資産と浪費の違い

どうもこうすけです。

今回は資産と浪費について話していきます。

では、いきなりですが問題です。

次の４つの中にあなたが思う資産はいくつあるでしょう？

１. 車

２. 持ち家

３. 高級腕時計

４. 積立保険

さあいくつあると思いますか？

１つ？それとも４つ？

正解は

全て資産ではありません。

「は？何言ってんの？」

「家や車は立派な資産だろ！」

おそらくあなたはこう思ったかもしれません。

昔の私も同じように思ってました。

しかし、

資産と浪費の違いをしっかりとわかっていれば

この答えにも納得すると思います。

なので今はわからなくて大丈夫です。

順を追って説明しますので。

おそらくあなたは

この記事を最後まで読み終えた頃には

資産と浪費の違いが理解できて、

すぐにこの答えに納得することでしょう。

まあ別に興味ないよって方は

ここでこのページを閉じてしまっても構いません。

キャッシュフローの話

ではまずキャッシュフローについて説明しますね。

キャッシュフローとは、大まかなお金の流れです。

どう言うことかと言うと

まずはこの表をみてください。

この表は

お金持ちの人と貧乏な人の

収入、支出、資産、浪費の量を表したものです。

みてわかる通り

お金持ちの人は資産が

かなり多い状態です。

反対に貧乏な人は

浪費と支出が多いですね。

ここで注目していただきたいのは、

収入の量です。

貧乏な人に対して

お金持ちの人は収入が圧倒的に多いですよね。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか？

詳しく説明していきます。

まずは貧乏な人のお金の流れは

収入→浪費→支出と言う流れが基本です。

お金持ちの人は

資産→収入→支出という流れです。

流れに関してはこんな感じです。

ここで疑問に思った人もいると思います。

「なんで金持ちの流れは資産から収入なの？」

そこに気づけたあなたは良い思考の持ち主ですね。

別に気づけなかったから悪いわけではないですよ！

ここで出てくるのが資産とはなんぞやということです。

資産とは

率直に言いますと、

資産と言うのは、

「自分が働かなくてもお金を生み出してくれるもの」

これこそが資産なのです。

もうお気づきになられたのではないでしょうか。

そうです、最初に挙げた４つからは

お金は生み出されないですよね。

逆に出ていく一方ですよね。

車はディーラーの手から離れた瞬間に

価値は４分の３くらいまで落ちてしまいます。

持ち家は長いローンを組んで買いますよね。

腕時計もどんなにブランド物でも

一回誰かの手に渡った時点で価値は半減します。

積立保険なんて保険会社の取り分が大半を占めているので

本来はもっとあなたの手元に戻ってくるはずなのです。

こう言ったように

今まであなたが資産と思っていたものは

ほとんどが浪費になっているのです。

そしてその浪費は支出になっているから

貧乏な人の支出は大きいのです。

では具体的に資産ってなんなのかと言うと

例えば、

株、債券、不動産などの投資関係や

会社も資産になります。

このように

あなたが働いている間に

あなたの代わりにお金を生み出してくれるのが

資産と言うものです。

どうでしょうか、

ここまで読んだあなたはもう

資産と浪費の違いは理解できたのではないでしょうか。

これを見て

明日からでも何か行動をしてくれる人がいたら

私も嬉しいです。

では、今回はこの辺で失礼します。。。

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