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BtoB商材も「体験」をもっと可視化すべき

昨日いくつかの会社さんとマーケの話をしていて、BtoB商材といえど、「体験の可視化」が大事だよね、という話をした。

当社はマーケティングのコンサルティングサービスを提供してるので、完全に無形のサービスだし、サービスである以上、顧客はサービスを「体験」することになる。

体験である以上、顧客がサービスをどのように体験するか、そこでどのような感情が起き、何が手に入るのかを伝えた方が良い。

しかし、これができてる会社はほとんどない。

サービスマーケティング、予約の専門家である予約ラボ・所長の星野さんに教えてもらったのは、YKKのショールームでは、ショールーム体験を以下のように訴求している。

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http://www.ykkap.co.jp/sr/guide/guide.html

ここまで、ショールームでどんな体験ができるのかを訴求できてるページってほとんどないらしい。

また、僕は10,000円ぐらいのマウスを使ってるけど、これも「製品の機能」を見て買ったのではなく、以下のページを見て、これぐらいクリエイティブな感じでオフィスで仕事をしたい、という体験を買っている。

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https://www.logicool.co.jp/ja-jp/promotions/11876

あと、BtoB製品で、相談・問い合わせを受ける場合、SmartHRのページのようにどのような相談「体験」になるかを事前に伝えた方が、相手は不安感なく利用できるし、その分、相手との関係性・コミュニケーションの質が変わり、相談の内容の質も変わるはず。

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https://smarthr.jp/online/

当社自身も、支援先の会社のBtoB製品・サービスでも、顧客がどんな体験をするかどんどん可視化していきたい。

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