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2/17 喜業家つぼのヘルスケアNews

現在も、ICCサミット福岡2021が開催されていて、現在はカタパルトグランプリの表彰式中ですが、今日の注目記事は、昨日で優勝したOUI.INCに関してです。

注目:眼科スタートアップOUI.INCリアルテックカタパルト優勝

15番目に取り上げさせて頂きましたが、慶應大学医学部発ベンチャーでもあるOUI.INCが2月16日にリアルテックカタパルトにて優勝しました!

オンラインでも参加できるので、プレゼンテーションから優勝する瞬間までライブで観ていたので、興奮しました。

OUI.INCさんとは、創業したばかりの眼科教育を医学生向けに実施している時からの縁で、前職でも協業契約をさせて頂いたこともあって、最近ではIoMT学会で演者として一緒になる機会があったり、喜業義塾塾生でもある眼科AI会社Deepeyevisionが学会発表する際に一緒にさせて頂く機会があったりと片思いかもしれませんが、大好きな会社なので、嬉しかったです。

OUI.Incは、「医療を成長させる」ことをミッションに掲げ、眼科医療機器「Smart Eye Camera (SEC)」を開発する2016年設立の慶應義塾大学医学部発ベンチャー。同社のSECはスマホアタッチメント型で、眼瞼・角膜・結膜・虹彩・水晶体等の傷や炎症のほか、緑内障、白内障等の多くの目の病気を、既存の診断機器と同様に診断可能。「2025年までに、予防できる世界の失明率を50%減らす」ことをビジョンに掲げ、白内障の早期発見、治療につなげるべくベトナム、モンゴル、ザンビア、マラウイ、ケニア、コンゴ民主共和国といった国の医療過疎地への支援活動を開始している。

単純に大好きな会社が評価された!ってので注目でした。

冗談でも、リクルーティングオファーして頂いた際に、逆に出資オファーしておくべきでした。。。w

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一緒に勉強しませんか? 喜業義塾

1) 遠隔医療:クロン ブラウザ対応

株式会社MICIN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:原聖吾、以下MICIN)は、患者向けに、アプリのインストールが不要で、ウェブ上でオンライン診療を行うことができる、オンライン診療サービス「curon(クロン)」(以下、クロン) WEB版の提供を開始いたしました。

2)遠隔医療:メドピア kakari for Clinic 決済機能拡充

メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長CEO:石見 陽、以下当社)と日医工株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:田村 友一、以下日医工)との共同事業である、かかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic(https://kakari-for-clinic.jp/)」は、オンライン診療後にスムーズに決済をすることができる「決済機能」の提供を開始いたしました。

3)遠隔医療:サイバーエージェント参入

サイバーエージェントはオンライン診療システムの販売に乗り出す。同社子会社のMG-DX(東京・渋谷)は16日、ウェブサイト上で診察予約やビデオ通話を通じた受診ができる仕組みを医療機関向けに提供すると発表した。サイバーは既にオンライン服薬指導サービスを手掛けており、医療機関向け機能を充実させることで医療向け事業を強化する。2021年内に300以上の医療機関に導入することを目指す。

4)COVID19:イギリス ワクチン接種

ワクチン接種優先順位
1. 介護施設の入所者・スタッフ。
2. 80歳以上、医療従事者、介護従事者。
3. 75歳以上。
4. 70歳以上、重大な基礎疾患があり感染による死亡リスクが最も高い人。
5. 65歳以上。
6. 16~64歳で基礎疾患がある。
7. 60歳以上。
8. 55歳以上。
9. 50歳以上。

5)ダイエットアプリ ふとしの部屋


ゲームイラスト制作事業を行う株式会社アクア(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下当社)は、自社開発のイケメン育成ダイエットアプリ「ふとしの部屋」を2020年2月15日にアップデートいたしました。

6)生体センシング×ヘルスケア定点観測レポート

IoT業界唯一の戦略コンサルティングからDX/IoTのプロデュース、ソフトウェア・ハードウェア開発までシームレスに事業を展開する株式会社CAMI&Co.(読み:キャミ―アンドコー、本社:東京都品川区、代表取締役:神谷 雅史、以下CAMI&Co.)は、豊富なコンサルティング実績と調査ノウハウを駆使したモニタリング・分析レポートサービス 「生体センシング×ヘルスケア定点観測レポート」の提供を2021年2月16日(火)より開始致します。

