3行日記『学生時代のバイト』
5年ぶりとか6年ぶりくらいに学生時代のバイト仲間と会った。
普段インスタで見ているから久しぶり感があまり無かった。
僕らは学生時代、
夏はプールの監視員、春と秋はバーベキュー場スタッフ、冬はアイススケートリンクのスタッフ
というサイクルでバイトをしていた。
バイト先が某、大きな公園的な施設で季節に合わせて仕事内容が変わると言うちょっと特殊なバイトだった。
僕は高校1年から専門学校卒業までそこでバイトをしていた。
夏のプール監視員の時期は朝6時過ぎくらいに『スーパー早出』と言って公園に集合してから勝手に早朝出勤してプールで遊んでから仕事をしていた。
退勤後は近くのカフェに長時間居座ったり車やバイクでどっか行ったり飲みに行ったりと夜中まで遊んでいた。
体力が有り余り過ぎていた。
そして冬のアイススケートリンクの仕事の時期になるとバイト終了後は1時間くらい自由にスケートリンクで遊んでいた。
退勤後のスケートリンクで練習して滑れるようになった人は、営業中にリンク内の監視員の仕事ができるようになる。
その監視員の仕事が遊びだろってくらい楽で楽しかった。もちろん監視はするんだけど、ほとんどずっとリンク内を滑っているだけだった。
お陰で得意と言えるくらいスケートができるようになってしまった。
春と秋は夏冬に比べたら印象が薄いけどとにかく楽だった。
そしてこのバイトを経験したことで僕のコミュ障がかなり解消されたことは間違いない。
そして今日、5年ぶりくらいに当時の仲間に会って当時の話をして、この大学のサークルみたいなバイトに明け暮れて良かったなあと思った。
インドカレーを食べて、銭湯に行って、ジョナサンで長いこと話した。
僕はインドカレーで相当お腹いっぱいになったからジョナサンではパフェしか食べなかったけど（パフェしか？）友人はステーキと米を食べていて、胃袋の大きさの違いを痛感した。
銭湯で体重を測ったら53kgだった。
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