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セミナー告知直後だけど、伝えたいことはこの本にすべて書いてある
7月開催のセミナー告知をつい一昨日、noteでも書きました。その直後ではありますが、私がお伝えしたいことのかなりの部分が、すでに出版されているこの本に書いてあります。
クリエイティブの世界ではよく、
クリエイティビティとは、組み合わせによって成り立つものであり、
「完全にオリジナルなものなどない」
と言われます。
まさにセミナーにも同じことが言えます。
セミナー主催者の一人ひとりが、全く違ったバックグラウンドや経験、実績があります。だからこそ、そこに違いが生まれます。ですので、たとえ「伝えたい内容に似た内容がすで書かれている本」があっても、惜しげもなく公開したいと思います(笑)
言わずとしれたサイゼリヤの創業者の方の本です。
最近、サイゼリヤの二代目社長の著書「サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術」という本が出版され、良書と評判となっており、こちらも注目されています。
低価格、高品質のメニューで消費者に支持され、一大イタリアンレストランチェーンを築き上げた創業者、正垣泰彦さんの外食経営の指南書ですが、どんな経営者にも刺さる内容です。いくつか抜粋しお伝えすると、
3章 リーダーと組織の在り方から、
「失敗からしか学べない」
・日々の仕事に追われ、店を良くするためにいろいろなことを考える時間がないというなら、不要・不急の仕事を減らして時間を作るべきだ。現場でクタクタになるまで働くというのは、経営者や店長の本来の役割ではない。経営者や店長の仕事は「考える」ことだ。
「能力を左右するのは『経験』」
・そして、経営者として会社を大きくしたいのなら、料理以上に教育への関心が持てなけれならない。今、売れるメニューを作れても、それは必ずマネをされる。自分は料理を上手く作れても、それを「技術」として人に伝えられないなら、店数を増やしても上手くはいかない。そう考えれば、何十年と
競争を続けるには、人材をどう育て、組織を作るかのほうが大切だ。
いかがでしょうか。
まだまだ紹介したい内容ばかりなのですが、この後はご自身でチェックしてみてください。どんな時代にも色褪せない、経営の要諦が詰まった良書です。
特に、経営者が時間を作ること、教育により関心を持つこと、教育機会を提供することなど、時間の使い方(生産性)や、教育について多く語られています。どんな時代も、会社組織を良くする、強くしたいと思ったときに、重要になることなのだと強く感じました。
セミナーでは、ではどうやって「時間の使い方」を変え、「生産性」をアップさせていくか?
どんな教育にこそ取り組んでいけば良いのか?
についてもお伝えする予定です。
ぜひセミナーにご参加ください。
詳細はこちら↓
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