7)欧州:病理画像データベース

EU Innovative Medicines Initiative(IMI)の新しいコンソーシアムは、医療AI開発の加速を目的として、欧州最大の病理画像データベースを構築する。欧州の主要な研究拠点や医療機関、製薬企業群を数多く抱き込んだ巨大プロジェクトは、6年間で7000万ユーロが投資される予定で、まさに病理学の新時代を告げるものとして期待されている。

8)ワクチン接種AI予測

https://www.news24.jp/nnn/news91x2uveje4euyeraug.html

9)うんちAI企業買収

便の性状や硬さを7つのカテゴリに分類する「ブリストルスケール」は主観的であり、一貫性のある評価が難しい課題があった。画像認識AIの隆盛で、ブリストルスケールの自動識別機能を有するスマートトイレ構想がスタンフォード大を中心としたグループから発表され話題となった

10)遠隔医療:破壊的イノベーション

中国平安保険(02318)の傘下で、オンライン医療サービスを展開する平安健康医療科技(01833)の株価が2月11日、春節休場前の半日立ち合いの中、21.1%上昇した。同日、アメリカに本社を置くARKインベスト・マネジメントが同社株を買いに入ったことが判明し、それが株価急騰につながった格好だ。

11)看護:絵本を書く訪問看護

薩摩川内市西方町の篠原清久さん(82)が、子ども向けの絵本を3冊制作した。末期の胃がんを患いながら物語を紡ぎ、同市の訪問看護ステーションあすなろの看護師らがイラストを描いた。力を合わせて作り上げた作品に、篠原さんは「最高傑作だと思う。思い残すことはない」と語る。

12)埼玉医大:食中毒

埼玉県川越市保健所は14日、同市鴨田の埼玉医科大学総合医療センター1階の「健康レストラン鴨田キーズカフェ埼玉医大総合医療センター店」で鶏の唐揚げ定食、カレーライスを食べた医師や看護師ら職員32人が嘔吐(おうと)や下痢など食中毒の症状を訴え、30人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。

13)フェムテック:B2Bに突入

昨今、女性が抱える健康問題をテクノロジーで解決するモノやサービス“フェムテック”の新たな生理用品などが登場しているが、従業員の健康を経営的な課題として捉える健康経営として、女性の健康問題に取り組む動きが海外のIT企業を中心に出てきている。「WWDジャパン」は2月8日号では、その最新事情を取り上げた記事「女性を働きやすくする最新福利厚生」を掲載した。ここではフェムテック分野を取材する記者2人が、低用量ピルや卵子凍結に関する福利厚生や、セクシャルウエルネスのトレンドについてそれぞれの視点で語り合った。

14)フェムテック:企業が向き合う女性の健康課題

従業員の健康を経営的な課題として捉える健康経営を推進する企業が増える中、女性特有の健康課題に向き合うフェムテック企業を中心にこれまで見過ごされてきた問題に取り組む動きが出てきている。欧米では、業界の多様性推進や優秀な人材の確保のため、フェイスブックやグーグル、アップルなどが卵子凍結の費用補助を福利厚生に導入。特にミレニアル世代やZ世代の間では、家族や健康に関するサポートを企業に求める声が高まっている傾向にあるという。国内では女性の労働人口の増加に伴い、育休や産休、働き方に関する制度は整備されてきたものの、真に女性が働きやすい環境に向けた支援は十分とは言えないのが現状だ。多くの女性が活躍するファッション&ビューティ業界でも企業制度の見直しが不可欠になるだろう。(この記事はWWDジャパン2021年2月8日号からの抜粋です)

15)眼科AIカメラ:OUI.INC優勝

ICCサミット FUKUOKA 2021 Session 4A 「REALTECH CATAPULT リアルテック・ベンチャーが世界を変える」優勝は、「眼科医の“眼”を世界に広げる」をコンセプトにSmart Eye Cameraを展開するOUI.incでした!

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