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h024/スキルはあくまでもスキルであるという話

今年度は時間があるうちにと自分のスキルを上げようと思い、いくつかの講座を受けています。

1つ目として、コモンセンスペアレントトレーニングの里親プログラムが13回をもって受講終了しました。

途中新規委託児童の受け入れなどがあり、受けられなかったりとありましたが、この講座では一貫して里子のグリーフ体験をいかに少なく考えていくか・・・を考える機会になりました。

2つ目は専門里親です。
児童相談所から「受ける?」と聞かれて「いや、ちょっと・・・」と断ったんですが、直後の前職のセンター長との電話で「ファミリーホーム目指してんだったら必須だぞ」と言われて、次の日に電話して「もし空きがあれば、他に決めていればそちら優先でいいです」という形でお願いしたところ、決まりましたと言われて、受けることに。

3つ目はコモンセンスペアレンティングトレーニングの学齢期版です。中2回、すっかり忘れて・・・その回だけ補講で受け直させてもらいました。

4つ目は子どもアドボケイト研修です。
長崎まで対面は受けに行けないので、実践者には認定されませんが、頑張っているところです・・・

この研修、この大学、この資格があるから私は大丈夫!

そんなこと全くないです。
自分の感情と向き合うのはとても苦手だし、目の前で子どもが明らかにここまで反省しているから、もういうのはやめよう・・と頭ではわかっていても、なんだかギャフンと言わせたくなる。

あぁ、今日も言いすぎたかもしれない。
かわいそうだったかな、追い詰めすぎたかな。

そう思う日だってあるし、謝る日だってある。

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