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言葉の企画2019

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言葉って何だろう?企画って何だろう?半年間、考え続ける。形にしてみる。BUKATSUDO連続講座「言葉の企画」にまつわるnoteです。
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2019年8月の記事一覧

「言葉の企画2019」特別報告会 超速報

自己紹介立山紫野 さん産業保健師 好奇心モンスター アイドル風自己紹介 鳥になりたい 痩せさせ屋のおしの ふくままさひろさん言葉の企画の菅田将暉 ツイッタラー 普段は制作会社で働く 一日中Twitterやってる。10時間。 企画大好き。幹事大好き。自分の好きなことをできるから。 鈴木勇輔さん声がいい。ナレーター(ラグビーワールドカップ、Mリーグのナレーション)演出家など 「言葉の企画」をなぜはじめたのか?阿部さん「企画」が素晴らしい 「企画する人を増やしたい」 2

素直な気持ち、話してもいい...?

ここ最近の私はめちゃくちゃ充実している。 なぜかというと「言葉の企画」という講座に通い始めたから。 そして、講座の第一回目の課題「一生忘れられない経験を企画してください」から生まれた「ことばの日project」があったからこそ充実度が加速しているんだと思う。 ことばの日projectは、5月18日を「ことばの日」にするため、記念日の制定に向けて動いています。その発案者は、しのちゃん。 しのちゃんと出会ったのは第一回目の講座で隣になったことがきっかけ。地方出身、同い年、企

ことばの日と僕

現在受講中のBUKATSUDO言葉の企画。 その中で、5/18を「ことばの日」にする、 という記念日制定プロジェクトが動いている。 そして、いよいよみんなで申請書を仕立て上げ、 ついに記念日登録なるか?!というところの、 大詰めのクライマックスシリーズまできている、 自分もその一員として参戦中だ。 そんな佳境の時に今、思いだすことがある。 移動中にふと書いたので乱筆はご容赦ですが... ========================== この「ことばの日」は、 言葉

結局なんやかんや、人を動かすのは感情ちゃう?

ええ、そう思うわけですよ。 どんなにロジカルな話をして物事を動かそうとしても、結局「好き」とか「嫌い」とかそういう感情には勝てない。 でもそれが人間であるということ。色々なものが機械化し、効率化を求められるようになった現代社会において、そういった「好き」とか「嫌い」で意思決定できることが僕らの権利なんじゃないかな、そう思うわけです。 そしてそんな自分の「好き」を探したり、どうすれば相手に「好き」になってもらえるかを考えたり。そんな事に本気で、真剣に向き合うナイスな仲間た

いつかきっとこの日々を思い出して

泣いてしまう。 #制作女子の日常 番外編。 *** 志して今の仕事に就きました。 自分が関わったCMが渋谷の大型ビジョンで流れているのを見たとき、大好きだったCMの撮影に参加できたとき、スタッフに「また仕事しよう」と言ってもらえたとき、ずっと好きだったタレントさんのお誕生日ケーキをデザインさせてもらったとき、仲良くしてもらっていた人たちとお仕事できたとき… 就職して1年半、たくさんたくさん最高に幸せな瞬間を経験しました。 けれど、それ以上につらいこともありました。

『好きな食べ物は、なんですか?』

看護学生のころ、 呪文のように何度もいわれた言葉。 『患者さんの思いに寄り添いなさい。』 この言葉は自分の中で、 社会人になった今でも意識するようにしている。 寄り添うって、いったい何だろう。 ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ 看護学生3年目の夏、 本格的に看護師実習が始まる。 基礎、成人、老年、小児、母性、精神、在宅、公衆衛生看護学。 いろんな分野における看護を実践的に学んでいく。 実際の医療の現場で、さまざまな状況の中での判断力

ずっとコピーを書いてきた。でも、コピーを書いてもらったことがなかった。

よろこんでもらえたらうれしい。 こうして言葉にするとすごく当たり前でこまるけど。 僕はこのうれしさを味わいたくて仕事をしている。 こんなこともあった。 たくさん考えて、いくつもの気づきを繋ぎあわせて、未来への提案を言葉にした企画書を1枚ずつめくりながらプレゼンをしているとき。 相手の顔がすこしずつほぐれてきて、じーんと感動しているのが伝わってくると、うれしくて、うれしくて、生きててよかったなぁ…と、大げさでもなくそう思う。 最近、ある人に「阿部さんは僕にとって間違

