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突然の別れ。娘と二人残されて無収入になったシンママの末路…

いきなりですが、本題に入ります。

旦那さんとの突然の別れ

無収入

娘と2人の極貧生活

ハローワーク通いの日々

9回の転職

パート?ビジネス?

末路…


とあるシンママが旦那さんに突然の別れを告げられて、無収入になったお話。


彼女の名前は「ふかやまともか」
現在31歳の1児のママです。


2016年〜2017年
結婚生活前(大阪で一人暮らし)
・手取り:18万円(旅行業者)
・家賃:29000円
・食費:30000円


2018年〜2021年
旦那さんとの結婚生活(専業主婦)
・旦那さんの手取り:20万円
・家賃:70000円
・食費15000円


旦那さんとの結婚生活の中では、家賃が少し高くなり、食費は一般人男性と自分の分の合計で月15000円とかなり切り詰めた生活。


150円の卵では高いので100円の卵を買うためにスーパーをいくつも周り、見つけたLAMUというスーパー。


肉も豚バラやロースなど区切られたものでは高いので、細切れ肉を100gで70円で購入。


毎月1度の家族とのデートでは焼肉。
一人2900円で焼肉キングを楽しむのが唯一の楽しみという私生活。


〜シンママストーリー〜

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1991年、1月22日に奈良県奈良市に生まれた彼女。


不登校

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小学校の入学式。


集合写真を撮るために、机をみんなで後ろに下げた時の話。


隣の子とぶつかり、彼女の指が机と机の間で挟まってしまい、その時の相手の反応は


「そんなところ、持ってるのが悪いんじゃん」


と一言。


幼稚園の時までは、何かいざこざがあれば先生がすぐに仲介に入りお互いに「ごめんね」をしてスッキリ関係の修復ができます。


ただ、小学校では先生の目が行き届かないところでこんなことが起こるんだ…。


「小学校はみんないじわるで怖いところなんだ」


その日から小学校に行くことに大きな抵抗を覚え、入学式の次の日から不登校の生活が始まります。


不登校の期間は小1〜小5まで。


5年間に及ぶ不登校の期間中、教育熱心な彼女の母親は必死に勉強を教えてなんとか学習指導要領、ペース的にも遅れることなくついていきます。


登校

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年齢的には小学5年生のある日、唐突に学校に行くことになります。


保健室の先生が気を利かせてくれて、


「授業は教室で受けなくて良いので保健室から少しずつ慣れていきましょう」


と、母親に掛け合ってくれたそうです。


そうは言っても、5年も会ってないクラスメイトたちに会いに行く不安、そして何より”小学校という怖い場所”に足を運ぶ恐怖は相当なもの。


朝は母親の「今日は学校に行くんだから起きて!」の呼びかけに対して寝たふりをしながら布団にこもって耳を塞ぎ、朝食に作ってくれたハムエッグトーストは「頭が痛くて食べられない」と体調不良を装うために放置。実際、空腹ではあったそうですが、これで我慢すれば学校には行かなくて済む。


小学5年生なりの悪知恵が働きました。



それでも、母は動じることなく


「ほら、今日は学校行く日なんだから頑張って!」


と、一言。


結局、玄関でも靴を履くことに駄々をこねたこともあって大幅に遅刻。


久々の学校への緑に囲まれた通学路は、ただただ不安を煽る暗がりにしか見えなかったと言います。


30分の遅刻をして朝の会をしていたクラスにうつむきながら入ってみると、そこにはクラスメイトたちの意外な反応が…


「ああぁ!ともちゃんだ!おはよぉー!!」


おそらくクラスのヒエラルキーのトップ層、女子三人組の明るくハジけた声が聞こえました。


それに続くようにクラス32人のクラスメイトがいっせいに「おはよぉ!おはよぉ!」と。


木の床のあの独特な匂いもどこか懐かしい感じがして、ただただ恐怖だった教室のイメージもなんとなく穏やかに感じる感覚を覚えたと言います。


先生があらかじめ、今日はともかさんが登校する日だ、とクラスメイトたちに伝えてくれていたようです。


ここだけ聞くと、非常に治安のよい仲良しクラスですね(笑)


