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挑戦!立命館大学法科大学院(既修)

今日、標記法科大学院の法学既修者コースの試験を受けてきました。5月の予備試験までのモチベが保てないのと、日々の論文対策で疲れ果ててしまったので、思い立ったその翌日から出願を受け付けていた立命館を受けてみることにしました。

学生時代6年過ごした京都だし、どうせなら前泊して行こうと思い、軽い旅行気分で土日で行ってきました(試験は今日でした)。

合格を狙うというよりも、力試しのつもりで受けたので結果どうこうよりも、今後のモチベにつながれば嬉しいなと思います。

手応えとしては、思ったよりも書けたなぁと言った印象。秋に受けた筑波よりも易しかった気もするが、自分の知識レベルが上がったせいだと思いたいw

仮に合格しても、東京から通えないし、仕事辞めなきゃいけないしで、入学するという選択をするかどうかはわからないけど、悩めたらいいなぁw

以下、今日の問題のハイライトです。

憲法→職業選択の自由?
弁護士法72条の「報酬を得ることを目的として」を「他人の委嘱により」に変えたとした場合の憲法上の問題点

民法→①80字以内で用語説明せよ(原始取得、遺産分割の方法)
②代理権限の範囲外の行為と過失ある第三者(本人にも落ち度あり)、無権代理人の本人相続と共同相続の場合の追認

商法→①150字以内で手形抗弁のうち人的抗弁と物的抗弁について説明せよ
②会社側の株主提案に対する瑕疵、招集瑕疵と取り消しの訴え
③新株発行の瑕疵(有利発行)

刑法→承継的共同正犯、反抗抑圧後の強盗?or窃盗?、承継者がどの範囲で共同正犯になるか

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