【育休10日目】地方に訪れた際に感じたギャップ〜文化と親戚関係〜
育休10日目は少し遠くへ外出しました。
妻の祖父母へひ孫を見せに妻の両親と車で遠出。
想像以上に都会とかけ離れた地域でした。
◯何故か一般家庭にニワトリがいる
何故か一般家庭にニワトリがいました。
もしかしたらニワトリではないかもしれないが、私にはニワトリにしか見えませんでした。
東京育ちの私は、ニワトリの実物を見たことがほぼない。出身小学校ではない他校でニワトリを飼っているのを見ただけ。
そもそも一軒あたりの敷地面積が広すぎる。
まずニワトリ放し飼いだし、全く知らない人が庭を横断している。どこから突っ込んでいいのかわからない地域のギャップを感じました。
そもそも私達もお参りに行く時に知らない家の庭を通っていきました。家の中から子供が覗いてきましたが、特別騒ぎ立てる様子もなく当たり前の顔をして気にせず遊んでいました。
東京育ちの私は無断で知らない人の家の庭を通るのにものすごい抵抗が…
全国転勤なのでそのうち知らない人が自分の家の敷地内を徘徊している場面に出会う日が来るのでしょうか。即通報案件です。
◯びっくりするくらい親戚が多い
親戚の多さにも驚きました。
そもそも親世代以上の兄弟の数が多い。
親戚同士の会話に色々な人の名前が挙がってきますが、どれも親戚だとか。私は両親とも各県の主要都市で育っていますが兄弟の数が少なければ、親戚の数も少ない。そもそもいとこが数人しかいない。
妻はよく話に出てくるいとこだけでも5人はいる。
これも大きなギャップでした。さらに若年層での出産も当たり前なので、妻のいとこも21歳で出産。
ひ孫が合計3人もいる。私の感覚だとひ孫は1人見られるかどうかの志半ばで亡くなっていくイメージがあります。
妻も私と付き合っていた時に曽祖母が生きており、ひ孫が何人もいた状態。大体20前半で産む計算だとそうなるのかと納得しました。
たしかに親戚が多くなってもなんも不思議ではないです。
◯孫には甘いがひ孫には超絶甘い
よく「孫には甘い」という言葉がありますがひ孫には激甘です。CoCo壱のカレーの5甘なんてレベルではありません。「とろ〜り甘くなるソース」の比率が9割のカレーレベルです。
親は子供が自由奔放に遊んでいると「それ壊れちゃうからやめてね」と注意が入ります。
孫が自由奔放に遊んでいても「それ壊れてもいいよ〜」と言ってくれる祖父母。そもそも子供に壊れてもいいよと遊ばせてくれるだけでも寛大。でもひ孫まで来るとセリフに驚き。
曽祖父母:「(ひ孫ちゃん)それ壊してくれ〜」
もう壊してくれになっています。
私がYouTubeで字幕つけるとひしたら「それ壊してくれ〜(?)」になるくらい理解不能でした。
孫は目に入れても痛くないが、ひ孫は眼球貫通しても痛くなさそうですね。
◾️私もひ孫はワンチャンあるかも
私も20前半で長女が産まれたので長女も孫も子供を産みたいと言ってくれれば、もしかしたらひ孫が見られるかもしれません。
でも子供を作る作らないもの本人たちの自由なので孫の顔すら見られなくても全く心残りはありません。
ひとまずは娘達に幸せになってもらえたらそれで十分です。
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