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2/24 喜業家つぼのヘルスケアNews

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

注目:日野原重明賞受賞 「オンライン診療普及のために医療秘書ができること」

5番目に取り上げさせて頂きました。日本医療秘書学会で受賞されたことに関して専門学校がプレスリリースを出しているものです。今回の日本医療秘書学会のテーマが【コロナ時代に医療秘書のできること】ということでしたが、その中でもオンライン診療普及のために医療秘書が何を出来るのか?というテーマを選んで発表された現役専門学校生の若い視点が気になったので注目に取り上げさせて頂きました。残念ながら発表内容は未だに学会サイトで公開されていませんが、例年受賞者は学会サイトにて内容を公開されるので、公開されるのが楽しみです。

オンライン診療普及に関して、医療従事者やオンライン診療システム会社の普及活動が取り上げられていました。でも、医療従事者等が直接、普及活動をしていくのは、COVID19で医療資源がひっ迫している現状では、費用対効果が悪かったです。

そこに、患者さんとのでタッチポイントもあって最も効果的にアプローチが出来る非国家資格保持者として医療秘書の活動に注目だと考えています。

この内容によっては、IoMTや医療AI等などの様々な新規のものに関して医療秘書が出来ることが増えてきて重要視がされると考えています。

日野原重明賞

ちなみに医療事務医師事務補助者と勘違いされる医療秘書の説明を、ソラストのサイトより

医療秘書は医療機関において、来客の応対、資料整理、スケジュール管理など、多岐にわたったサポート業務を行います。院長などの職員の個人秘書になることもあれば、医局など組織所属の秘書となることも。医療従事者を裏方から支え、患者の治療に集中できる環境づくりが医療秘書の役目です。
医療秘書と医療事務の違い
医療事務は患者対応が主なのに対して、医療秘書は医療従事者、関係者への対応が主です。医療秘書の仕事には、医療事務や医療クラークが行う事務業務や患者対応にプラスして、医師の補佐、スケジュール管理や来客対応、学会に関するサポートなどの秘書業務が加わります。そのため、患者よりも取引先や機関との対応が多いです。
医療秘書と医療事務作業補助者の違い
一般的に、医師事務作業補助者はカルテ登録などの事務が中心で、医師のスケジュール管理などの秘書的業務はないことが多いです。しかしながら、病院によっては医師事務作業補助者のことを医療秘書と呼ぶケースがあるため、業務内容をよく読んで判断しましょう。

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オンラインコミュニティ喜業義塾

1)iPhone眼科医療機器スタートアップ:OUI.INC

OUIは2月19日、iPhoneに取り付けて眼科診察を可能にするアタッチメント型医療機器「Smart Eye Camera」が専用医療機器と同等の信頼性があるとする臨床論文が査読付き英文雑誌であるSensorsで公開されたと発表した。 同社は慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業、 Smart Eye CameraはiPhoneに取り付けて眼科診察を可能にするアタッチメント型医療機器で、前眼部の前房深度と隅角の評価に関して既存機器と同等の信頼性がある結果が得られることが証明されたという。

2)遠隔医療:弘前ーむつ 遠隔手術

弘前大学医学部付属病院(青森県弘前市)は22日、むつ総合病院(むつ市)と高速通信回線で結び、遠隔ロボット支援手術の効果を確かめる実証実験を人工臓器を使って始めたと発表した。病院間の遠隔手術実験は国内初。日本外科学会を中心に各省庁や民間企業が参加する大規模プロジェクトで、来年度中に遠隔手術のガイドラインを策定する。遠隔手術が実現すれば、地域の医師不足の解消、地方の医療水準向上につながると期待されている。

3)遠隔診療:NTTの実証実験

NTTデータ経営研究所、NTTドコモ東海支社、新城市民病院、東海国立大学機構 名古屋大学、新城市、理化学研究所、ニプロ、ソシオネクストは、2月22日に過疎地域診療所での5Gを用いた遠隔診療・リハビリ指導の実証実験について発表した。 本実証実験は、総合診療医、リハビリ専門医、リハビリ専門職といった予防医療を担う医療従事者の不足や、山間部などのの過疎地域へ医療従事者を派遣する負担の増加に対する課題解決として実施したもの。

4)エムスリーストーリー

「課題の深刻さ」×「市場規模」に注目して、強い銘柄を長期保有する――。設定来13年間で基準価格を23倍にして、2020年も88%の上昇を達成したDIAM新興市場日本株ファンド。特徴は上場時から中小型の成長株を長期保有することにある。特集『最強のテンバガー』(全18回)の#4では、運用を担当する岩谷渉平氏に、銘柄選びの視点や、今後5年、10年と成長が期待できるテーマについて聞いた。

5)オンライン診療普及のために医療秘書ができること

今回は【コロナ時代に医療秘書のできること】というテーマのもと、感染症指定医療機関に勤務し、コロナと最前線で戦っている医療従事者の方や、これから医療業界を志す学生など、コロナ禍の医療機関の現状を知るとともに、今だからできることを各方面から発表することで、まさにコロナ禍の医療業界をみんなで応援・支援する学会となりました。

6)エーザイ:企業フィロソフィー賞受賞

TOKYO, Feb 22, 2021 – ( JCN Newswire ) – エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、公益社団法人日本フィランソロピー協会より、第18回(2020 年度)「企業フィランソロピー大賞」を受賞しましたのでお知らせします。贈呈式は、2021年2月19日(金)に学士会館(東京都千代田区)にて行われました。