そこからは小学校への恐怖心もなくなり、ごく普通の学生の仲間入りです。


そのまま、中学、高校と順調に進み、不登校の中では埋もれていた持ち前の明るさと好奇心旺盛な性格も表現できるようになっていきます。


高校では、遊ぶお金を貯めるために部活には入らず、ひたすらバイトにおけくれる日々。


特にお金に困っていたわけではなかったそうですが、当時、高校ではちょいギャルの見た目でウェイウェイ系の女子勢に混ざって幅を利かせていたこともあり、周りのメンバーがバイトしまくって遊んでいたので自然とその道に進みました。


ただ、三重県の田舎の高校でお金を貯めたところでその使い道もなく溜まっていくばかり。


洋画好きの彼女は、ハリウッド女優の喋り口調に憧れを抱き、好奇心追い性な性格もあいまってオーストラリア留学を決意します。


1年の長期留学。


コミュニケーション能力の高さと持ち前の明るさで、言語の壁はあったものの、ホストファミリーともすぐに打ち解けて、これといった苦労もなく思いっきり1年間を楽しみながら英語力を身につけて帰国しました。


就職

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高校卒業後、彼女の父は奈良の交通会社の社長さんということもあり、コネでその会社に入社します。


バスガイドの仕事。


奈良に観光に来る修学旅行生たちを乗せたバスで、得意の歌やコミュニケーション能力を武器に人気のバスガイドさんとしての生活を送ります。


当時はAKBが流行っていたこともあり、


「AKBみたい〜」


と男子生徒からも女子生徒からも高評価だったそうです。


18歳のバスガイドと、17歳の修学旅行生。


ほぼ同い年ということもあり、なかには男子生徒からの熱烈なラブレターを自由行動の隙間時間でコソッと渡されることもあったとか…。


ただ、これは表の華やかな振る舞いの部分。


裏では、完全な縦社会のバスガイドという職業です。


かわいいバスガイドさんは、かなり高齢な男性と付き合ったり結婚したりする例が多いそうですがなぜだかわかりますか?


先輩からのキツイ要求や理不尽な命令、バスガイドの閉鎖的な交友関係など、そのつらさから優しくしてくれる男性に好意を抱いてしまうことが多いそうです。


そして、その閉鎖的な交友関係のなかでバスガイドさんが唯一、日常的に関わる異性、それがバスの運転手さん。



高齢の方が多いので、歳の差カップルが生まれるわけですね(笑)


運転手さんは若い女性と付き合ったり結婚までできるという面では、優れた職業なのかもしれません()笑


実際、ともかさんもバスの運転手さんと付き合う経験は1度もなかったそうですが、先輩からのシゴキは受けていたそうです。


人気バスガイドさんとして先輩たちからは嫉妬の対象だったこともあり、洗濯や先輩の身の回りの整理に不備があったりすると


「ふかやまぁ!!!!!お前、舐めてんの?」


と罵声が寮に鳴り響き、裸で土下座させられたこともありました。


教育なのかいじめなのか、もはや判断のつかないところまで行ってしまってるような気がしますが…。


9回の転職

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バスガイドとして限界を感じた彼女は、そこから抜け出すことを決めて転職活動に励みます。


高校時代のオーストラリアへの留学経験を活かして英語を利用した英会話スクールの先生や、翻訳、他にも転々としている中でどれもなにかしっくり来ることなく気づけば転職回数は9回。


9回も転職を繰り返す人は本当に稀だと思いますが、今までのバスガイドとしての職業がコミュニケーションや歌など、自分の得意分野を存分に活かせる形のものだったのでその分、しっくりこない感じが英語関係の職業では際立ってしまったのかもしれませんね。


離婚

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そんなこんなで2019年8月14日。妊娠が発覚。


当時、結婚生活も順調だったので無事に出産します。


ところが、生後3ヶ月。


「離婚しよう」


旦那さんからの予想外の一言が…。


不仲だったとか、喧嘩が絶えなかったとか、一切そんなことはなく順調な結婚生活に亀裂が入った瞬間です。


旦那さんが浮気をしていたのかというと、全くそんなこともありません。


「離婚しよう」


愛していた彼のその一言に胸が張り裂ける思いで、当然受け止めることはできず。その日からは、離婚をしたくない彼女の思いと、原因不明の旦那さんの「これ以上一緒にいられない」の信念がぶつかり合い、毎日は波乱の大喧嘩に。


