No.109【アドラー心理学】尊敬されて信頼されて生きたいなら
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
先月に注文したキン肉マンのマスク(キン肉マンソルジャーver)が届いたので早速つけてみました。
なんか強くなったような気持がして妙にテンションが上がります(笑)
さて、僕はアドラー心理学を学んでいるので、今日もそこで得られた気付きをお伝えしますね。
アドラーは、幸せに生きるためには何が重要かと考えていたみたいですね。
人生をより幸せで生きやすくするためには、人との関係を優劣や強弱などの上下のタテ関係ではなく、ヨコ関係を築くことが必要だと言っていたみたいですね。
多くの人が性別や年齢、職業や役職、能力などによって上下といったタテ関係を作ろうとします。
それは偏差値教育や管理制度、資本主義社会などがそのような考えにさせやすくしているのかもしれませんが、それでは幸せに生きることは難しいです。
昔はそれでも良かったのかもしれませんが、今のように国際化や多様性、個人主義が進んでいる世界では以前のような考え方では上手くいきません。
それでアドラーは、ヨコの関係を築くために、相手の状態や行動に関係なく、無条件に相手を尊敬して接することだと言っていました。
男性と女性や90歳と0歳など老若男女、親と子供、職種や組織の役職、宗教、人種や国籍など全て関係なく、人間同士だから全く対等で差別することなく同じように接するということです。
また相手を信頼することも強調していました。
信頼と信用は混同されやすいのですが、二つは全く別ものです。
信頼とは、その人が存在している限り続くもので、相手が適切な行動をとったから信頼をして、逆に不適切な行動をとったから信頼をしないというようなものではなく、裏切られることがありません。
相手の様子によって変わるのは信用です。
信頼とは、相手の行動の全てに善意があると信じることで、例え人を傷つけてしまう行動をしたとしても、それは上手な方法を知らなかっただけであると考えます。
そして信頼とは自分から始まり、そこから相互に信頼関係が築かれていくもので、相手から始まったり、相手に強要や要求をしては相互信頼関係は築けないとしています。
アドラー心理学では、人間の最も根本的な意図は善意であると考えています。
無条件で尊敬して信頼するということは難しいかもしれませんが、それは自分の心構え次第だと思います。
この世の中をどのように見たいかだと思います。
僕はアドラーが説いていたように、基本的に人の根本は善意だと信じて、そのような人達に囲まれて生きていきたいと思います。
またこれからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、自分らしく強く生きましょう!!
それでは今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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