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今週の話をする #5
今年もあと一週間。はやい。
今年は全体で見ると本当にいろんな学びがあった。その学びを存分にいかせているかと言うとまだそうではないけれど、この学びや経験がそのうち生きる機会が来るはずと思っている。
色々な勉強や経験が「あ、このときのためだったのか」ってことは人生で何度かある。多分またそのときがやってくるので自己研鑽はやめずに(楽しいので多分やめることはない)ずっと暮らしていきたい。
来年はどんな一年になるだろうか。
Listen
あまりラップ調の音楽は聞かないけど、鈴木真海子さんのラップは好き。いつかライブへ行きたい。その鈴木さんがやっているラップユニットがchelmico。
ラップって何い言ってるのかわからないこともおおくていい曲なのかわからないってのが結構ある。でも鈴木さんの声は聞き取りやすくて歌詞までわかるので好き。
Movie
今週の映画は「市子」。あらすじはこちら。
市子(杉咲 花)は、恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪。長谷川が行方を追い、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていくと、切なくも衝撃的な事実が次々と浮かび上がる…。市子の人生を狂わせた悲しき宿命。名前を変え、人を欺き、社会から逃れるように生きてきた。なぜ、彼女はこのような人生を歩まなければならなかったのか ——。
不思議な作品だなと思い視聴。冒頭であらすじにあるプロポーズを受けて失踪するシーンがくる。プロポーズされて嬉し泣きまでしていた市子がどんな気持ちで逃げ出したのか。なぜ逃げ出さなければならないのか。その背景に迫っていく作品で面白かった。杉咲花の演技もよくて、市子が際立っていた。
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Quote
物事のうちには「我々次第であるもの」と「我々次第でないもの」との両者がある。判断、意欲、欲望と忌避など、およそ我々の〔こころの〕働きによるものは「我々次第」だが、自分の身体や財産、他人からの評判、地位官職など、およそ我々の働きによらないものは「我々次第」ではない。「我々次第であるもの」は本来、自由で、妨げられないし、他人から邪魔されない。だが、「我々次第でないもの」は 脆弱 で、隷属的で、妨げられてしまうし、自分のものではない。
ストア派の哲学を物色している。ストア派はより良く生きるために大切な考えが詰まっているので好き。この言葉はエピクテトスの言葉で、この世の中には特に重要な考えであると思っている。
自分次第でなんとかなることだけに目を向けて、自分次第でなんともならないことには欲を持たず他人と比較をしない。まだまだストア派哲学は学び始めだけれど、来年1年くらいかけてより良く生きるためにはを探求したい。
Work
「新しい機会やそこからの学びがるから楽しい」
自分は同じことばかりを繰り返すのは苦手。常にとまでは言わなくても、新しいことに取り組んでそこから学びを得て成長していくのが好き。新しいことをするには機会が必要、機会を自分から作り出すような動きや、機会が巡ってくるような信頼を得なければいけない。あとその機会を逃さないための瞬発力も時には必要になる。
人生通して新しいことを学べるやつでいたい。
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