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4歳児に写ルンですを渡してみた

子供に写ルンですを渡したらどんな写真になるんだろう。そう思い渡してみたらとても良かった。

カメラはスマホで撮りすぐ確認できる、かついくら撮っても大丈夫。息子はそう思っています。

カチカチっとフィルムを巻く音も、撮れてるのかどうかわからないこと、枚数に限りがあること。今までと違うかってに戸惑いながらも楽しそうでした。

もっとパシャパシャするのかなーと思っていたけど、どれを撮るか大事にしていたのが印象的でした。

ぼくが子供の時よりも制限なく自由に便利なものに囲まれている中、制限のある感じが新鮮だったようです。

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いつもより気軽に撮れないから時間をかけてやっていたけど、その時間も穏やかでゆったりしていて懐かしい気持ちになりました。
 
またスマホで撮るようになりきれいに上手にすることばかり気にしていたなと気づきました。
 
どんな風に撮れるかな。現像するまでのワクワク感。失敗してても笑い話にできる。カメラを通した楽しむ気持ちを思い出しました。

いつからか無駄なくきれいに生きようとしていたけど、足を止めながらその時を楽しむ余裕さも忘れてはいかんなと。  

ついつい結果を重視してしまうけど、プロセスを満喫しその瞬間にワクワクすることも大事にしていきたいですね。


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