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離乳食をひとりで食べた!観察と環境づくりの話

次男の食事のたべなさっぷりは相変わらずなので、
こどもの日明けの、5月6日~8日で断乳を決行することに。

しかし、次男の食事状況は大きく変化!
今日は次男を観察してわかったこと。

■一週間ほど前に投稿した記事
次男(1歳0か月)よ。なぜ食べない?
https://note.com/kosohon/n/n1ec7d4523e73

■いま、やっていること

『とにかく気持ちを優先する』

食べたり食べなかったりは、現状、気まぐれとしかいいようがないため、
気持ちを大事にできる環境を作ることにした。
※太字は新たに心掛けたこと。

①食事環境
・次男の手の届く範囲は、次男の触っていいものしか置かない
・次男の手の届く範囲は、すべて消毒する
・食事台つき歩行器導入!
・本人の関心(遊び含む)がなくなるまで、とことん付き合える時間と人(私)を確保する

②親の心構え
・食べなくてもよい
・こぼしてもよい
・汚してもよい
・食べ残して捨てるくらいなら、ごはんで遊んでくれたほうがお得(感触遊び代)と思う
・毎食、やらなくてよい(①の食事環境を全て用意できるときしかやらない)

③食事の工夫
・全部こぼして食べられなくなってもいいように、一度にすべては出さない
(減ってきたらお皿に追加するようにした。お皿に出さなけれな綺麗な状態のままなので、次回にもまわせる。)
・一生懸命に作ったものを食べてくれないと地味にメンタルにくるので、インスタントでも十分。
・食事を食べさせるのはパパ担当

一般的に、食事問題はママのほうがメンタルにきやすい傾向があるように思う。
成長への不安、
せっかく作った料理を食べてくれない悲しさ、
食べ物を粗末にするとか、
マナーとか途中遊びに対して、
ちゃんとさせたい想い、
早く片づけたい、
いろいろなものがドーンとくる。

パパは・・・割と適当!笑

もとい、適度な距離感で観察できる『適任』な私が子どもたちの食事担当となった経緯が我が家にはある。
(食器洗いも私が担当なので、妻は片付けの心配もいらない)

子どもはもちろん、親がストレスを抱えない子育てって大事!
親のストレスは結局、子どもにかえっていく。

だから自分たち(親)のこともちゃんと考えてほしい。

■実際の様子(拒否から完食)

①調子よく1食分の1/4を食べる
一食分の半分を皿へ盛り「いただきます」
スプーンで口にもっていくと、半分(一食分の1/4)まではスムーズに食べた。

そこから急に口を閉ざして、スプーンに手が伸びたため、次男にスプーンを託した。

②1食分の1/4をこぼす
スプーンで皿をかき混ぜて、半分くらいこぼした。
左手をさらにつっこんで、自分の顔や髪の毛にごはんつぶをつけた。
今度はスプーンを使って残りの半分を私の手とテーブルにぬりたくった。

そこで、自分でスプーンを口に入れて舐めた。
スプーンを渡してくれたので、皿に残ったものをかき集めて口に運んでみたら食べた!

③1食分の1/4をさらに追加
何口かそのまま食べて、また遊び始めた。
皿が空になったので、追加投入。

今度は自分でスプーンを口に運んで食べ始めた!(すくえてないけど)

④残り全部(1食分の1/4)を渡す
その後も何回か自分で口に運んでいたが、途中でスプーンから落ちる・・・(使いやすいスプーンを買ってあげよう)

スプーンを渡してくれたので食べさせたら何口か食べた!
が、再び遊び出した。ペットボトルのキャップをみつけてごはんにイン!

そして、最後の仕上げといわんばかりに両手でごはんをテーブルに広げてテカテカコーティング。

そろそろかなあというところで、手放したスプーンで皿に残ったごはんを与えて完食!

よく遊び、よく食べました!

【気付き】

実は食べないのではなく気が向けば食べる!
しかし、気が向く時間がものすごく短い!
現状、その1回の時間で食べきることは難しい。
だけど、時間を空けてまた気が向く時間はやってくる!

ということで、そもそも気が向くための遊びの時間も食事時間に含めることに。
1時間を限度にこんな感じで食事を与え始めたら、
自分でスプーンを口に運びだしたり、
遊ばせておいて私も一緒に食べられるように!

最高じゃないか。

ただ、これは我が家の話なので、これしんどいと思う人はやらないほうがいい。

極論、おっぱい飲んでりゃ死にはしないし、おっぱいで腹が満たされなくなったら食うだろう。

卒乳待つのがしんどかったら、断乳したらいい。
断乳がしんどかったら、卒乳待ったっていい。

方法は、目的と状況によって変わる。

我が家の断乳(予定)まで、あと15日!


■いま、わたしにできること
ひとりで悩むと、
つらいだけでなく、
目的を見誤ったり、
近視眼となり状況が見えていなかったり。

でも、人と話すと気持ちや考えや状況が整理できる。
自然と選択肢が増えるし、
そもそも持っていた答えに気づくことができる。

もしひとりでつらくなっちゃっている人がいたら
お話をお聴きします!


会社をやめたため、サポートは非常にありがたいです!未来を創る子どもたちの教育活動に使わせていただきます。