神ゲー・マリオパーティー6

販売本数がいまいちだと言われているらしいマリオパーティー6。

「6なんていつの時代のゲームだよ…」

2004年発売のゲームです。64でもWiiでもなくゲームキューブ。同ゲーム機の神ゲーといえば『スーパーマリオサンシャイン』あたりが有名。今回は知らな人も多いがマリオパーティーシリーズの中では良作だろうと思っているため紹介したい。　

①ミニゲームの数が豊富
マリオパーティー6はミニゲームが非常に豊富。どうやら天下のSwitchに出てくるスーパーマリオパーティーとほぼ変わらないゲーム数。16年前のゲームにも関わらずほぼ同じなんて…

正直そう簡単に飽きる数ではない。どれも手軽にプレイできる。難しいルールも特にない。強いて言うなら1vs3のミニゲームがやや微妙。良い勝負になることはあまりなくどちらかが極端に有利な作りになっていると感じた。

3人側が不利な場合は1人でも上手い奴がいればおそらく問題ないくらい。ただゲームがそこまで上手くなく、且つ1人側が不利な状態に自分1人だと勝てることはほぼない。もはやなぶり殺しの領域まできているのではないかと思うレベル。

だが個人的にはデュエル対戦ゲームが好き。あのサシでやる感じ。ただゲーム下手には運ゲーに近いと感じるものもある。「運命のロープ」の絶望感は凄い。完全に運ゲー。これで負けてスター取られたら立ち直れなくなりそう。

②マイクが使える

この作品が初のマイク導入。今はマイクを持っていないのでやってないが私が小学生の頃はとても画期的なものだという印象がある。当時の記憶を辿っても、もちろんマイクの感度は全く持ってナンセンス。ただマイクで遊べるだけでも楽しい。おそらく今遊んだとしてもマイク感度が低すぎて、逆に笑ってしまうくらい面白いだろう。小学生の頃はこのマイク機能をよく使ったものだ。ただマイクがなくても当然面白いゲーム。

③パーティーのソルル・ルナナ機能

パーティーモードに昼と夜が変わるとステージに色々な変化が起きる。ミニゲームによっては仕様が変わったりもする。マリオパーティーシリーズ全てをプレイしたことがあるわけではないのでチョチョイと調べたら、これは6だけの機能らしい。

それにしては非常に良い設定だと思う。昼と夜の二面性があるだけでゲームの幅が単純に考えたら2倍になる。(プレイしてみると2倍は盛りすぎだと思うが)

ステージによっては夜で勝ってたやつが位置取りが悪く地獄をみたりするのでどんでん返しもあり非常に面白い。

❹今のゲームには勝てないところもある
当然だが劣ってる部分はある。
・グラフィック
・サクサク感
・プレイできるキャラ数
・そもそも今となっては本体とカセット揃えられない

・etc…

ただ世代ではない人がやっても十分楽しめると思う。

☆上手くない私達夫婦だとこんな感じ

これはバスケのミニゲーム。
シングルモードで手に入るレアミニゲームの括りに入っているもの。5分間でこの点差がつくなんて…

とても元バスケ部なんて名乗れない。あまりにもゲームが下手すぎて泣きそう。

・最後に
みなさんはマリオパーティーシリーズだと何が1番好きですか？今回はマリオパーティー6がドンピシャ世代なのでやや贔屓目が入ってるとは思います。なんだかんだで自分の世代のゲームが面白いですよね。よろしければゲームキューブで2人以上でプレイできる面白いカセットを教えて欲しいです。(欲を言えばスキとフォローよろしくね！！)

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