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No.107【アドラー心理学】自分を好きになるために

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

昨日、デスクにしがみついた状態で体をほとんど動かさなかった分、今日はよく動かしたと思います。

おかげで気分は爽快&上場です♪

ブログ107①

さて、僕はアドラー心理学を学んでいるので、今日もそこで得られた気付きをお伝えしますね。

アドラー心理学は、精神的な健康を「精神的な病気がないこと」とは考えないで「積極的にもっと健康になろう」として、ポジティブ心理学に似ていて面白いですね。

アドラー理論は家族療法、認知療法、自己心理学など様々な臨床や研究で借用されているみたいですから、ポジティブ心理学が似ていても不思議なことではないですね。

ところで「精神的に健康」というとどう考えますか?

ブログ107⑤

明朗快活、前向き、情緒が安定しているなど色々と考えられますね。

精神的健康というと「健全な精神は健全な肉体に宿る」という格言(?)を僕は思いつきます。

以前の僕は、この言葉に賛成していましたが、アドラー心理学を学んでからは賛成しなくなりましたね。

たしかに健全な肉体(健康な体)には健全な魂(精神の健康)になりやすいと思いますが、肉体と精神は別だと思います。

病気になったり、ケガをしたり、もっと大きくいうと死ぬ間際などでも精神的に健康でいられますからね。

それでアドラー心理学は、精神的な健康になる考え方の一つに「自己受容」を挙げています。

自己受容とは、平たく言えば自分を好きになるということですね。

逆に自分のことが嫌い、自己嫌悪に陥っている人は精神的に健康ではないということです。

ブログ107②

自分のことが嫌いだったり、自己嫌悪に陥っている人は「自分は○○という欠点があるからそんな自分が好きになれない」というような考えをしてしまう場合が多いのではないでしょうか。

たしかにその方向から考えると欠点になりますが、違う方向から考えると実は長所になるんですよね。

例えば、気が小さい、臆病、自分の意見を言えない、上手く話せない人がいます。

俗に言うコミュ障ですね。

たしかにこのように表現すると欠点のように思えますが、違った見方をすると、慎重、軽率な言行動をとらない、周りや相手の気持ちを推し量ることができる、感受性が豊かと考えられますよね。

するとどうでしょうか、長所に変わりますよね。

そのように考えて、自分のことを嫌ったりすることなく、自分という人間の性格を受け入れるといいのではないでしょうか。

ブログ107③

アドラーはいつも「何が与えられているのかが問題ではない。与えられているものをどう使うかが問題だ」と言ってみたいですね。

性格を変えることは出来ると思いますが、それはなかなか難しいことです。

変える努力をすることをしながら、自分の今の欠点だと思う性格を違った考え方で長所と捉えて、自分を好きになる、好きにならないでも受け入れてあげるといいと思います。

ただし、以前にもお伝えしましたが「怒」の感情は人をコントロールする感情ですので、すぐ怒ったり、イライラしているような性格は必要ありません。

内に秘めたとしても表に出すのは違います。

こればかりはゼロにできないでも、限りなくゼロに近づけるようにするといいでしょう。

ということで、肉体的な健康も大事にしながら、精神的な健康も大事にしたいですよね。

アドラー心理学は、自立をして前向きに生きていくのに有効な心理学だと思います。

僕はこれからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

同調圧力や権力を振りかざす人に屈することなく、自分らしく強く生きましょう!!

それでは今日は以上です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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