Kotaro Sasaki

とてもくたびれた会社員司法試験予備試験受験生。 1日1記事以上なにか、試験勉強の備忘を…

Kotaro Sasaki

とてもくたびれた会社員司法試験予備試験受験生。 1日1記事以上なにか、試験勉強の備忘を残せたら、将来役に立てられないかなと思ってnoteはじめてみました。

最近の記事

合格!立命館大学法科大学院

合格!立命館大学法科大学院

    挑戦!立命館大学法科大学院(既修)

    今日、標記法科大学院の法学既修者コースの試験を受けてきました。5月の予備試験までのモチベが保てないのと、日々の論文対策で疲れ果ててしまったので、思い立ったその翌日から出願を受け付けていた立命館を受けてみることにしました。 学生時代6年過ごした京都だし、どうせなら前泊して行こうと思い、軽い旅行気分で土日で行ってきました(試験は今日でした)。 合格を狙うというよりも、力試しのつもりで受けたので結果どうこうよりも、今後のモチベにつながれば嬉しいなと思います。 手応えとしては、

    挑戦!立命館大学法科大学院(既修)

    択一対策で発狂する

    インプット講座も七法と実務基礎を聞き終え、年末が近づいてきたことから、遅れながら11月から択一対策を始めた。今年の5月の試験以来の択一。これまでの論文対策に比べたらマシなもんだろうと思い、始めてみたものの、やはりここでも発狂w 独学時代の2020年6月からスタートした択一対策、途中仕事が忙しくて数ヶ月勉強から離れてブランクもあったが、紛いなりにも七法2周は回しただけあって、民法で正答率は平均60%くらいといったところか。ほぼ間違わない分野とほぼ正答しない分野の差が激しいwま

    択一対策で発狂する

    法科大学院未修既修W落ちで発狂する

    3週間ほど前ですが、筑波の法科大学院の合否が出まして、未修既修両方筆記で落ちてましたw望み薄ではあったから、特に大きなショックはなく、来年の予備に向けて淡々と勉強を進めるべきことにかわりはないのですが、未修を2年連続で落ちるとは思わんかったw高校の頃からだけど、未だに現代文が本当に苦手なんだなと実感しました。逆に既修は未修よりも手応えがあったけど、やはりあの程度の手応えでは越えられないってことですね。 来年のことは今は考えたくないけど、来年はもう既修だけ受けよう。そろそろ択

    法科大学院未修既修W落ちで発狂する

    筑波大学法科大学院(既修) 今年度の出題についての備忘録

    民法1→集合物譲渡担保、即時取得、加工 民法2→不法行為、過失相殺、損害賠償の範囲 民訴→既判力、二重起訴禁止、信義則? 刑法→背任、横領、共同正犯、共犯からの離脱、現住建造物放火等未遂 刑訴→職務質問と任意捜査、訴因特定の要件、伝聞証拠と弾劾証拠 憲法→プライバシー権と忘れる自由? ※あくまで自分がこの論点で書いたという備忘録なので、正解ではない可能性があります

    筑波大学法科大学院(既修) 今年度の出題についての備忘録

    決戦!筑波大学法科大学院(既修)

    試験の日に必ず聴いていくLUNA SEAのMake a vowを聴きながら試験地へ。 どこまでやれるかわからないけど、親指にできたペンたこを信じて臨むのみ。

    決戦!筑波大学法科大学院(既修)

    法科大学院未修者コース試験問題で発狂する

    昨日、未修者コースの試験受けてきました。現代文2つに設問2問というシンプル構造。だけど、文系のくせに高校の頃から現代文大の苦手だったので結構辛い。200字と300字の論述のみ。設問の意図も文章の内容も把握できたんだけど、言語化が難しい。 しかも、マス付きの回答用紙なので枠内に収まる文字数を調整しなきゃいけない。マス目マジ発狂w 去年も難儀して落ちたんだけど、今年も同じ轍を踏んだ気がする。本命は既修の方とはいえ、今の完成度で23日の本番を迎えても合格できる気がしない。とりあ

