見出し画像

「マジで退職5秒前」な部下(このタイトルすごいな) 

最近はAI関連の内容ばかりだったので、
今日はメインストリームの内容をお届けします。

先日、このような記事を発見したのですが、
私が日頃お伝えしている事と、
とても近い内容で共感しました。

それにしても、すごいタイトルですね!

この記事を読んで感じたことは、
「皆同じことを伝えたいんだな」
ということです。

この記事で気になったところは、2ページ目後半からの

  • 「3つの「辞める兆候」に気づける上司とは」

というところです。

辞める兆候を3つの段階に整理して、
ポイントを書き出してくれています。

例えば、

第一段階「とどまるか辞めるか悩んでいる」

  • 自分から挨拶をしてこなくなったり、こちらからの挨拶への反応が薄くなった

  • これまであまり自己主張しなかった部下が、給与交渉や昇格、部署異動などについて打診してきた

  • 仲の良いメンバー同士での世間話やランチ、飲み会への参加頻度が減った

いかがでしょう?

このようなシチュエーションに遭遇したことはありませんか?

この段階で変化に気づいて、
適切なアクションを取ることができれば、
離職を防止することはまだ可能です。

しかし、ここをスルーしてしまうと、
かなり難しくなってくるでしょう。

ちなみにですが、
特に良く読まれているこちらのnote記事は、
2022年6月の記事です。
未だにアクセスが多くなっています。

この記事でも兆候を察知することの重要性と、
その方法について触れています。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

記事を執筆された新田さんは、

『重要なのは、このような兆候によって「普段と何か様子が違う」と変化に
気づけるくらい、あなたが日常的に部下に関心を寄せているかどうかです。』

https://diamond.jp/articles/-/342387

と仰っています。

私としてはここに、
「兆候を察知するための仕組みや取り組みの導入」
を付け加えたいところです。

忙しいなかで、関心を寄せることが難しいから
このような状況が引き起こされ続けています。

ならば、仕組みや方法から根本的に解決していく。

人材マネジメントが重要な経営課題の現在、
間違いなく会社の業績アップと
コスト削減に貢献できる重要なポイントです。

PDFをプレゼントしています

2023年3月にビジネス情報誌『近代中小企業』へ寄稿させてもらった
「若手の定着率を上げた会社は何をしたのか?」
〜退職者が語らない、本当の退職理由から見える具体的な対策〜

こちらの記事には、離職を減らし定着率を上げるポイントを詳しく書いています。こちらのフォームに登録していただけるとPDF版をプレゼントしていますので、ぜひチェックしてみてください。
(※Amazonでも購入できます)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?