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非認知能力や認知能力を高めるのは家庭での意識が一番重要

非認知能力を高めよう


幼児系の教室で、まるでスローガンのような使われ方で見かけるようになりました。


しかし、一番重要なのは家庭での保護者の考え方なのです。


例えば

A  ただ散歩をする親子

B  このお花はなんだろう?あとで調べてみようかと目に入ったものに関心を示して、あとで一緒に探し物クイズをするように図鑑をみて楽しむ親子

C  Bの行為から更に発展させて、これまで得ていた知識と繋げて知識の輪を広げる親子(例えば、ハコベラを新しく知ったとき、そういえばお正月過ぎに春の七草入りのお粥を食べたよね?あれって何で食べるのだっけ?どういう由来があるのかしら?というように、ひとつの知識をそれだけで完結させない、ということです)


東大に進学されるお子さまのご家庭は自然とCまで意識をもっていけているご両親が多いようです。

同じものを見ても、人によって捉え方は違います。意識さえ色々なものに向けることができるようになれば、生きているだけで、いくらでも能力は高められるのです。


教室は+αと捉えましょう。



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