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泳ぎ、歩み、歩み泳ぎを繰り返し生き残るために住む場所を変えた

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日のテーマは『泳ぎ、歩み、歩み泳ぎを繰り返し生き残るために住む場所を変えた』について

ぼくは「ゾンビとカメ」という絵本を描いているのですが、最初は絵本の内容から決めたのではなく、まずはゾンビをだそうというところから始まりました。

ドンとゾンビ


ゾンビで何をやろうかと考えたのですが、「ゾンビと〇〇」というところから連想していき、代表的な「〇〇と〇〇」といえば真っ先に出てきたのが「ウサギとカメ」でした。
そこから「ゾンビとカメで行こう!」となりました。

カメを書くときに手足の位置、色を塗るときにはどの色を使うのか。
プロジェクトチームのイメージは、マリオに出てくるノコノコでした。

なので甲羅は脱げるのではないか、という価値観でした。
ただ、よくよく調べていくとあの甲羅は骨で、脱げないことがわかりました。

例えばアルマジロは背中がとても硬いですが、あれは皮膚で、切ったりすると血が出ます。
しかしカメの背中は骨です。
進化していった過程がもともと海に住んでいて、甲羅はもともと背中に無かったようです。

どちらかというと最初硬かったのはお腹の方で、防御に徹していましたが、海で生活しているとたくさん食べられてしまい、海は危険だ、となって陸に逃げたようです。
反対に陸だとお腹を守っている意味がなく、背中からやられてしまうということに気づき、次第に背中が進化していき防御力が高まっていったそうです。

しかし陸で生活していて、今度はその甲羅をも突き破る天敵が現れて、結局また「海に戻っていったカメ」と「陸に残ったカメ」で二手に分かれたために、リクガメとウミガメが現れました。

ゾンビとカメも英語にするとタートルではないです。
タートルはウミガメ。
カメといえば「ニンジャタートルズ」のイメージがありました。
ウミガメを手が丸いです。
リクガメなので英語にするとタートイズ。

英語名にすると「ゾンビアンドタートル」ではなかったという話です。

クリコゾンビ

「ゾンビとカメ」をつくっていくにあたり、このカメの進化というものがありますが、ぼくたちの進化というところで言うと、
今いる場所で努力したり成長するという戦い方があると思っています。
先ほどのカメでいうと、海のような場所で育ち、日々幸せを感じながら生活をしていて、成長という点では、天敵に対するために筋トレや泳ぎのスピードを上げて勝負をします。


ここでいうフルモデルチェンジというのは、陸に行くことです。
えら呼吸から肺呼吸に変えていきます。
これはかなりの進化で、普通リクガメは泳げないので溺れてしまいます。
反対にウミガメはずっと陸にいることができません。

ウミガメは手が横、リクガメは手が下にあって、腕の生え方がまったく異なっています。
進化することは、ぼくたちで言うと最初はしんどいです。
今まで海で生活していたのに陸での生活になるわけですから。

「太陽暑いな〜」
「砂がいっぱいこびりつくな〜」
「鳥が何か狙ってるぞ」
のように色々やって背中が進化したように、「そういう力が自分にあったんだ!」「俺の背中硬くなるんだ!」というこの能力が身につく。
これが進化です。

ぼくらで言うと「自分の住んでいる場所」「仕事」「働く場所」「一緒にいる人を変える」、これに対しては進化の力を使うことができます。

この進化の力を使うことで、自分のまだ見ぬ才能が開花します。
意見が分かれる部分ではありますが、結局海に残ったカメは絶滅してしまいました。

お腹だけが硬いカメはもう存在しておらず、背中が硬いカメはまた海に戻っただけなので、進化を恐れたカメたちは絶滅してしまいました。


勇気を持ったカメたちは陸で生活できるようになり、陸に残ったカメは絶滅せずに今も生きていて、進化の系統も二つに分かれてしまった。

ぼくはどちらかといえば勉強も全然してこなかったですし、勉強については大して努力してこなかったですが、色々ゲームをやったり考えるのが好きでした。

そして現在の師匠と出会い、まず言われたのが「五十六は頭がいい」と。
「頭がいい」と言われたことは初めてでした。
この人はなぜ「頭がいい」と言ってくれたのだろうと。

それは自分のアイデアや考えを理解してくださったからです。

当時やっていた職業をぜんぶ置き、違う仕事をしたことで一つの進化を遂げました。

ずっと「自分は頭が悪い」と思っていましたが、考えることでも仕事ができるようになってきました。
自分のこれからの進化というのは、急に才能が目覚める時がきます。

ぜひ環境を変えて、新しく進化していくのがいいです。
色々な人との交流を広めていくことにより、このブログの幅も広がっていき、お互いに新しい才能が目覚める時がきます。

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