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スーパーテイカーからは、トンズラ1択【かまってちゃんにかまうと疲弊する】

意味もなく、他人を巻き込む人が苦手だ。

自分だけで解決可能であろう事柄を、わざわざ人に聞いてきて、巻き込んでくる人が苦手だ。

自分だけで解決可能なのに、わざわざ人に聞いてくる理由はなにか。


  1. その事柄に自信がない

  2. ただのかまってちゃん


①は、理解できる。
自信がなく、その事柄の根拠が欲しいから、他人に同意を求めて、自信が欲しいというのはわかる。

「これはこれでいいのだろうか…」
「少し心配だから、あの人に聞いて確かめてみよう…」

という人に対しては、しょうがない気持ちが強い。
僕も自信が無い人間だから、気持ちは分かるし、真摯に答えてあげたいとも思う。

問題は、2のかまってちゃんタイプだ。

「ここはこうでいいと思うんですけど、パッと見た感じ、どうですかね。」
「…あぁ、パッと見は、いいと思うけど」

「でも、ここのこれは良くないと思うんです。そして、その解決策はこれです。」
「あぁ、そうなんだ」

「でもでも、そうするとこの問題が出てくるんです。分かりましたか?」
「…あぁ、気付かなかった」

「気付かなかったんですね、そうですか。なので、やり直します」
「…はい。」

なんやねん、である。

このような、かまっちゃんタイプは、とにかく自分を見て欲しいだけなので、他人の意見なんて基本的に聞かない。

上記のやり取りで、もし僕が、

「ここはこうしてもいいんじゃない?」

なんて意見を言ったら、烈火のごとく反論されるのがオチだ。
なぜなら、こうゆうタイプは、変に自分に自信があるからだ。

疲れる。
ただただ疲れる。

勝手にやってくれと思う。
あなたに費やしたこの時間と労力を、返して欲しい。


そう、僕の職場には、そんな人がいる。



かまってちゃんは、他のかまってちゃんに冷たい

こうゆうタイプは、自分がやったことを、大きく見せたがる傾向にある。

「僕はこんなに頑張っているんです!」
「見て見て!頑張っている私を見て!」

ごめん、知らん
常にあなたのことを見ているほど、みんな暇ではないのだ。

そして、そうゆうかまってちゃんタイプは、他のかまってちゃんタイプには、冷たい。

「…え?僕に聞かれたって分かんないですよ?」
「…そもそも、その案件って僕は関係ないですよね?」

なんてことを平気で言ってくる。

「えー?自分は散々自分だけの案件に人を巻き込むくせに?!」

なんて思ってしまうが、そんなもんだ。

あれだ、テイカーと言うやつだ。



スーパーテイカーに巻き込まれる人


  • ギバー(与える人)

  • テイカー(奪う人)

  • マッチャー(与えてもらったら返す人)

こんな定義がある。

この中で目指すべきは、ギバーだ。
与える人になれば、自ずと成功できる、というのが定説だ。

しかし、ギバーのなかには、テイカーに巻き込まれまくって、上手くいかない人もいる。

ギバーは一番成功に近いが、その反面、テイカーに搾取されまくると、底辺に落ちてしまうオソレがある。

ギバー=優しい人

という考えは危うい。
なぜなら、そんな考えだと、スーパーテイカーに、ケツの毛までむしられるオソレがあるからだ。


逃げろ逃げろ!

逃げよう。
そんなスーパーテイカーからは、逃げるに限る。

間違っても、そのスーパーテイカーの考えを改めようなんて思ってはいけない。

なぜなら、他人は変えられないから。

もちろん、多くの時間と労力を使えば、多少は変えられる可能性もあるが、もったいない。
自分の時間と労力がもったいない。

ならばどうするか。

関わらずに逃げる

「逃げるなんて、そんなダサいことできないよ!」

と思うかもしれないが、自分の為だ。
逃げずに立ち向かうのも、ひとつの勇気ある戦略かもしれないが、その勇気はおそらく徒労に終わる。

だから逃げよう。
スーパーテイカーからは、物理的にも精神的にも逃げるコマンド最優先だ。


結論。

『かまってちゃんからはトンズラ1択!』

でした。

ということで、あなたの周りにもかまってちゃんや、スーパーテイカーはいませんか?

もしいるのなら、やるべきことは、トンズラ1択です。

では、以上です。
駄文にお付き合いただき、ありがとうございました!

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