見出し画像

集中超音波治療装置 資金調達など

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。

1)集中超音波治療装置資金調達

ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長兼CEO:佐藤亨)は、2021年6月11日、株式会社ファストトラックイニシアティブ(リード投資家)、SBIインベストメント株式会社、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、三菱UFJキャピタル株式会社、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、epiST Ventures株式会社、株式会社MAKOTOキャピタル、肥銀キャピタル株式会社が運用するファンドを引受先とする第三者割当増資により、総額約5億3,000万円のシリーズA資金調達を実施したのでお知らせ致します。これにより、これまでの資金調達および助成金による当社の累計調達額は約7億3,000万円となりました。
当社は、東京女子医科大学、東北大学、東京医科大学で築かれた技術とノウハウを活かしてがん治療機器「集束超音波(HIFU:High-Intensity Focused Ultrasound)治療装置」を開発すべく、2020年2月に設立しました。HIFU治療は、放射線被曝が無いことから繰り返し治療ができ、がんに対する次世代治療として期待されています。当社は、そのHIFU治療装置を難治がんの一つである膵がんへの新たなモダリティとして開発を進めています。

2)代替肉スタートアップ

大豆など植物由来の成分を加工した「代替肉」などフードテック分野で日本勢の出遅れが目立つ。資金調達額で日本は2020年に2億ドル(約220億円)、国別で13位と米国や中国に大きく見劣りする。欧米に比べてもともと肉が少ない食生活に加え、環境への負荷低減といった利点が消費者に浸透していないことが背景にある。

3)韓国ドラマスタートアップKDDIから資金調達

韓国の短編ドラマスタートアップ WhyNot Media(와이낫미디어)が KDDI Open Innovation Fund から資金調達したことが明らかになった。調達額は非開示。この調達に関連し、WhyNot Media は KDDI(東証:9433)と戦略的提携を実施したことも明らかにした。なお、WhyNot Media は4月にもシリーズ B ラウンドで150億ウォン(約14.6億円)の調達を実施していた。

4)電池メーカー資金調達

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は6月9日、スウェーデンのバッテリーメーカーのノースボルト(Northvolt)に対して、6億2000万ドル(約678億1900万円)を追加出資すると発表した。

5)ニューヨークの川に新たな試み

2011年、Kickstarterでスタートしたこのプールのプロジェクトは、この10年間、「計画」「募集」「支援」を繰り返し、資金を確保。2017年に行われたある資金調達キャンペーンでは、ハイネケンが、十分な数の支援者を集めたら10万ドル(約1,100万円)を寄付すると申し出たこともあった。

6)中国軍関連投資のリスク

アメリカのバイデン大統領は6月3日、中国の軍産複合体と関連があるとされる企業59社に、米国人が投資することを禁止する大統領令を発表した。一方、日本では中国軍産複合体に投資することを禁止する制度がないため、日本の投資家が中国の証券取引所に上場された中国の軍産複合体の株式や債券を購入することで中国の軍備の拡大や近代化に使われ、わが国の安全保障を脅かしている。日本でも早急に法規制を整備することが求められている。(株式会社アシスト社長 平井宏治)

7)後払いネットプロテクションズホールディングス 資金調達

株式会社ネットプロテクションズホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田 紳、以下、当社)は、シンガポールの投資運用会社であるPavilion Capitalを引受先とする約10億円の第三者割当増資について実施しました。加えて、株式会社アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンドからPavilion Capitalに対して総額約10億円の既存株式譲渡を行います。今回の資金調達及び株式譲渡により、Pavilion Capitalの当社に対する出資比率は約2.2%となります。

8)日本に女性社長が増えない理由

確かにまだ少ないのですが、ここ10〜15年の間の推移を見ると、女性社長の比率は倍増し、層が厚くなりました。今、女性社長は、個人事業主も含めると国内で150万人ほどおり、そのバックグラウンドは男性に比べて多様です。社内昇格はまだ少ないのですが、企業でバリバリ働いたすえに独立した人、主婦から一念発起して起業した人、子どもを育てながら長年大企業の管理職を務め、子どもが大学に入って親元を離れたことをきっかけに「組織論の中で動くのではなく、純粋に仕事がしたい」と起業を決断した人などです。