    法科大学院未修者コース試験問題で発狂する

    答案作成で発狂する

    最近は、敢えて時間をかけてでもきっちり答案構成をして、後日その答案構成をもとに、時間を測って一気に答案を作成するという方法を取っています。時間は仮ながら答案構成して答案書けるほどまだインプットがフラついているためです。 答案作成は、早い人だと一枚あたり11〜12分で書き上げるそうです。自分の場合どれくらいかかるのか複数回測ってみたところ、15〜20分かかっていました。それもかなり汚く書いても…です。これ以上早く書けない(厳密には頭が完全に整理され、それをただ吐き出すだけの書

    答案作成で発狂する

    法科大学院既修者コース対策で発狂する

    タイトルが、〇〇で発狂するシリーズ第三弾wもはや毎回の記事は発狂シリーズでいいのではないかと確信!w 今回は法科大学院既修者コース対策です。今や金ドブと言われ、一部のネームバリューある大学院以外は不人気らしい法科大学院。ガチの司法試験受験生は予備試験から勝ち上がっていくのが判例通説らしいですね。 そんな中自分も予備試験がメインルートではあるんだけど、純粋に学びたいのと仕事と勉強のメリハリという意味で法科大学院に行きたくて、会社から比較的近くて通える夜間法科大学院Tを今月受

    法科大学院既修者コース対策で発狂する

    伝聞証拠で発狂する

    来月受験予定の法科大学院の刑訴の過去問解いてみたら、やっぱり出たよアイツがw伝聞証拠の強ボス感は異常! しかもこれまでの論文対策で出てきたような第三者の証言じゃなくて、被害者本人が公判期日の証人尋問で伝聞証拠らしき発言が飛び出すという設定。 今まで目にしてきた問題と違うやん…!手が止まる。いやぁ来月の試験このままじゃ厳しいな。

    伝聞証拠で発狂する

    伝聞証拠の難しさ

    伝聞証拠とは、公判廷外の供述を内容とする供述証拠であり、その供述内容の真実性立証に用いるものと解する。 戦友たる試験仲間が絶対に暗記した方がいいというフレーズで、毎日朝起きたらこれを唱えるようにしてますw そして伝聞証拠絡みの問題にたくさん目を通してみたところ、このフレーズの後半、「真実性立証に用いる」かどうかの判別がかなり難しいことに頭を悩まされる。いわゆる「あのすか判例(最判昭和30・12・9)」(勝手に呼んでるだけで、全然いわゆらないんですがw)なんかは、その限界事

    伝聞証拠の難しさ

    最近の時事で思うこと

    やはりSNSは続かないw気がつけば2ヶ月以上何も書いてなかった。本業をサボってたわけではないからいいんだけど! にしても、日々のニュースやらネット、SNSを見てると目眩がするレベルのことばっかりですね。 直近だと、メンタリストDaiGo氏の発言の炎上問題とか。これさぁ、そんなに鬼の首を取ったかのように非難するほどのことですか?居酒屋のサラリーマンの会話レベルの話だと思うんですが…。別に友達でもない、同僚でもない、上司でもない、家族でもない人間の、生に対する価値観がいかに歪

    最近の時事で思うこと

    論文対策で発狂する

    5/19よりスタートした予備試験1年合格を目指す講座。1.5倍速再生で34回の講義を民法を6/4に終え、商法を一旦先送りにして民訴に入った(9月に受験予定の法科大学院の既習者試験では商法がないため)。同時に並行して民法の答案書き方講座と答練が始まったけど。まぁ発狂しますね。 インプットしたつもりの知識が出てこない。時効完成前後の第三者みたいな簡単な論点なのに手が全く動かない…前日にほぼ同じ問題の解説も聞いたというのに、論点はこぼすし、あてはめも判例や条文に触れられずむちゃく

    論文対策で発狂する