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2/26 起業家つぼのヘルスケアNews

ごきげんさまです。喜業家つぼたです。

本日は、訪問看護の嫁入り(事業継承)の社会課題に関しての打合せを久しぶりに参議院会館で実施します。そのための資料作成が。。。

終わっていないので、注目はシンプルなご紹介でいきます。

7番目に取り上げた医師が乗らない診療車と2番目に取り上げたスマートグラスでの医学生実習のどちらかにしようか悩みました。

というのも、私が独立したきっかけのどこでもクリニック構想、慶應ビジネスコンテストで受賞しましたが、医師が乗らない診療車の世界を夢見ていたからです。

当時、この仕組みは、アフリカで国境なき医師団が実施しているスタイルだったのですが、日本国内では様々な規制があって出来ませんでした。そのために、廃院した診療所を簡易的に開業して、医師が訪問するスタイルで挑戦していました。目指していた世界が実現しているニュースは、悔しいけれどワクワクします。

もう一つのスマートグラスでの医学生実習のニュースは、現在、旭川医科大学5年生のオンライン臨床実習(正規科目)のチューターをさせて頂いている関係で、COVID19後の臨床実習に関しての感度が高まっています。スマートグラスを活用することで、「従来のシャドウイングでは目撃することが以前は困難であった医師と患者の相互作用と手順の前例のないビューを提供します」と制限があったからこそ、今まで学べていなかったところまで学べる状況に進化したことにワクワクしたので、注目しました。


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オンラインサークル:喜業義塾

起業家・開業の卵からスタートアップまで

1)遠隔医療:オンデマンド在宅検査

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック期間中に遠隔医療サービスの利用が急増しているが、診断検査のために医療従事者が近くにいなくてはならない場面もある。現在Y Combinatorに在籍しているAxle Healthは、遠隔医療会社と協力してバーチャルと対面のギャップを埋めようとしている。

2)スマートグラス実習 ルイビル大学医学部

Vuzix M400スマートグラスを利用したルイビル大学医学部の臨床研究により、320人の学生がCOVID-19の制限のために他の方法では利用できない臨床シャドウイング体験を受け取ることができました。また、従来のシャドウイングでは目撃することが以前は困難であった医師と患者の相互作用と手順の前例のないビューを提供します

3)スーパーシティ 浜松市

鈴木康友浜松市長は23日、規制改革を先取りし、最先端都市の実現を目指す国の「スーパーシティ構想」の特区指定に応募すると正式に表明した。健康寿命の長さ、ものづくり産業の集積といった同市の特徴を生かし、人工知能(AI)やビッグデータといった技術を組み合わせて医療、交通など市民サービスの向上を図る。

4)5G遠隔医療システム 愛媛

5)フェムテック:性の健康専門オンライン診療プラットフォームCharles.co

性の健康専門オンライン診療プラットフォームCharles.coの委託で、フランス人のムダ毛処理の習慣について調査したIfop(フランス世論研究所)が、2013年から現在までの調査結果をまとめた。なかでも顕著な変化が見られたのがビキニラインのムダ毛処理。ロックダウンの影響を受けて、さらに女性の意識が変わりつつあるようだ。

6)訪問治療意識調査

3Hメディソリューション株式会社(豊島区、代表取締役 安藤 昌、以下3H)は、治験情報サイト「生活向上WEB」を通して、全国3,933名に対して訪問治験に関する意識調査を実施しました。

7)遠隔医療:医師が乗らない診療車

中央アルプスと南アルプスの合間に位置する長野県伊那市では、医師が乗車しない移動診療車「INAヘルスモビリティ」の実証実験が進んでいる。医療機器を搭載した車両に看護師が乗り込み、患者宅を訪問。医師は診療所からオンラインで診察を行う。新たなコンセプトの移動診療車の活用により、中山間部における訪問診療の効率化を目指す。

8)オンライン診療と医療AI

自宅やホテルでの療養は、無症状の方や、入院するほどではない軽症の患者さん、ベッドの不足によって入院できない患者さんのための措置です。いずれの方も毎日の健康観察が必要なのですが、一部の地域では感染対策や省力化のためにタブレット端末などを利用したオンライン診療が行われています。もともと新型コロナが流行する以前からオンライン診療の通常医療での活用が検討されていたので、今般の事態を契機に一気に広がりそうです。

