ハンディファンを使う時に注意したい事
こんにちはこんにちは
お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続いていますが、熱中症には本当に気を付けたいものです
そんな熱中症対策で大活躍中のハンディファン
訪問先へ向かう道中はもちろん、訪問先の医療機関や福祉施設でもお使いの事務員さんを見かける事は珍しくありません
が、そんな熱中症対策で大活躍のハンディファンに髪の毛が巻き込まれてしまったと、訪問先で出会う方からご相談を受ける事が増えてきました
セミロング以上の長さの髪の毛で、暑い屋外からエアコンの効いた涼しい屋内に戻ってきて、汗ばむ首筋にハンディファンでヒンヤリした冷気を…
と、思って髪の毛をかき上げた首筋にハンディファンを持って来たら激痛が…
お聞きするのは概ねこの様なパターン
※セミロングとは鎖骨の下から胸までくらいの長さを指します
似た様な髪の毛の巻き込み事例に入浴や洗髪後のドライヤーがあげられますが、こちらはかなり(?)メジャーな事例の様で髪の毛が長くなってくると皆さん注意されるようです
が、この暑さもあってハンディファンについては、そこまで気が回らない…
とはいえ、いざ大切な髪の毛を巻き込んでしまうと引っ張れば更に絡まるし、ハンディファンって意外と分解できない訳で…
ハサミで切るとラインが綺麗に入ってしまうし、さぁ困った…
この様な状況で、あの手この手で他の職員さんも交えて試行錯誤されている所に今年は既に5回ほど遭遇…
お声掛け頂き
髪の毛をほぐしてながらセニング(すき鋏)を軽く入れる
これを数回繰り返して多少の違和感は残るものの、何とかハンディファンは髪の毛から離れた訳です
髪の毛を伸ばすというのは、もちろん今すぐできるという事ではなく、皆さんそれぞれ将来してみたいご希望のヘアスタイルがあったり
ヘアドネーションに取り組んでおられたりと、十人十色のストーリーをお持ちです
想いのいっぱい詰まった髪の毛
その想いを大切に育てて頂く為にも、ドライヤーやハンディファン等の取り扱いには充分注意して、夏のヘアスタイルを楽しんで頂ければと思う
残暑厳しいある夏の日なのでした
おしまい
追伸:
当noteは毎週月曜日の夕方から夜にかけて更新していますが、更新のタイミングを来週から毎週水曜日の夕方から夜に変更します。
引き続き、何卒よろしく哀愁
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