2022年 読んでよかった本
概要
ジャンル問わず読んだ本で印象に残っている本を紹介。
自己啓発系からバスケ、麻雀の本まで自由に紹介しています。
自己紹介
- 職業: ソフトウェアエンジニア
- 20代後半
- 読む本はビジネス本が多め
- MBTIはENFP
- バスケや麻雀、ボードゲーム、サッカー観戦が好き。読書も好きです。
夜と霧
新卒の会社で当時の代表が勧めていた本。
人生の極限状態に至ったときの生々しい事実が語られている。
この本は感性を刺激するようなことが多く書かれており、この本を読んでどのポイントに刺激を受けるかは人それぞれだと思う。
この本で自分が最も印象に残っているのは、人間は誰かのためなら生きようと思う、死ねないと思うことだ。誰かのための人生は素敵だなと思った。
ただこれもその時の自分の感性であり、1年後読んだらまた違うのだと思う。それくらい人生のヒントが詰まっていると思った。
人を動かす
こちらも新卒のときの会社のCTOが勧めていた本。
性格上この本が合う人合わない人がいると思う。
個人的には今後の人との関わり方の参考になる本だと思った。
最初に購入していたの2020年の4月だった。逆によく読めたな。
初めて電子書籍でも文庫本でも買った本だった。(電子書籍だと放置して読める気がしなかったため)
六人の嘘つきな大学生
Google みたいなイケてるIT企業の最終面接に残った6人の大学生が秘密を抱えながらバトルするみたいな話(雑)。
久しぶりの小説、3年ぶりくらいかな。かなり面白かった。
小説らしい面白さで映画やアニメとは違った味を感じた。
ここ数年はあんまり小説を読むことはなかったけどたまに読むのはいいかもしれない。
ドロヘドロ
アニメやってた頃にちょっと読んでいて読み返したくなって購入してた。世界観がセンスの塊のダークファンタジー作品。
チェンソーマンも同じような雰囲気で好きだったんだけど、チェンソーマンの作者もリスペクトしているようだった。
なにより作者が楽しそうなのが伝わってきてこちらも楽しい。
NBAバスケ超分析 語りたくなる50の新常識
こういう本がほしかった。「ガラケーからスマホになるようにバスケの戦略も大きく変わっている。」そうB3リーグを指導するコーチから話を聞いたことがあったがそんなことを知るツテはなかった。
そんなことがたくさん書かれているような本だった。
戦略オタクとか実践したいとかそういう目的ではないけれどシンプルに好きなものの最新情報は知りたい。
こういうのはなかなか一般人にはわからない情報で、本になることもあんまり多くない分野だからこそ読むのが楽しかった。
新 科学する麻雀
ロジカル麻雀の決定本。
内容は結構難しいし複雑な部分もあるけど、データをもとに出た結果から良し悪しを導き出している。
細かい内容は殆ど頭に残ってはいないけど、親のリーチ受けたあとの子のテンパイはどんな内容でも結構押し有利とか、手替わりはピンフ、タンヤオ変化あるなら結構余裕あるけど良形変化くらいであれば7巡目くらいが限界とかそういう断片的な情報を体で覚えるようにした。
これ全部頭に入ってたら相当強そう。
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以下技術本
実用Go 言語
今年書いたZenn の記事でも激推ししているMy Go best 本です。
ここでは多くは語らないようにします。興味ある方は記事読んでいただけると幸いです。
ドメイン駆動設計入門
DDDの本は重くてとっつきにくいものが多い中、入門的で新しい本が出たので購入。DDD初心者の自分にはとってもわかり易い内容だった。
ドメイン駆動設計以外にも参考になる部分も多く、DDDのイントロとしては非常に参考になる本だった。よんでよかった。
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