9)3/11 ウェルネス市場セミナー

「ウェルネス(Wellness)産業」は、心身の健康状態を追求した活動やそれに関連するモノやサービスを提供する産業であり、世界で約500兆円程度の市場規模と想定されています。
急成長市場であるため、参入企業の数も多く、他社に負けない競争価値を有することが重要と考えられます。競争価値の1つとして製品・ソリューションに科学的エビデンスを有していることは重要な要素であると考え、製品開発において科学的なエビデンスを持った開発を行うことの重要性を実例を交えてご講演いただきます。

10)看護・介護:マッスルスーツ:

株式会社イノフィス(東京都千代田区、代表:折原 大吾、以下「イノフィス」)が開発・販売するマッスルスーツEvery(エブリィ)が欧州安全規格のCEマークを取得、2021年3月よりEU諸国での販売を開始いたします。

11) 看護:医療ケア児への学校看護師

2019年、学校において医療的ケア児が安全に適切に生活できるよう支援体制の方針が決まり、予算も確保された。だが、中心的役割を持つ学校看護師の確保が困難なこともあり、現状はなかなか進まない。その背景には、そもそも学校看護師の仕事が知られていないことや、看護師が現場で抱える課題を解決する仕組みが整備されていないことなどがある。そこで、学校看護師の実際の仕事や、神奈川県内の小学校の先進的な取り組みなどを取材してみた。(医療ジャーナリスト 福原麻希)

12)看護協会:看護業務効率化アワード JA広島総合病院

JA広島総合病院(広島県廿日市市)は、日本看護協会の2020年度「看護業務の効率化 先進事例アワード」で応募のあった全国56施設の中から最優秀賞に輝いた。時間外勤務が多かった手術室看護師の勤務体制整備と人材育成、配置の改善に取り組み、1カ月の平均時間外労働が、約4分の1となった。2割ほどあった離職率もほぼなくなり、負担軽減や働き続けられる職場環境づくりが高く評価された。

13)ケアテック エクサウィザーズ インタビュー

エクサウィザーズは、「AI(人工知能)を用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」をビジョンとして掲げています。同社では介護や医療、金融など、多様な事業領域にAIを駆使したソリューションや自社サービスを提供しています。

14)医療機関の個人情報保護

これからの医療の発展、持続可能な医療資源の活用のためには研究、臨床の現場などで個人情報の利活用が不可欠といわれていますが、日本ではなかなか進まないのが現状です。個人情報の利活用で、医療がどう変わるのか、そのために求められるものとは――。ひたちなか総合病院名誉院長、全日本病院協会常任理事の永井庸次先生に聞きました。

15)中国医療AI:血液疾患

中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)は2021年1月29日、中・下位病院向けで急成長する中国のハイテク医療設備およびソリューションのプロバイダー「邁瑞医療国際(マインドレイ)」と、血液の形態を分析するAI(人工知能)プロダクトについて、共同開発と事業展開で協業する契約を締結した。両社は世界トップレベルの血液形態分析機器およびシステムの開発を目指し、同時に中国国内の医療機関での大量導入も図っていく。

16)AIの説明義務

どうして人工知能(AI)はこんな結論を出したのか?――。自ら学習するAIは、人間が理解できない結論を出すケースがある。「ブラックボックス」と批判され、AIの課題の一つとされてきた。富士通は利用者が納得できる「説明可能なAI」を開発したと発表した。AIも説明責任を果たすようになるのだろうか。

17)3/11 エヌビア主催 医療AIウェビナー

3月11日(木)15時~17時開催の、エヌビディア合同会社が主催する「医療AIの社会実装への加速―多様化する医療機器ソリューションへの提案―」のウェビナー内にて、弊社西日本支社長 小口和彦が登壇します。

18) フェムテックAI ラルーン

株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフスタイル(代表取締役社長:間瀬文雄、本社:愛知県名古屋市)は、生理日・排卵日が予測できるスマートフォンアプリ『ラルーン』に「排卵日のAI予測機能」を追加し、妊娠希望の方向けの新料金プランも決定しました。このサービスは、2021年2月25日(木)からの提供開始を予定しています。

19)フェムテック市場 10年で17倍

最新の技術を使って、生理痛や更年期障害といった女性特有の生物学的な機能から生じる健康問題を改善し、QOL(生活の質)向上のサポートを行うという発想から生まれました。2000年ごろから、こうした問題に取り組む企業が世界中で少しずつ増えてきました。


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