ことばをつなぐ。

この言葉は、先輩に教えてもらった アフリカのことわざです。 わたしは、この言葉に出会い、とても勇気づけられました。 5月から始まった『ことばの日をつくろう』プロジェクトも、あっという間に3カ月が経ちました。 『ことばの日をつくろう』プロジェクトは、 コピーライターの阿部広太郎さんが開講している『言葉の企画2019』の1回目の課題で考えた企画で、みんなで実現することになった活動のことです。 『言葉の企画』第1回の日であり、みんなが初めて集った5月18日を、『ことば(

素敵で動く無敵さ

あなたの素敵、何ですか? ※これはこないだ食べて思わずすてき!!と叫ぶほど美味しかったカレー。 “あなたのすてきな人について書いてください。” あなただったら誰を(何を)書くだろう? これは、講義前に提出する課題だった。 こんなに自分の中に深く触ることがあるかなと思う。 阿部さんも講義の際に、自分でもわからない奥底の感情へ、 まるで洞窟探検するみたいな形だったんじゃないかと言っていた。 非常にわかる。 もし自分が阿部さんの立場で、こんな課題を出せるかなと思う。 それをバ

抱えた思いは、みな同じ。だから、伝えることを諦めない。

8月も終盤に差し掛かり、まだまだ陽射しの強い日々が続いていますが、皆様体調など崩されていませんか。 5月から始まった、『ことばの日をつくろう』のレポートも、もう4回目になります。 今回は、参加しているみんなの思いが少しでも伝わればいいなあと思い、筆をとりました。 今までの進捗報告とは少し毛色を変えて、言葉の企画生 河地真里がお送りします。 「ことばの日をつくろう」プロジェクトは、コピーライターの阿部広太郎さんが開講している『言葉の企画2019』の1回目の課題で、立山紫野(

遠慮するな、配慮はしろ

伝えたい事を伝えるのに、遠慮はいらない。 でも、伝わるように配慮は必要。 言葉の企画 第4回の講座で一番心に残ったフレーズである。 実はこの「遠慮しない」というのは、最近のお客さんへの提案の中でも意識していることである。 企画は、自分が「心から」良いと思うものでなければならない。 そうでなければ、熱量も伝わらないし、何より提案する側も楽しめない。 ただ、受け手にしっかりと伝わるように「配慮」が必要というのは確かにな、と感じた。 「遠慮」と「配慮」は違うのだと。 「

わたしは、何に怯えているのだろう。

「素敵な人」がわからなくなってしまった。 素敵だなと思う人はたくさんいるはずなのに、「素敵な人」は誰かと聞かれると、さっきまで浮かんでいた顔たちはぼんやりと霞み、思うように言葉が出ない。 胸がざわざわとして不安になる。 わたしはいったい、何に怯えているのだろう。 ◆ ◆ ◆ 第4回目の「言葉の企画」の課題で、「あなたの素敵な人について書いてください」というお題が出たとき、思い浮かんだ人は何人かいるのに、いざ書こうとすると誰についてどう書いたらいいかわからなくなってしま

「挑戦したい」が「怖い」に勝った時、私たちは一歩踏み出せる。【8/31特別報告会 事前インタビュー】

『他人から見た自分を気にしてしまう』 『自分の気持ちを引っ込めてしまう癖がある』 自信がなさそうな言葉を交わし合う二人。だけど、その言葉の奥には「変わりたい」気持ちが見え隠れしていました。 怖がりだけど好奇心旺盛な二人の、「言葉」と「企画」への想いとは…。 *** 8月31日(土)に下北沢B&Bで開催される「言葉の企画2019」と「企画でメシを食っていく2019」の特別報告会。 イベントをより深く楽しんで頂けるよう、登壇する企画生6名に、全3回に渡って事前インタビュ

こころの声を言葉にできるようになりたい

阿部広太郎さん主催の連続講座【言葉の企画】 あっとゆうまに第4回目・・・ 最初の講座から、課題を終えてから、感想noteを書くとき、 いつもいつも思うこと。 《わたしは本気でやったのか》 自問をしては、いつもいつも頑張りが足りなくて反省する。 この講座に参加する前に決めたのは《言い訳する自分をやめる》 だけど実際は 仕事とか時間とか体力とか、もうそれはそれは言い訳の種がたくさん。 もっと頑張ったら見える景色があるとか、 もっと本気じゃないと味わえないことが