知育玩具や知育教室は必要か
知育玩具とは脳の発達を促す目的の玩具として開発され、売られてきました。エビデンスのあるものからよくわからないものまで玉石混淆です。
しかし、たとえエビデンスのあるものであっても、大人が目的をもって作った玩具を使うことによる知育効果とはどうなのでしょうか。子どもの脳の発達を促す可能性はどこまであるのでしょうか?
本質的に知育というものは
好奇心などを抱き、自らの頭で考え、積極的に行動すること
を指します。
大人の枠で作られた玩具にそれはどこまで当てはまるのでしょうか?純粋に子どものためにと開発されたものもあるでしょうが、多くはマーケティングによって生まれた売るための商品です。教室も全てではないにしてもある意味同じことが言えます。
私としては知育玩具よりも古典的な玩具をオススメします。
様々な形の積み木
お絵かきセット
粘土
水遊び
砂遊び
折り紙
牛乳パック、紙コップ、サランラップの芯、割りばしなど
0から1を生み出す玩具は想像力を養い知育に最適な教材のように思います。知育に関してはまた別記事で書く予定ですが、まずは適宜道具の使い方を教えつつ、一緒に親子で作りだす楽しみの時間を作ってはいかがでしょうか。
加えて、様々な体験をすることもおすすめです。まだ小さいからできないだろうと大人の枠ではめるのではなく、チャレンジさせてみることが好奇心への第一歩です。
お手伝いも最高の教材です。
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