この日から順風満帆な生活から戦国の幕開けです。


近所からも心配の声が寄せられ、警察を呼ばれることも度々…。


結局、2021年3月31日。離婚成立。


当時、専業主婦だった彼女は完全に無収入の状態で娘と二人で取り残された生活を余儀なくされます。


ハローワーク

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旦那さんとの離婚をどうしてもしたくなかった彼女は当時から市役所に出向き、「女性相談窓口」で対応をしてもらっていました。


結局、離婚は成立してしまったものの、離婚後の無職の状態が続きもう一度女性相談窓口にお世話になることになります。


担当してくれた女性の丁寧なはからいで、ハローワークにまでついてきてくれて仕事は無事に決まりました。


契約社員です。


8月のお盆明けからスタートの予定でした。(当時はまだ3月)


ただ、大きな問題が一つ。手取りは13万円で確定していました。


これでは、娘と2人での生活はほぼ不可能。


夜のバイトを入れる選択肢しかありませんでしたが、娘との時間を大切にしたいという思いとの葛藤が続きます。


出会い

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4月2日。ともかさんから公式ラインに問い合わせが入ります。


「旦那との離婚が成立しました。娘も一人いてシングルマザーです。派遣のお仕事をもらえたのですが、手取り13万円と娘を養っていける余裕はなく夜のお仕事もできないので副業を探しています。何もやったことはないのですが、私でも稼げますでしょうか?」


実は、このあと快進撃を見せる彼女ですが、当初は本当に切羽詰まっている状況で心に余裕がないのは見ての通りです。


「やれば稼げる」


これが物販の本質。


ただ一つだけ稼げないケースがあるとすれば、それは「本人が稼ぐ意志を無くした時」です。


「スキルと能力はこの時点では一切入りません。それらはこれから身につけるものですから。ただ、2つ持ってきて欲しいものがあるとすれば”やる気と覚悟”です。これだけあれば必ず副業収入で10万円は約束します」


これが全てです。


そして、彼女をサポートすることを約束。


快進撃

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当時、離婚成立直後で荷物をまとめたり苗字を変えたりと大忙しで、加えて心の面もかなり悪い状態にあった彼女だったのでかなり不安ではありました。


初めの月から予想外のことが起こります。


「初月:純利益12万円」


彼女が使ったノウハウは


「中国輸入」


中国からの輸入に2〜3週間かかるので、初月の利益は大きくは期待していなかったのですが、いきなり10万超えを見せてくれました。


これはなかなか見られないスピード感。


聞いてみると、当時はメルカリをやっている時間だけは無心になったと。


離婚後の喪失感、娘との将来の不安、少ない手取りで生活する絶望感が消えたそうです。


そこからは毎日のように趣味としてのメルカリにどハマりして、1歳の娘を隣で見ながら1日8時間ほど物販に取り組んでいました。。


初月で12万円も十分に認めるだけの金額ではありますが、ここからの快進撃は相変わらずでした(笑)


「ロードマップ通りにやれば稼げるから」


この一言に素直に向き合ってくれたのが、スキル0知識0の彼女が爆速で稼げた鍵であったということは間違いありません。


「2ヶ月目:27万円」


倍以上に伸ばしてきましたね(笑)


確かに、10万円を超えた次の月からは物販で言うと「ボーナスタイム」。


むしろ、10万円から30万円に伸ばすよりも、0から10万円に到達する方が難しいです。


なぜかと言うと、スキルも知識も0の状態でのスタートなわけですから、初めは基礎的な知識やリサーチ方法を詰め込み、そこから実践に移るからです。


ノウハウを一通り頭に入れたとして、次に引っかかるのは実践に移ってから。思いのほかうまく行かなかったり、リサーチの方法は根本的な部分では共通していても枝葉の部分になるにつれて徐々にオリジナリティーば出てきます。


「自分の型」


これが市場の需要とマッチした時に大きな効力を発揮します。


さらに、10万円がターニングポイントになる理由はもう1つあります。


10万円って、たまたまいい商品が見つかったからまぐれ当たりで行っちゃいました〜〜なんてことはまずありません。


運が見方をしたとして、せいぜい3〜4万円程度がいいところです。


裏を返せば、10万円到達したと言うことはそれなりの”実力とスキル”身に付いたということ。


ここから勝負になってくるのが”効率”です。


「時給単価をどこまで上げられるのか?」


わかりやすく言えば、

「どこまで自分の労働を減らしながら大きな金額を稼げるのか?」

ということです。


ここで外注化を導入するのですが、10万円を初月の段階で達成したともかさんのスピード感がどれだけ凄まじいものなのかはよくわかるでしょう。


それと同時に、2ヶ月目で倍以上の27万円を稼ぎ出したカラクリも”効率化”の話が理解できれば納得いくのではないでしょうか?


