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同じ景色で、同じように想いたい。それだって、悪くないだろう?

何かを書きたい時がある。この気持ちをうまく言葉にはできないけど。書いていたら、なんとなくこの気持ちも一緒に言葉になるんじゃないかなって。そんな気がするから、パソコンに向かってみる。

開いているタブはnoteだけ。今、僕の目の前にあるのは、洗練されたデザインのMac Book Proと、シンプルなnoteの編集画面。ブルーノマーズを流しながら、頭と心にダイブする。

洗練されたモノに身を包まれて、想う事はいろいろある。だけど、いつも考えているのはひとつだけ。どうなるのかは分からないけど、分からないから挑戦したい。

一難あるから、燃えてしまう。もしかしたら、何にもならずに終わってしまうかもしれない。でも、だからと言って、諦めたくは無い。チャンスがあるかどうかも分からないから、チャンスを掴みにいく。

いつだって、僕が想っているのは、ひとつだけ。



旅はひとりだから面白い事もあるけれど、きっと誰かと共有するから楽しい事もたくさんある。その「誰か」が誰になるかは、今の僕には分からない。だけどいつの日にか、同じ景色を見て、同じように美しいと感じる人と旅ができたらって。ひとりの心地良さはもうじゅうぶんに分かった。次は、誰かといる心地良さを知りたいって、そう思う。

世界にはまだ、僕の知らない世界ばかりだから。

インターネットが発達して、その場所に行かなくたって、写真で旅をする事はできる。それでも、行きたいなって思うのは、肌で感じたいから。それをひとりで感じるのは、ちょっと寂しくなってきた。いや、ひとりだって構わない。旅先で出会う人がいて、ひとりだから出会えた人がいて、そういう旅の楽しみだってある。きっと誰かと旅をしたら、いつかはそういう旅が恋しくなるんだろうな。

でも、それさえも分からないから。好きな誰かと旅をした事がないから。

今年は、そんな旅ができたらいいなって思うよ。


何度考えても、行き着く先は旅。19で旅に魅せられたあの時から、ベースはいつだって旅だ。カメラを持って、思うままに。気のままに。

そんな旅を誰かと共有したって、悪くないだろう。

君の行きたい世界と、僕の行きたい世界は違うかもしれない。君はこっちの小道に、僕はこっちの小道に。でもだからこそ一緒に旅をしてみないか。

君の世界を僕は知りたいし、僕の世界を君が楽しんでくれるといいな。

もう自分だけの世界をみるのは飽きてきた。僕に君の世界を魅せてほしい。

そう思ってもいいだろう。

世界の絶景だって最高だ。まだまだ見たい世界はたくさんある。だけど、もっと見てみたい世界は、確実に存在しているのに、どこか遠い君の世界。

君の思うままに。
僕の思うままに。

いつだって、行き先は僕らの心が知ってる。

スマホを開かなくたって、地図を開かなくたって、行きたい場所はいつも自分と共にある。そんな気がする。


こーた

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