見出し画像

1/28つぼの気になるニュース:医療AI・看護・ヘルスケアなど

ごきげんさまです♪実は、stand.fmで毎朝気になるニュースを配信しています。今日は配信時間がいつもと異なっていたために全部聞けなかった方が多かったのでまとめませて頂きます。

Stand.fm気になるニュース配信

医療AI

1)Infermedica AIトリアージプラットフォーム

ポーランド最大の民間ヘルスケアプロバイダーの1つ、PZU Zdrowieは、医療AIスタートアップであるInfermedicaの提供するAIトリアージプラットフォームを活用している。患者初期対応の自動化・合理化に貢献するこのシステムにより、2019年では実に240万件の患者問い合わせを処理した実績を持つ。

2)内視鏡画像診断支援『EndoBRAIN®』新製品

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:安江 令子、以下「サイバネット」)は、大腸内視鏡で撮影された内視鏡画像を人工知能(AI)(※2)を用いて解析する『EndoBRAIN®』シリーズより、大腸癌の診断を支援する『EndoBRAIN®-Plus(エンドブレインプラス)』(薬事情報 承認番号:30200BZX00235000)、ならびに潰瘍性大腸炎の炎症状態の診断を支援するソフトウェア『EndoBRAIN®-UC(エンドブレインユーシー)』(薬事情報 承認番号:30200BZX00136000)の販売を、販売元となるオリンパス株式会社(以下「オリンパス」)より2021年2月5日から開始することをお知らせいたします。

3)COVID-19 AI関係 日本理科研・フィンランド

新型コロナウイルスに対する感受性と耐性は、BCGなどの過去のワクチン接種、他のコロナウイルスの既感染、腸内細菌叢などの影響を受け、複数の因子に依存しているという仮説がある。また、COVID-19の急速な重症化には、高血圧・糖尿病・肥満・心血管疾患との間に相関が観察され、理解が進む途上にある。日本の理化学研究所(理研)では情報幾何学とAIを用い、COVID-19による死亡と重症化リスクが高い人を特定する疾患層別化アルゴリズムを開発しており、国際共同研究へつなげる動きがある。

4)オンライン診療&医療AIのMICINと日本生命の業務提携

日本生命保険相互会社は、株式会社MICINとの間で、ヘルスケア領域における業務提携を締結したと発表した。MICINはオンライン診療のリーディングカンパニーであり、患者と医療従事者をオンラインでつなぐアプリケーション、診療・患者生活を支援するデジタルセラピューティクス、新たな付加価値創出を可能にする医薬品の臨床開発向けデジタルソリューションを提供している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、オンライン診療における規制が時限的に緩和されるなど、オンライン診療に対する注目度は高まっており、医療分野におけるデジタルトランスフォーメーションが今後更に加速していくことが考えられるという。

訪問看護

5)ソフィアメディ・KAIKA Awards2020受賞

​訪問看護ステーションの運営を中心に、在宅医療事業で全国展開を進めているソフィアメディ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:山本遼太郎)は、一般社団法人日本能率協会が主催する「KAIKA Awards 2020」にて、大賞を受賞いたしました。
【受賞テーマ】
医療従事者の働きがいとパフォーマンスを最大化する、「『生きる』を看る。ぐるぐるモデル」
【ソフィアメディの取り組み】
 超高齢社会にあって病院の病床数の不足が課題とされ、訪問看護の需要は高まっています。24時間の待機体制や365日対応が求められる一方で、それを支える医療従事者の働き方には様々な課題があります。
 ソフィアメディは、「安心であたたかな在宅療養を日本中にゆきわたらせ、ひとりでも多くの方に、こころから満たされた人生を。」というビジョンの実現を目指しています。
 そのために、医療現場が抱える働き方の課題を解決し、医療スタッフがより健康で幸せに働き続けられることを目的に、”「生きる」を看る。”ぐるぐるモデルを創造しました。
 安全で安心なサービスを提供するための医療スキルだけでなく、お客様と向き合い人生を支えるため人間性も磨き続ける理念に基づいた育成体制、多様な人材一人ひとりが仕事とプライベートの両立を叶えられる両立支援制度、理念にしっかりと紐づいた評価表彰制度など、それぞれがまっすぐビジョンの実現につながる一気通貫の仕組みです。医療現場の様々な働き方のジレンマと向き合い試行錯誤しながら、働く一人ひとりが、働きやすさと働きがいをもって仕事を続けられるよう、この仕組みを推進してきました。
 この3年でソフィアメディの従業員数は約2倍になり事業拡大する一方で、離職率は大きく改善することができました。
【KAIKA Awardsとは】
一般社団法人日本能率協会主催。
URL:https://kaikaproject.net/awards/
変化が大きく、多様化が進む時代において、「持続する組織」「社会視点で新しい事業・サービスなどを生み出すイノベイティブな組織」のあり方を、「個人の成長、組織の活性化、組織の社会性を同時実現している組織」と定義し、「KAIKA(開花・開化)」と名づけ、提言しています。KAIKA Awardsは、これらの取り組み・仕組みづくりの事例を広く産業界に示すことで、組織強化、産業界の活性化、そして活動に取り組んでいる個人や組織にエールを送ることを目的に2014年より実施しています。

