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進み続けないと起こること

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日のテーマは「進み続けないと起こること」です。

何かをはじめていくときに、車のようにエンジンをかけますが、
エンジンをかけて、「進み続ける人」と「進み続けない人」がいます。

せっかくエンジンをかけて、エネルギーを上げても、
その努力を水の泡にしてしまう人が世の中にはいます。

自分で決めて進みはじめたものは、自分でしか消すことができません。

たくさん失敗して、「水の泡になったぜ!」というその“失敗”というのは、
過程であって、終わりのサインではありません。
進み続けている人は、その失敗経験を生かし続けています。

進み続けない人は、失敗したときに諦めてしまい、
エンジンが完全にオフの状態になります。

エンジンをかけるときに、すごい力がいるので、
毎回オフからオンにしていこうとする人は、うまくいきづらいです。

夢を実現していくために、夢中になることが大事だと教わりました。

ぼくは「一生懸命にがんばることが夢中」だと思っていましたが、
その解釈は勘違いでした。

「さぁ、やるぞ!」「よし!今日もがんばるぞ!!」
と気合を入れているうちでは、夢は叶いません。

夢中というのは、気合を入れなくても、
当たり前のように行動に移している状態です。

やる気があろうがなかろうが、取り組んでいるということです。

日々の習慣や、コツコツと取り組むことに対して、
「始めます!!」と宣言すると違和感があります。

気づいたらやることは、注射のようなタイミングに似ています。
注射のときに「今さしますよ」とはほとんど言われず、
腕を出して気づいたら刺されます。

注射とキスは同じだと教わり、キスも宣言してするものではなく、
自然にするものです。
「キスします」と言うと、変な空気が流れます。

夢に対しても同じで、「○○します」とやっていくと、変な空気が流れます。

進み続けていくために、「大きなことを成し遂げてやろう!」
と考えることが多いです。

大きなことを成し遂げていくときに意識することは、
必ず目の前に小さな仕事があるということです。

誰にでもできることを毎日コツコツ積み重ね、
そこに対してどれだけ創意工夫をしていくことだったり、
与えられた仕事をやりながら、
どうやったらよくなるか考えていくことだったり、
しっかりと改善していくことが自分の将来を左右します。

そこから、ものすごい評価やひいきされるポジションなどを
つかみ取るチャンスがやってきます。

基本的に学んでいくには、ひいきされるポジションに入っていく必要があります。

ひいきされることは自然界でも起きています。
鳥も手塩にかける自分の子供に対して、元気なやつから育てていきます。

毎日ぼくは師匠へ報連相を送っています。
「このフォーマットをこうした方がもっと良くなるかもしれない」
と改善しているうちに、師匠から目をつけられやすい自分になっていきました。

より仕事が早く進んだり、よりシンプルになったり、より前進していったり、
そのようなことに頭を使っています。

小さな仕事にもっと加速するアイディアを発信していくと、
もちろん結果成果をつくっていくことにつながります。

結果成果をつくっていく前に、
より成果の出やすい自分にしていくために、小さい仕事を繰り返していくと、
大きな仕事を取ったり、大きな仕事を成し遂げていきやすいです。

これはつまり小さな仕事が大きな仕事だということなんです。

この意識をしっかりと持ち、さりげなくキスするように、
毎日やるべきことを取り組みながら、やり切っていましょう。

大きなものを成し遂げ、進み続けることができます。


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