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アナログとデジタルのメリデメ

 おはようございます。育休中で曜日感覚が分からなくなってきている小谷田です。開始してまだ4日ですがもうそんな感覚になっています。メリハリをつけなきゃなと思います。

 さて、今日は『アナログとデジタルのメリデメ』についてです。

「アナログかデジタル、どっちがいい?」という話はよく聞くと思います。私からすると「どちらも良い点があるし、どちらも悪い点がある」というのが答えです。ケースバイケースで使い分けるのが良いと思います。


アナログのメリデメ

アナログのメリット

  • 目に入る

    • 物理的に目に入りやすいので、ものごとに気づきやすい、忘れにくいです。

  • アプローチしやすい

    • 本や手帳をパッと開くことができます。デジタルだとスマホ開いてアプリ開いて探して、、と数ステップかかる場合がありますがアナログだとパッと開けます。また本などはパラパラめくれるので気づきに向いています。

  • 客観視できる

    • メモなど実際に書いたものを自分の目で見ることができ、自分の脳とは切り離してものを見ることができる、と私は思っています。デジタルだと切り離して見る、ができないです。私の問題かも。

アナログのデメリット

  • 場所を取る

    • 紙、本など場所が必要になります。持ち運びにも影響します。

  • 検索できない

    • デジタルでできる検索がアナログだとできません。これは不便ですよね。

  • 管理が全て自分

    • デジタルだと通知が来ますので気づきをそこから得ることができますが、アナログの場合、自分で全て管理する必要があります。


デジタルのメリデメ

デジタルのメリット

  • 検索ができる

    • これはめちゃくちゃ便利な機能です。検索して一覧で見るは価値があります。

  • 場所を取らない

    • 物理的な場所は必要なく、大量のデータを場所を取ることなく保持できます。持ち運びにも影響しません。スマホ1台で十分です。

  • 通知が来る

    • カレンダー、リマインダーなど通知を受け取ることができ、気づきに大きな恩恵をもたらしてくれます。

デジタルのデメリット

  • 目に入らない

    • 画面を自分で見ないと気づくことができないので忘れる可能性が高いと思います。例えば本などは大事な本を棚に置いておくだけで「こんなことを勉強したな」と想起に至ることもありますが、デジタルの場合、埋もれてしまうのでそういった想起は起こりにくいです。

  • アプローチしづらい

    • 本で「あのことが書いてあるページどこだっけな?」というときなどは格段に不便です。アナログだとパラパラめくれるのであたりを付けやすいですが、デジタルはそうもいきません。

  • 客観視には向いていない

    • スマホやPCなど画面が限られていて形が同じだからかなのか、客観視には向いていないと思います。


アナログ・デジタルの使い方

 私の場合、下記の感じで使っています。

気付き・アイディア・インプット系 → アナログ

  • ぱっと何か思いついた、自分の考えを整理したい → リアルメモ・手帳

  • 大事な本で忘れずに定期的に触れておきたい → リアル本

  • 何度も見返して勉強したい → リアル本

保管・アーカイブ系・通知がほしい系 → デジタル

  • 必要なときに見たいので検索できる状態にしたい → デジタルメモ・本

  • 直近はもう必要なくなったが消したくはない →  デジタルメモ・本

  • いつでも見れるスマホで予定や定期タスクを管理したい → スマホアプリ


以上、アナログとデジタルのメリデメについてでした!

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