あなたが何を基準に行動しているかを知るセルフモニタリングテスト

あなたは何を基準に行動していますか?

周りの状況やいわゆる「空気」を察して行動しているのか、はたまたそんな周りの状況には左右されず、自分の価値観に基づいて行動しているのか。

今回はそんな何を基準に行動しているかを計るための「セルフモニタリングテスト」をご紹介します。

以下の内容について慎重に検討し、文の内容が当てはまることが多ければ「〇」を、当てはまらないことが多い場合は「×」を選んでください。

1.他の人の行動を真似ることは苦手だと思う。
2.人の集まる場で、他の人を喜ばせるようなことをしたり、言ったりしようと思わない。
3.確信を持っていることしか主張しない。
4.あまり詳しく知らないことでも、とりあえず話をすることができる。
5.自分を印象づけたり、その場を盛り上げようとして演技しているところがあると思う。
6.たぶん、いい役者になれるだろうと思う。
7.グループの中では、めったに注目の的にならない。
8.場面や相手が異なれば、まったく別人のように振る舞うことができる。
9.他の人から好意を持たれるようにすることが、それほどうまいとは思わない。
10.自分自身は「いつも見た目通りの人間」ではないと思う。
11.他の人を喜ばせたり気に入ってもらうために、自分の意見ややり方を変えたりしない。
12.自分には人を楽しませようとするところがある。
13.これまでに、ジェスチャーや即興の芝居のようなゲームで、うまくできたことがない。
14.いろいろな人や場面に合わせて、自分の行動を変えていくのは苦手である。
15.集まりでは、冗談を言ったり話を進めたりするのを人にまかせておくほうだ。
16.人前ではきまりが悪くて思うように自分を出すことができない。
17.いざとなれば、相手の目を見ながらまじめな顔をして嘘をつける。
18.本当は嫌いな相手でも、表面的にはうまく付き合っていけると思う。

採点方法
以下の〇×と当てはまれば1点、当てはまらなければ0点として、合計点を出してください。

1.× 2.× 3.× 4.〇 5.〇 6.〇 7.× 8.〇 9.× 10.〇 11.× 12.〇 13.× 14.× 15.× 16.× 17.〇 18.〇

このスコアが高いほどセルフモニタリングが高いことを意味します。

セルフモニタリングが高い人はまるで「タマネギ」のようにむいてもむいても本当の自分のような核が見えず、状況にあわせて行動をします。社交的で柔軟なのがセルフモニタリングが高い人です。

一方セルフモニタリングが低い人は、まるで「アボカド」のように大きな価値観の核を持っていて、その価値観に基づき行動をします。周りの状況に流されず、長期的な関係にも向いています。

このセルフモニタリングは高い低いどちらがいいというものではありませんが、自分の特性を知ることは自分の生き方をコントロールすることにつながります。

セルフモニタリングの詳しい特性についてはこちらの投稿を。

あなたは「タマネギ」か「アボカド」か

参考文献:自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義(ブライアン・R・リトル)

ps
以前の投稿でも私はおもいっきりタマネギであると言いましたが、このテストで私は15点でした。
15/18ですからね。なかなかのタマネギです。

あっ、コメントに点数乗っけてくれたらとてもとても喜びます

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