものをしていて、あっちにいくといいよと言ってもらえたような心強さがある。

そう、巻き込み上手な人は、よーく見ていると、けっこういろんなことに巻き込まれている。

助けてくださいと言うこと、言えることって、すごいパワーだ。

ルソーさん、すごいっす。辞書に載せたいくらいの本質的な話。あなたは今、自由ですか?

そう、運は縁が連れてくる。

誰かにとやかく言われなくても勝手に育ちたいよね、そのためには環境を選ぶことが大事なんだろうな。

◆◆◆

こんな風に、過去の自分と話すことができる時間は、気の合う人とキャッチボールをしているみたいにたのしい。

このnoteの、サムネイルの写真は、連続講座「言葉の企画2019」に通ってくれていた写真家の岩本彩さんが撮ってくれたもの。はっとしてる時、真剣な表情の時もあるだろうけど、僕は笑顔でもある気がしている。

本の発売日まで意欲的にnote書いていきます。

予約いただけたら(読んでいただけたら)めちゃうれしいです。

それでは、また書きます!

未来の自分に向けて #はっとした をこれからも書き留めていきます。


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