つまり、10万円に到達した次の月からは「ボーナスタイム」に入るわけです。


金額的にかなりの伸び率になるので、


「この伸び率を何ヶ月目まで維持できるのか」


これが鍵になります。


3ヶ月目:37万円


ともかさんの場合、こんな感じで着々と伸ばしていきました。


結局、8ヶ月目で80万円近くを稼ぎ、彼女の場合はここで収益をのばすことをストップしました。


なぜ?????


そう思いますよね(笑)


彼女の場合、これ以上に収益を伸ばすのではなく、自動化をして自由な時間を追い求めることにしました。


その自由な時間を、子どもとの時間、新たなビジネスにあててさらに飛躍的に自分の人生を充実させることを選んだのです。


現在はその道半ば。


1日に1〜2時間ほどの作業量に落として40万円〜50万円ほどを物販で稼ぎ続け、子どもとの時間を増やしながら新たなビジネスの土台構築中。


新たなビジネスとは、SNSを使ったものに取り組んでいて2つ合わせて総収益は100万円前後。


ちなみにハローワークで紹介してもらった、「手取り13万円の派遣のお仕事」は開始の8月の段階で物販の収益が50万円を超えていたので1度もやることはなく辞退しました。


〜超有料級・特典第2段〜

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前回の特典では、

・”ギャルママ”のやっていたノウハウ
・新宿に来れる方のみ僕とギャルママの無料対談コンサル
・遠方の方はzoom無料コンサル

を実施しました。


先着15名限定で特典配布をしたのですが、配信後、43分で枠が埋まってしまったので今回は枠を少し増やして「先着30名」で募集します。


特典

・中国輸入note2冊(総文字数25000字)
・新宿に来れる方のみ僕とともかさんの無料対談コンサル
・遠方の方はzoom無料コンサル


さらに!!

・即実践・ライバル不在の即売れリサーチ

を伝授します。


公式ライン(Click!)で合言葉を送ってください。

合言葉:「シンママストーリー」



〜おわりに〜

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今回、サポートさせていただいた「ともかさん」もほんの1年前までは、離婚したて、無収入の路頭にまようシングルマザーでした。


手取り13万円で娘との2人暮らしはお先真っ暗だと言うことでウチに問い合わせをくれてから13ヶ月。


今は完全に趣味の範囲でビジネスをやり、子どもとの時間を増やして自由に生活する、いわゆる”人生の勝ち組”です。


先々月は800万円のレクサスを一括購入。


1年前の気持の沈んだ彼女の片鱗はもう見えません。


タイトルの

突然の別れ。娘と二人残されて無収入になったシンママの末路…

これの答えは、

「1年後、物販を半自動化させて1日2時間で月収50万円を稼いでいる」

というものです。


9回もの転職を繰り返すくらいで、継続力も才能もあったわけではありませんでした。


ただ、ひとつ。


「やる気と覚悟。これだけ持ってきてください」


この言葉にだけは素直に従い、裏切ることをしなかっただけです。


意識の問題。


僕が初心者の方に物販を教えるのは、意識だけなら何かキッカケがあれば誰でも変えることができる。


そして、そこから人生なんてほんの数ヶ月の努力でコロリと変えることができるからです。


残念ですが、いままでのサポートをさせていただいた方々を見ている中で「楽に稼げる」とは口が裂けても言えません。


ただ、「誰でも人生を変えることはできる」これだけは言えます。


”しっかりと僕が用意したロードマップに素直に従えば”


この条件付きではありますが。


もし、僕と、ふかやまともかさん、そして前回の配信でギャルママと一緒にビジネスがしたい、お友達になりたいと思ったらお問合せください。


ひとりひとり、個別で対応させていただきます!


いつか、あなたと一緒にビジネスができる日が来ますように。


こたろー






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