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映画『トリガー・ウォーニング』ネタバレ感想「ジェシカ・アルバがランボーに!」キャスト,Netflix

Netflixで2024/06/21配信開始の映画『トリガー・ウォーニング』(Trigger Warning)を鑑賞。主演は『シン・シティ』や『ファンタスティック・フォー』で有名なジェシカ・アルバ。感想をチョイネタバレで語る。

キャスト&荒すぎる脚本と展開

田舎に帰った特殊部隊員の主人公をジェシカ・アルバが演じる。もう40代だけど、相変わらず美しい。あとはそこまで有名じゃないキャスト。

ジェシカ・アルバのナイフアクションはまあまあ良かったけど、脚本・ストーリー展開がマジで雑すぎてちょっと笑えるレベルだった。80年代のB級映画みたいな展開。
特にジェシカ・アルバの相棒・スパイダーが、敵にいきなり聞き込みをして捕まるシーンや、鉱山の中でロケットランチャー(RPG)をぶっ放して自分で生き埋めになったっぽいシーンは、あれ、もしかしてこの映画アクションじゃなくてコメディ?と勘違いしてしまうほど。

(↓アンケート評判・ストーリーラスト結末解説は次の記事へ↓)

ラテン系の差別を盛り込んだアクション

本作のテーマはラテン系の差別だったが、ラテン系のジェシカ・アルバが黒幕の上院議員一家と対決し、ジェシカ・アルバ版のランボー、もしくは彼女が出ていた『マチェーテ』をやっているだけ。これなら差別のにおわせ最初からいらないじゃん。いろいろツッコミどころが多い作品でした。


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