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25万ドルの世界看護賞・看護実習服のリメイクなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。


感護師つぼの看護ニュース、よろしくお願いいたします。
約3000万円の世界看護賞はすごいですね。どのような方々が推薦されていくのか、とても気になります。ナイチンゲール生誕200年の今年にこのようなことが実践されるのは、大変興味深いです。看護師の創意工夫のニュースが看護実習服を作り変えることで出来ています。創意工夫が医療のように起業に繋がるようになって欲しいと改めて感じるニュースです。

1)訪問看護師がみた若手コロナ患者の死亡

藤田さん「どんなに一生懸命握りしめても、指の隙間から命がこぼれ出ていく。救える命とか救えない命とか、何なんだろうなって。コロナの患者が減ってくれることしか、ないもん」
 (訪問看護師 藤田愛さん)
 「ここに来ると元気が出るんだね。そういう世界があるのに、一歩外に出るといつもと何も変わらない。自分が2つの現実の世界を生きている気がして。回復していく方たちもいて、私にとっても希望だし、神戸の街に希望をその人たちが与えてくれているような気がいつもして。やっぱり守りたいと思います」

2)25万米ドルの世界看護賞

国際看護師の日を機に立ち上げ、莫大な賞金を用意するアスター・ガーディアンズ世界看護賞が、www.Asterguardians.comで推薦受け付けを開始へ

3)看護実習服を消毒液入れに

倉敷中央病院(倉敷市美和)で今春から看護師として働く玉崎葵さん(22)が、大学時代の実習で着るはずだった看護実習服をリメークし、アルコール消毒液の携帯用ポシェットを作った。新型コロナウイルス禍で実習がオンライン化された影響で、袖を通さないまま卒業した実習服が複数あったことから考案。実際に現場で活用している。

4)訪問看護師経営者セミナー

医療・福祉分野での⼈材紹介・派遣サービス大手のトライトグループ(本社:大阪府大阪市、東京本部:東京都千代田区、代表取締役CEO:笹井 英孝)は、この度、看護職を対象に、訪問看護師であり経営者の西山妙子氏によるオンラインセミナー【これからの「ナースライフバランス」と"その人らしさ"を叶える訪問看護】を2021年5月28日(金) 19時30分より開催します。
看護師は国家資格としていつでもどこでも働くことが出来る職業である一方、女性比率が高いことから、出産や育児などの自身のライフイベントと看護師としてのキャリア形成をどう並行していくのかについて悩んでいる人も多いのではないかと考えています。本セミナーでは、看護師のキャリアの現状と課題とともに西山妙子氏の看護師としてのご経歴やご自身の働き方をロールモデルとして紹介していただくほか、自身で行っている看護職向けメディア「ナースLab(ナースラボ)(1*)」で紹介している様々な看護師の働き方を交えながら、看護師としてのこれからのキャリアの考え方「ナースライフバランス」についてお話ししていただきます。

5)ワクチン接種準備

17日、ワクチン接種にあたる医療従事者を確保しようと、広島県看護協会が、離職中の看護師を対象にした研修会を開きました。
山形県内での新型コロナワクチン接種の本格化に向けて復職を希望する看護師に接種の方法などを学んでもらう研修会が18日、山形市で開かれた。

6)オリンピックボランティア辞退

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、東京五輪ボランティアの辞退が相次いでいる。大会組織委員会は「安全、安心な環境確保を最優先に準備を進める」と強調するが、感染への不安は拭い切れない。医療体制は逼迫(ひっぱく)しており、選手の救護に当たる看護ボランティアの確保も不透明な状況だ。

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