6)自費訪問看護開業プレス:NARISA


株式会社NARISA(本社:大阪市中央区、代表取締役:二宮 成沙)は、関西中心に実費看護サービス「Team professional」を、2021年1月1日からサービスの提供を開始いたします。

7)Nフィールド最高益予想を上乗せ

N・フィールド <6077> が1月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の6億円→7.7億円(前の期は4.8億円)に28.8%上方修正し、増益率が24.7%増→60.7%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

8)クリエル サクッと動画の見本に訪問看護

株式会社クリエル(本社:福岡県福岡市、代表取締役:下地 浩希、以下 クリエル)は、増え続ける動画広告市場のニーズに応えるべく、低コスト・短納期な動画制作サービス「サクっと動画」を開始しました。
本サービスはクリエルがweb制作、クリエイティブ制作、広告運用、マーケティングで培ったこれまでのノウハウを活かし、「成果につながる動画マーケティング」を実現します。

9)ワクチン優先接種対象に「訪問看護師」追加

新型コロナウイルスの感染抑制が期待されるワクチン。2月には医療従事者を対象に優先接種が行われる予定だが、1月25日に厚労省が発表した資料で、新たに訪問看護師が対象に追加されたことがわかった。ワクチンの接種開始については、ワクチン接種を担当する河野規制改革相が、1月22日の会見で「できる限り2月下旬までに、医療従事者から接種を開始できるよう準備している。」と語り、接種の順番については、まずは、国立病院を中心とした約1万人の医療従事者、次に全国約370万人の医療従事者が続き、3番目が高齢者。そして、4番目として基礎疾患のある人で検討している状況。しかし、この医療従事者の対象について、当初厚労省が発表した資料には、自宅などを訪れて看護を行う訪問看護師は明記されていなかった。そこで、1月15日に日本看護協会、日本訪間看護財団、全国訪問看護事業協会の3団体が、優先接種の対象に入っていない訪問看護師を早期接種の対象である医療従事者の一員として明記し、自治体等に周知することをお願いする要望書を厚生労働省に提出した。

看護

10)北海道医療生協病院事業譲渡検討

北海道医療生活協同組合(札幌市)が、病院、訪問看護の事業譲渡を検討していることが27日、同組合への取材で分かった。経営悪化が理由で、すでに譲渡に向け道内の医療法人と交渉している

こういうケース増えていきそうですよね。訪問看護を筆頭に看護関係の事業継承のお手伝いは専門にしていますので、相談いつでもご連絡ください。

11)コロナの医療現場の”今”がわかる特設看護サイト

「にしたんクリニック」(医療法人社団直悠会 所在地:東京都渋谷区)は、医療の最前線で戦う500名の看護師を対象に、総額1億円のサポート費用(お一人あたり20万円)を給付する支援プロジェクトを実施しました。
その中で、看護師の皆さんから「医療現場の看護師の現状」について、予想以上に多くの声が寄せられたため、
1人でも多くの方にその声を届けるべく、2021年1月27日(水)より全ての【本当の声】を特設サイトにて紹介いたします。

12)厚労省:2021年度介護報酬改定パブコメ公表

13)ワクチン接種訓練

14)人員逼迫し悪循環 沖縄県に派遣看護師に聞く

新型コロナウイルスの国内1例目の感染確認から1年が過ぎた。全国では連日数千人の新規感染者が報告され、鳥取県内の累計感染者数も200人に迫る。最前線で治療に携わる医療従事者の負担は日増しに重くなっている。昨年8月、医療が逼迫(ひっぱく)する沖縄県に派遣された看護師2人が、現地での任務や収束への思いを語った。

フェムテック

15)フェムテック×ライブコマース

東京のカルチャーメディアHarumari TOKYOを運営する株式会社ハルマリ(所在地:東京都渋谷区、CEO:島崎昭光、以下ハルマリ )と、女性のウェルネス課題の解決や支援事業を行うfermata(フェルマータ)株式会社(所在地:東京都品川区、CEO:杉本 亜美奈、以下fermata)は、本当に使える「生理用フェムテック」をキュレーションして紹介・販売するオンラインライブ番組、「Harumari LIVE COMMERCE(ハルマリ ライブコマース)」の第3弾を、2021年1月28日(木)21時から配信します。

16)おじさんとフェムテック

そんな更年期世代の夫婦をターゲットにしたサービスがある。2020年にスタートした、LINE上で体調を共有する「wakarimi(ワカリミ)」だ。事業を立ち上げた高本玲代氏自身が、こうした更年期特有の症状や夫婦間でのけんかに悩んでいたことがサービス開始のきっかけだ。ワカリミではLINEを介し更年期の正しい情報を届け、専門家が更年期障害の相談に乗ることで、専門外来の受診にもつなげる。「更年期はヒステリー」と誤解されがちだが、パートナー同士の理解を深める。

17)ヘルスケアビジネスコンテスト28日開催!



この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?