7)アストラゼネカ:日本のヘルスケアイノベーション

近年の日本国内の医療業界では、人口減少や超高齢化問題に「ウィズコロナ」も加わり、困難が山積みになっています。世界に誇る日本の医療システムの持続及び革新に向けて、ヘルスケア分野においても必要不可欠とされるのが、イノベーションです。そこで、自社のグローバルネットワークを活かしたオープンイノベーション活動を積極的に推進しているアストラゼネカ株式会社が同社の新たなヘルスケア・イノベーションハブ「i2.JP(アイツードットジェイピー)」をお披露目するメディアセミナーを開催しました。本記事では、同社の代表取締役社長 ステファン・ヴォックスストラム氏が語った「日本発のヘルスケアイノベーションの可能性」を取り上げます。

8)体重管理アプリ カロミル出展

食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、2021年2月24日(水)~3月12日(金)にオンライン上で開催される「次世代ヘルスケアプロジェクト2021バーチャル展示会」に出展します。また、初日の24日(水)13:00~13:45で「食事内容や摂取栄養素をAIが可視化―画像解析・食事データベースAPIを活用したヘルスケア事業例の紹介―」セミナーを開催し、当社の法人向けサービスを使用したヘルスケアビジネスの具体例を紹介します。

9)ヘルスケアチャットボット市場

SDKI Inc.は、「ヘルスケアチャットボット市場ー世界的な予測2023年」新レポートを 2021年02月19日 に発刊しました。この調査には、ヘルスケアチャットボット市場の成長に必要な統計的および分析的アプローチが含まれています。レポートで提供される主要な産業の洞察は、市場の既存のシナリオに関する読者に市場の概要についてのより良いアイデアを提供します。さらに、レポートには、市場の成長に関連する現在および将来の市場動向に関する詳細な議論が含まれています。

10)フェムテック:丸紅女性チーム

丸紅は女性のヘルスケアを支援する「フェムテック」ビジネスへの参入を目指し、女性だけのプロジェクトチームをバーチャルで始動した。女性だけのチームは同社では初。同分野を、市場が十分に成熟していないホワイトスペース(未踏領域)と位置付け、ビジネスの創出を目指す。

11)ヘルスデザイン:COVID19絵画

コロナ禍の今をテーマに、障害のある人や子どもたちが描いた絵画などの作品展が、東神楽町で開かれています。

12)不正請求の仕組み

診療報酬の不正な請求が明らかになったのは、元職員による内部告発でした。金沢市の藤井病院が1億円を超える診療報酬を不正に請求していた問題。元職員が石川テレビに語った証言から、驚くべき不正の実態が明らかになりました。

13)介護報酬改定:訪問リハビリの報酬引き下げ

訪問介護の基本報酬は各区分1~2単位の微増(+0.2~0.6%)だ。主な改定項目として特定事業所加算に、所定単位数の3%を加算する区分(V)が新設(図1)。体制要件は従来の区分と同様で、人材要件は「訪問介護員などの総数のうち勤続年数7年以上の職員の占める割合が30%以上」と算定のハードルが低い。介護給付費分科会で議論に挙がった区分支給限度基準額からの除外は見送られる。

14)岡山大学 AI強化

岡山大学は本年度、東北大学(主幹校)と北海道大学(連携校)と連携して文部科学省の「保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクト」に採択された。このプロジェクトは、大学病院と医療系学部を有する大学を中心に、民間企業やさまざまな団体とともに、保健医療分野の様々な課題について、AIを活用して解決するため、産学官とともにAIの研究開発を推進できる医療人材を養成すること、そしてその拠点を形成することを目指している。

15)COVID19ワクチン接種 韓国

26日から韓国国内で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まるが、「第1号ワクチン」を誰が接種するかをめぐり攻防が激しくなっている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領をはじめ、保健福祉部長官や疾病管理庁長など国家指導層が率先垂範すべきだという立場と、接種優先対象者ではないため公正性に背くという立場が対立している。韓国より先にワクチン接種を始めた世界各国では、接種第1号をどんな基準で決めたのだろうか。世界的に最初の接種対象者は大きく3つのモデルがみられる。

16)COVID19:韓国 の情報隠し

ウル市竜山区の順天郷大学ソウル病院で新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生し、累計感染者が10日に200人を超えた。同病院内部からは「病院の対応が適切でなかった」との批判も出ている。

17)COVID19 ワクチン接種 韓国

京畿道(キョンギド)の李在明(イ・ジェミョン)知事は、医師のストライキなど緊急な場合、看護師なども予防注射や検体採取などの医療行為ができるように許可してほしいと話した。李知事は22日、フェイスブックにあげた「国会にワクチンストライキに備えた医師の診療独占例外措置を建議します」というタイトルの書き込みで、医療法改正案に反発してゼネストを予告した大韓医師協会を批判してこのように提案した。

18)フェムテックとベビーテック

【モスクワ2021年2月22日PRNewswire =共同通信JBN】Famtechは家族を繁栄と幸福への道で助けるよう設計されたテクノロジーである。この用語はまだ広く使われていないが、Famtech産業は既に存在し、新興企業や非営利イニシアチブの間で急速に成長している。彼らは家計のチェックや健康モニター、妊娠の計画・管理、ベビーシッター、教師、看護師などの雇用で家族を助ける。COVID-19のパンデミックによって、Famtechに注目する企業や慈善事業家は増えている。

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