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飲酒習慣を脱しよう #12

前日に夜遅くまで起きてしまうと翌朝はしんどい。
至極当たり前のことなのについつい遅くまで起きてしまうのはなんでだろうね。
私はついついYouTube見始めちゃう夜更かしあるあるの良くないやつをやっちまった。
絶対午後眠くなるやつ。寝る(予定だった)前の30分くらいの読書をするまでは良かったのにな。目の前の誘惑にあっさりと負けちまった。

そんなこんなで昼間は眠気と闘いながら過ごしていた。
出社してと言われたから出社したけど出社する理由があったのかどうかは微妙。

でも、出社したおかげで前の部署で同じで、同じタイミングで異動した先輩に会い、一緒にごはん行ってきた。
前の部署の話をあれこれしたり、テクニカルスキルの話をしたりして楽しかった。
働き方の自由度で言えば今の部署の方がいいけれど、適当さが許される世界は前の部署だったりして全方良しには中々いかないらしい。

先輩と行ったのはホルモン屋?焼肉屋?だったんだけど、ビールとハイボールを飲んだ。(意外と外で酒を飲む。脱飲酒習慣とは?)
でもお酒を飲んだというよりは、楽しくおしゃべりをしてきてそこにお酒があっただけ。お酒が必須だったかというと私はそうでもない(じゃあ飲むな)。
先輩はだいぶ顔が赤くなっていたのでお酒が入ったからこそのハイなテンションだったのかもしれない。

人と人との雑談の潤滑剤となるお酒はいいよね。
酒がうめぇ!!みたいな感覚にはならないけど、酒場にしかない良さはあるなと思った夜だった。
行くお店の道中の立ち飲み屋さんを覗いても、人の賑わいが戻ってきていて懐かしいなと思った。
お互いに出張や在宅で次いつ会うのか分からない先輩だけど、同じ部署から同じタイミングで異動してきた仲なので、今後も仲良くさせてもらいたい。

すごい沢山おしゃべりして楽しい夜だった。
多分私はおしゃべりすることに飢えている。
そんな私を後押しするかのように、週末岩盤浴に誘われているし、来週末もごはんに行く予定が入っている。なんともグッドタイミング!

人とごはんに行くことに対してのハードルが低くなりつつある中で、人と対面で喋っておいしいものを食らう世界に対して喜びを感じている。
特別高いものでなくても、圧倒的においしいわけでもなくても、人と顔を合わせて楽しい時間を過ごせればそれでもいいよなと思えた夜だった。

夏も近づくし、喉を潤すために酒を欲する季節にもなる(酒は水分補給にはならないよ!と念を押しておく)。

下期には忙しくなって遊んでいられないという強迫観念のせいなのか、秋を迎えるまでにどれだけ遊べるかに重点を置いているのかもしれない。
夏フェスの予定をガシガシ入れてるのもそのせい。
いざ下期になってみて遊べたらラッキーだし、遊べなければ予想通りなだけ。どっちに転んでもうまいこと捉えていける気がしている。

今大事なのは下期にどうだではなく、上期のうちにどれだけ人に会えるかである。
引っ越してきて旧友にも会いやすくなった環境なのに全然人に会っていない。
会えるようになったからといって会うわけでもない不思議。
「すぐ遊びに行くからね!」と言ってくれていた幼馴染からの連絡も途切れたまま。

先輩と突然ごはんに行くことになったみたいに、きっとそのうちタイミングがやってくるんだろうね。幼馴染に限らずいろんな人と会えるかどうかはきっとタイミング次第。タイミングが来た時にノレるかどうかの、フットワークの軽さやノリの良さは失いたくないよね〜。

そんなこんなでホルモンを食べながらハイボールを飲んだ夜を過ごしてハッピーな6月の始まりでしたとさ。

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