No.111【アドラー心理学】「性格を変えたい人、必見」性格は今から変えられる!!
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日は久しぶりに父と兄の男3人で飲みに行きました。
とくにこれと言った話をしたわけではないのですが、たまには揃って飲むのもいいもんですよね。
何があった訳ではないのですが、僕は父と兄と7~8年近く会っていない時期がありました。
その時に父と兄に大きな事故とかが起きなくて本当に良かったと思います。
もしもその時に何かが起きてしまって、もしも一生会えなくなってしまっていたら悔やんでも悔やみきれなかったと思いますもん。
自分が大切だと思う人とは、用はなくてもたまに連絡をするなどして繋がりを作っておきたいものですね。
そんな事を久しぶりに3人で飲みながら思った今日です。
さて、僕はアドラー心理学を学んでいるので、今日もそこで得られた気付きをお伝えしますね。
アドラー心理学では性格のことを「ライフスタイル」と表現し、それは変えられると考えています。
何故、性格のことをライフスタイルと表現するかというと言葉を「ライフ(life)」と「スタイル(style)の2つに分けると分かりやすいです。
「ライフ(life)」は、ライフサイエンスという生命科学の「生命」、ヒューマンライフという「人生」、デイリーライフという日常生活の「生活」というようなに多くの意味の含みがある言葉です。
そして「スタイル(style)」は直訳すると型という意味ですが、語源を遡ると文章スタイルやあることを言い表す特殊な言い表し方、その人がもつ独特の言い表し方という意味になるみたいですね。
アドラーは人間の一生を、生まれた瞬間から生活や言葉や行動で自叙伝を書き始めるようなもので、人生が終わる時にその自叙伝は完結するのだと考えていました。
そのため毎日の生活の中での行動や思想は、そのうちの一つの文章のようなものだと。
だからこそ性格のことを「ライフスタイル」と表現していたのではないかと考えられます。
アドラー心理学では、ライフスタイルを決めているのは自分自身だとしているため、それは変えられると考えています。
ライフスタイルは長年積み重なったクセのようなものなので、もちろんそう易々と明日からこうしましょうなどと簡単に変えられるようなものではありません。
しかし自分の意志一つで変えられることができます。
例えるなら「ファッションスタイル」のように。
僕にファッションセンスはないのでファッションのことを語ることはできませんが、自分がこれまで着たことのない色やコーディネートにチャレンジをする時のドキドキ感はある程度は理解できると思います。
周りの人は気付かないでも、自分が新しく服を買ったりしてそれが新しい色だったりこれまでと違うコーディネートだと周りからどう思われるのかな?
部屋から出る時は少しドキドキしたり。
似合っているといいな。
変じゃないかな?大丈夫かな?
なんかちょっと恥ずかしいな。
などと思いながらも勇気を出して外にでるじゃないですか。
それも何度も繰り返していれば、だんだんと慣れて、着こなせるようになるのと同じように、性格もそれに似ているのではないかと思います。
それほど単純ではないにしても、前向きな考えになりたいのなら何事も前向きの考え方の視点を探してみる。
人と話すのが苦手なら、コンビニやスーパーの店員さんに挨拶やお礼をしてみる。
エレベーターに乗ったらボタンの前に立って「何階ですか」と聞いてみたり、遠慮されてもいいから電車では席を譲るように声をかけてみたりする。
全く知らない人にでも話しかけられるようになると、ある程度知っている人なら話すのが少しは楽にできるようになりますよ。
人から好かれたいと思うなら、その人が喜ぶ言葉をかけたり行動をしたり、当たり前にしてくれていることはもちろん、気遣いにはしっかりと感謝を伝えたりと…。
僕は元々、「どうせ自分なんて」が口癖のネガティブ思考でした。
人から、余計な一言が多いと注意を受けるような、人の感情よりも自分が言いたい事を言ってしまっていました。
久しぶりに会ったりするような人に対して、挨拶もろくにできないような人見知りでした。
ですが、そんな自分は嫌いでしたので、自分を少しでも好きになれるように毎日毎日発する一言一言を考えてみたり、勇気を出して行動してみたり、そして反省をして…
それを繰り返してたら、いつの間にか随分と性格が変わったように思います。
良くも悪くも自分らしいユニークな性格になったと思います(笑)
アドラーはライフスタイルを、10歳以下の幼少期に行き当たりばったりの行動をしてみて、たまたま上手くいけば「ああ、この状況でこうすれば上手くいく」と思い、たまたま上手くいかないと「ああ、この状況でこうすれば上手くいかないんだな」と思う体験を繰り返して経験を積むことで、それが信念となって徐々に強化される。
そのように築き上げられて信念のシステムを「ライフスタイル」だと言っていました。
性格は遺伝だから変えられないということを耳にしますが、僕は時間はかかりますがアドラーと同じように変えられると思います!!
経験や自分の考え方や捉え方の積み重ねがライフスタイルですから、今からでも考え方や捉え方を変えれば性格は変えられると思います。
自分の可能性は自分でフタをしてしまっているだけで、自分の可能性は測定不可能ですからね!!
ということで今日は以上です。
僕はこれからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、自分らしく強く生きましょう!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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