机に座り授業を受ける(軽度知的障害)

　今まで何も疑問に思わず自分が受けてきた学校教育。小学生と保育園の大きな違いは、周りと同じことを場を見出さずやること。

定型発達の子からしたら当たり前なのかもしれない。立ち歩くなんて信じられないと思う。
皆と同じ様にやらないこと、それを咎める子は多い。子供達は純粋ゆえに、残酷にはみ出す子を咎める。

学校教育も和を見出さず、一定の学力を持つよう子供を教育していく。
けど、自分にも言わせて欲しい。
人はそれぞれ違う。違うって事は罪なのか？
子供達それぞれの個性があるのをまるで機械マシーンの様に一律の教育で個性を奪ってないか？

何故同じように出来て、言う事を聞く事を素晴らしい事として教えるのか。。

学校に通えば通うほど、娘の心が沈んでいる気がする。では支援級なら、個別に個性を奪わず素晴らしい教育をしてるのか？
本当にそうだろうか？定型発達の子の邪魔にならない様に集めてるだけではないか？
放置してる場所ではないのか？

本当にその子達も伸ばそうと思ったら、運動療育含めて、もっとやり方があるのではない？
このブログを見られる方ならご存知の方も多いと思うが、モンテッソーリ教育もある。

周りの目を気にしながら、我慢することを今、娘に一生懸命教えてるように思える。