『コンジアム』ネタバレ考察,監督やキャストが死亡？実際にある廃墟病院

韓国のホラー映画『コンジアム』を鑑賞。臨場感があるドキュメンタリー風で、リアルでかなり怖かった。
あらすじ→ホラー系配信者たちが韓国最恐の心霊スポット・コンジアムで夜中にライブ配信をし、怪奇現象や最悪な出来事に巻き込まれていくPOV(主観映像)。お化け屋敷に監禁されるような肌寒さが魅力。

実話：昆池岩(コンジアム)精神病院

CNNの世界七大禁断の地に選ばれた京畿道広州市の昆池岩(コンジアム)精神病院(南陽精神病院)の廃墟が舞台。(実際のロケ地は別)。
映画では1961年開業で1979年に患者の集団自殺と院長の失踪により閉鎖された…と解説されているが、実際のコンジアム精神病院は1992年とわりと近年に開業され、1996年に経営を引き継ぐ者がいないため閉鎖されたそう。その後、患者が何人も死んだ。院長が自殺したとの噂が立ったが、あくまで噂のようだ。

ラスト結末ネタバレ考察と感想

最後らへんで取り憑かれたメンバー

よく『コンジアム』と台湾のPOVホラー『呪詛』が比較されるが、個人的には呪詛のほうがなまなましくて怖い。『コンジアム』はわりと演出が派手なので怖すぎる！というレベルまではいかなかった。配信者の女性・ジヒョンが目が真っ黒になるシーンとかトラウマ級だけど…。

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韓国ホラー『コンジアム』ネタバレラスト考察,死亡者やロケ地について解説韓国ホラー『コンジアム』ネタバレラスト考察,死亡者やロケ地について解説