9)IMFのコロナ対応

最後になりますが、私は 6500 億ドル規模となる IMF 特別引出権( SDR )の新規配分を G7 諸国が支持してくだったことに関して、感謝の念を表したいと思います。これは史上最大の配分となります。 この配分は、コロナ禍に終止符を打ったり、より持続可能な復興を実現したりする上で必要な財政支出のための余力を生み出しつつ、準備資産を世界的に増やす上でプラスに働くでしょう。最も脆弱な国々を対象とした世界合計1000億ドルという意欲的な目標を実現できるように、任意でSDRを振り向けるか、予算融資を行うか、またはその両方を実施することを含めて、SDR新規配分の効果を増強させる意思をG7首脳は表明されました。今後数か月間、力を合わせてこれを実現する方策の選択肢を見つけられるように私は加盟国と一緒に取り組みます。

10)世界スマート病院ランキング

米Newsweek誌はこのほど、医療専門家からの詳細な評価に基づく「世界スマート病院ランキング2021」を公開した。これはAIやロボット、高度データ処理技術などを含む「スマートテクノロジー」の領域で世界をリードする250の病院を表彰するもの。ヘルスケア領域におけるスマートテクノロジーはこの2年間に急速な発展をみたが、その背景には新型コロナウイルス感染症の拡大と、それに伴う積極的な規制緩和、新技術への投資拡大がある。

11)睡眠AI U-Sleep

デンマークのコペンハーゲン大学からのニュースリリースによると、同大学は国内の睡眠医学研究センターと共同で、睡眠障害の診断と治療、そしてその理解を深めるAI開発プロジェクト「U-Sleep」を実施している。研究成果は学術誌 npj Digital Medicineに発表された。同研究では、SASの検査として核となるポリソムノグラフィ(PSG)から、覚醒・ノンレム睡眠(N1/N2/N3)・レム睡眠という「睡眠段階」に分類する作業について、AIアルゴリズムによって数秒での解析を実現した。従来、PSGで得られる一晩7〜8時間分の睡眠解析に、専門家による手作業で1件当たり1.5〜3時間を要していた。デンマーク首都圏だけでもPSGは年間4,000件以上実施されているため、開発されたアルゴリズムを導入すると、単純計算で6,000〜12,000時間を節約できることになる。

12)中国のスマート医療

このほど、北京朝陽医院のインターネット病院がオンライン診療サービスを開始したことを知り、呉さんは自宅で心臓内科のオンライン再診を予約した。心臓内科医は呉さんの症状を詳しく聞き、これまでの病歴をもとに、薬の処方と診察の指示を出した。わずか10分で呉さんは受付、再診、オンライン医師の処方のプロセスを完了した。「病院に行く手間もなく、家で医師に相談したり、薬を処方したりすることができるなんて、ネット診療は本当に便利だ」と、呉さんは語った。

13)米国の進遠隔医療

さらに、43%の人は、「パンデミック後も遠隔医療サービスを利用し続けたい」に対して「同意する」と回答したほか、34%の人は、「対面診療よりも遠隔医療の方を好む」に「同意する」と回答した(2020年は31%)。特に18〜44歳の成人では、半数近く(45%)の人が、対面診療よりも遠隔診療を好むと回答した。このほか、「個人的な困難や精神的な不安に苦しんでいるときに、サポートラインやオンラインチャットの使用を検討しますか」との質問に、57%の人が「検討する」、7%の人が「既に使用している」と回答し、「検討するつもりはない」と回答したのはわずか21%であった。

14)川を歩いて渡ってワクチンを届ける

インド北部ジャム・カシミール州で、遠隔地に住む人たちにもワクチンを届けるため、医療従事者が村人たちの助けを借りて、橋のない川を渡った。ワクチン入りの箱を持ちながら冷たい水に腰までつかり、向こう側にたどり着いた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?