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【起業家の資金調達⑩News】脳ドッグCogSmart3.5億円、慶應初セルージョン11億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの起業家の資金調達⑩News何卒よろしくお願いします。

ヘルスケアニュースで取り上げようか悩んでいたヘルスケア関係の資金調達を中心に情報を集めました。スタートアップの活性化は、ヘルスケア日常を変えてくれることの活性化につながるという当たり前のことを改めて実感するニュースたちです。

1)角膜iPS セルージョン 11億円

iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざす株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)はこのたび、東邦ホールディングス株式会社、東洋製罐グループホールディングス株式会社および株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(以下、UTEC)、株式会社Gemseki、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、DBJキャピタル株式会社が運営する投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。本シリーズBラウンドは先行開発品であるiPS細胞由来角膜内皮代替細胞(以下、CLS001)の企業治験準備を主な使用目的とし、UTECをリード投資家として総額11 億円の資金調達を 2021 年 12月に完了しました。

2)デジタル自己神経調節治療薬 グレイマターズヘルス 1000万ドル

https://israel-keizai.org/news/graymatters-health/

グレイマターズ・ヘルス社(GMH)は、精神疾患のためのデジタル自己神経調節治療薬の開発企業として、2022年1月11日に1000万ドルのシリーズA資金調達ラウンドを成功裏に完了したことを発表しました。大塚メディカルデバイス株式会社(大塚メディカルデバイス)はこのラウンドでは、大塚製薬株式会社(OMD)がリードインベスターとなりました。OMDは、この出資に加え、日本およびアジア諸国におけるPrismに関する一定の権利を獲得しました。シリーズAラウンドでは、Joy Ventures、J-Ventures、J-Impactが追加投資しました。また、GMHの既存投資家であるMarius NachtとJoyance Venturesもこのラウンドに参加しています。

3)AI開発プラットフォーム MENOU 2.5億円

自動外観検査システムの提供など、ディープラーニング技術をもっと身近にするソリューションを提供する株式会社MENOU(メノウ 本社:東京都中央区、代表取締役CEO:西本励照、以下「MENOU」)は、ニッセイ・キャピタル、DEEPCORE(ディープコア)、三菱UFJキャピタルより約2.5億円の資金調達を実施いたしました。これにより、当社の累計資金調達総額は約3.7億円となりました。本資金により、検査AIをノーコードで開発するソフトウェアMENOU-TE(メノート)の機能拡張を加速し、DXの加速が急務な製造業をはじめとする様々な企業へ販売を拡大いたします。

4)脳ドッグ ソフトウェアCogSmart 3.5億円

脳ドック用ソフトウェアの株式会社CogSmart(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑(CEO):樋⼝ 彰、代表取締役・最⾼科学責任者(CSO):瀧 靖之、以下CogSmart)は、オムロンベンチャーズ株式会社、株式会社アイロムグループ各社、株式会社DG Daiwa Ventures、株式会社アイティーファーム、株式会社MAKOTOキャピタルが運営・関与するファンド及び個⼈投資家から、総額3億5千万円のシリーズA資⾦調達を実施致しました。今回の調達による累計調達額は4億1千万円となります。

5)ブレインテック VIE STYLE 1.8億円

イヤホン型脳波計とニューロテクノロジーAIを開発するVIE STYLE(ヴィースタイル)株式会社(代表取締役:今村 泰彦、以下「VIE STYLE」)は、AIX Tech Ventures株式会社、株式会社静岡銀行、静岡キャピタル株式会社、フィンテック グローバル株式会社(※五十音順)、FUNDINNO(クラウド株主)、個人投資家から、総額約1.8億円の資金調達を完了したことをお知らせします。

6)体外診断Virtue Diagnostics 1億ドル

【上海2022年1月6日PR Newswire=共同通信JBN】革新的な体外診断(IVD)企業Virtue Diagnosticsは、1億米ドルのシリーズB資金調達の完了を発表した。2019年創業のVirtue Diagnosticsは中国と新興市場向けの臨床試験に焦点を合わせている。Sequoia ChinaとMorningside VenturesがORIZA Holdingsとともにこの投資ラウンドを主導した。既存投資者のLilly Asia VenturesとPerkinElmer Venturesが参加し、HAOYUE Capitalが単独の財務顧問を務めた。

7)初値上昇率低下

「東証マザーズ全体の相場が低調な中で新規上場が相次いでおり、大口の投資家が注文を減らしていることなどが影響した」。こう話すのは自動応答チャットシステムを扱うジールス(東京・目黒)の渡辺雄介最高財務責任者(CFO)。2021年12月15日、翌週に控えたマザーズへの上場を取り下げると発表したのだ。

8)ビジネス動画 Wanget

「video plant」は、独自に構築した海外の動画クリエイターコミュニティを通じて、低価格・高品質な動画制作を行うサービスです。

9)データカタログ Quollio Technologies 5000万円

データカタログSaaSの開発を行う株式会社Quollio Technologies(本社:東京都世田谷区、代表取締役:松元亮太、以下「クオリオ」)はインキュベイトファンドを引受先とした第三者割当増資により、シードラウンドにて5,000万円の資金調達を実施しました。調達した資金により、プロダクト開発と組織体制の強化を行います。

10)マーケティングオートメーションSATORI 20億円

マーケティングオートメーション(MA)ツール「SATORI」を開発・提供するSATORIは1月11日、インキュベイトファンド、SMBCベンチャーキャピタル、Axiom Asia Private Capitalらから総額約20億円の資金調達を実施したことを発表した。今回の資金調達で、SATORIの累計調達額は45億円超となる。

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