しまだ こうすけ@kosuke__shimada

「旅」を起点に国内から海外まで研究しています。家にこもらず、直接現場まで足を運ぶのが好…

しまだ こうすけ@kosuke__shimada

「旅」を起点に国内から海外まで研究しています。家にこもらず、直接現場まで足を運ぶのが好きなタイプ。世界30か国100都市以上に滞在しているが、同じ街は二つとないのが楽しいところ。 これから訪れる「大旅行時代」「地域観光」に貢献したい。 皆さんどうぞよろしくお願いします!

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ヨーロッパ旅行は今も「夢」のままか?

先日地方の大学にて学生へ向けて「旅」の講義をした。今回は旅行会社が伝えることのない、世界100都市以上巡る中で自身に蓄積された知識や経験を、余すことなくお伝えしたつもりである。 よく聞くニュースとして、「若者は海外に興味がない! 」と聞いていたが、少なくとも今回向き合った大学生たちは違ったようである。 彼ら彼女らの現実は、「海外旅行に行きたいが、行けない」である。 理由はお金、時間、家族の心配とさまざま。 その中で注目したのは日本から近い海外に行くことはあっても、ヨーロ

    • 【必見!】方向音痴でも迷子にならないGoogleマップ活用法

      5月の大型連休を控えて、旅行の予約をした。もしくはこれから予約する人も多いのではなかろうか。ただ、はじめて訪れる場所や海外旅行の際には、方向がわからず不安がともなうもの。そこで、方向音痴なあなたでも大丈夫!Googleマップの基本的な活用法をおさらいしておこう! 世界中どこでも楽しめる感覚をひとり旅で身につけた私ですが、実は恥ずかしいほどの方向音痴。新しいお店から出ると、右にいくべきか、左にいくべきか よく間違えるレベル。 そんなレベルの私が恐れず海外旅行まで出来るのは、

      • トルコでおもいっきり騙された話

        2015年5月の念願のヨーロッパ周遊旅行がスタートした時には、心からウキウキしていた。 が、だからこそ、やってしまったのである。 日本円にして10万飲食店でボッタクられました… 事の経緯は、 イスタンブールに着いて、早速新しい街を知るために歩いていたら、 中東系の男が道端で突然話しかけてきた… 中東系男子「俺、日本のK島建設に勤めてるんだ!」 2014年を世界トップクラスのフレンドリーな国フィジーで過ごしたワタシである。フィジーでは道端で見知らぬ人と出会ったら、即友

        • 旅と移動の未来

          世界中のミレニアム世代が、「物の消費」ではなく「体験の消費」に価値を置いている。もう聞き飽きたくらいだが、もはや家や自動車や洋服をほしい!と思う瞬間さえ無い。所有して場所を差し出すことがコストである。次の世代は自動運転や5Gの世界で、重い荷物や時差で身体的負荷のかかる移動を省いて体験感覚を得る ということになるのだろうか。 渋谷や丸の内で洋服を販売していた頃から、ファッションは洋服を売るだけではないし、ライフスタイルや生き様自体がファッションと感じていた。本当にかっこいい人

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          フィジーと日本人

          フィジーには日本人オーナーが設立した英語が学べる語学学校が複数あります。フィジーと英語?? と思われる方もいると思いますが、1874年にイギリスの植民地となった歴史を持つため、公用語にフィジー語・英語・ヒンディー語をもちます。 通学した語学学校では、EOP(English Only Policy)が徹底されていました。生徒の国籍は日本・韓国・モンゴルを中心に構成されていました。やはり伝えたいことを英語で伝える力が未熟で、母国語が伝わる友人が周りにいる場合、ルールを設けないと

          世界トップクラスの幸福度:フィジー共和国の生活🇫🇯

          「旅と教育」をテーマに友人が主宰するコミュニティと大学講義の1コマで春にお話する機会を頂いた。いつも旅の経験は自分のなかに積み重ねられるばかりで、少しもったいない気がしていた。良い機会なのでnoteに「旅」から何が得られるのか、そして学べるのか を想い出の写真とともに振り返っていく。 20代の終盤で8ヶ月滞在したフィジー。 途上国で世界トップクラスの幸福度の秘訣は、 ・カラっとした南国気候(写真のような夕陽が日常) ・家族や地域コミュニティの強いつながり ・毎日お昼の3時

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          わたしの暮らし を離れて 写真を撮るわたし

          わたしが暮らす地域から飛び出した途端に、写真で撮り続けるわたしがいる。 「わたしの暮らし」へ戻った瞬間に、写真を撮りたいわたしはもういない。 一度この気持ちの移り変わりをじっくり考えてみたい と思ったし、読者の皆さん はどうなのだろう。 「わたしの暮らし」は、日常であって特別なものではない。 「写真は日常から離れた特別なときに撮るもの」 と、考えているわたしがいることにここで気付く。 もし目的が、日常で写真を撮り続けること ならば、 わたしに新しい家族ができて

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          人の行動が長続きするための4P Project-Peer(仲間)-Pashion(情熱)-Play(遊び心) ひとりで続けるのは大変だから、楽しく仲間と継続できる場をつくることにしよう!

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          「人に魔法をかける伝え方」 by 澤円さん

          福岡市スタートアップの中心地であるFukuoka Growth Nextのリニューアル(2019年5月31日に再オープン予定)にともない、次のステージへ向けた さらなる発展につながることを目的に開催されたイベント「NEXT」。 https://growth-next.com/event/13461 その基調講演として、マイクロソフトテクノロジーセンター長であり、“プレゼンテーションの神”の異名を持つ澤円さんの講演を拝聴した。 題目は、「人に魔法をかける伝え方」 その中で私

          「人に魔法をかける伝え方」 by 澤円さん

          はじめまして!  みなさんどうぞよろしくお願いします。

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