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『やればできる!』と『諦めるのも大事』はどっちが正解か【答え=バランス】

こんにちは、コーシローです。

今回は何も考えず、文章を書いていくことにします。
もちろん、こんな書き方は愚か者の極みなわけですが、それでも書いてみます。

まぁ、本音を言うと230日も毎日更新していると、書くことなんてなくなるというのが本音です。
そういえば、有名ブロガーさんが言うには、

「毎日書いていると、ネタに困らなくなる」

なんて逆説めいたことを言っていたような気もしますが、僕にはこれが当てはまらなかったようです。
いや、正確に言うと、ネタはある。

「だけど、それを書いたところでな…」

なんて気になってしまい、書く気が失せるんですよね。
これって『学習性無力感』ってやつに近い考えですかね。

学習性無力感とはやっても無駄だと思う感情

学習性無力感という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

学習性無力感とは、

『やっても無駄だ…』

と思う感情のことです。

この学習性無力感はみんな思ったことがありますよね
たとえば、

  • 勉強をいくらやってもどうせ良い点はとれないから無駄…

  • どれだけ鍛えようと、あの人には勝てないから意味がない…

  • 頑張って努力しても、自分にはできるはずがない

という感情のことです。
学習性無力感を覚えると、何をやるにも消極的になってしまい、挑戦をすることができなくなる。

学習性無力感ほど、人生に置いて邪魔なものは無いかもしれません。
なぜなら、何事もやってみなければわからないから。

たとえば、僕は文章を書くのが苦手だと思っていました。
今でも文章を書くのが得意というわけでは無いのですが、苦手だと思ってブログに挑戦していなかったら、今の僕はありません。

少し平易すぎる言い方になりますが、

「やればできる!!」

という感情を持つことはある程度重要です。
なぜなら、やはりやってみないとわからないから。

『諦める力』も大事

やればできる!!と精神は大事です。

しかし、反論として、

「やってもできないことはあるだろ!!」

と思うかもしれません。
たしかにそう。

何事も、やればできる精神だけでは乗り切ることができないのが人生です。
なので、『諦める力』も大事になってきます。

この『諦める力』は元陸上競技選手で、400mハードルの日本記録保持者『為末大』さんの書かれた著書と同じ言葉です。

有名な本なので、タイトルを聞いたことがある人は多いかと思います。
僕は最近この本を読んだのですが、下手な自己啓発本よりよっぽど良いことが書かれているという印象です。

為末大さんは元々、100m走の選手。
しかし、100m走では自分は勝てないと判断し、ハードル走に移り結果を残すことになりました。

為末大さんがこの本で伝えたいことは、

『手段は諦めて目的を諦めない』

の一言に集約されるのではないかと思います。

為末大さんは「勝ちたい」という願望を叶えるため、自分には向いていない100m走を諦めて、400mハードル走で勝つことを選択しました。

この考えってすごく合理的だと思うんです。

なんだかんだバランス

では、『諦める力』と、『やればできる力』はどちらが大事なのでしょう。

僕が思うに、基本的には『やればできる力』があったほうが良いのではないかと思います。
なぜなら、やはり何事も最初は『やればできる』と思う感情がなければ、何事にも挑戦できないからです。

では、どんな時に『諦める力』が大事かというと、

『目一杯努力したのち』

なんですよね。
上記で上げた為末大さんだって、散々100m走で努力をしたあとに、見切りをつけて400mハードル走に移っています。

なので、最初は『やれができる力』で散々努力をする、はどうしても必要な作業になってくるんですよね。

結論は、なんだかんだバランスです。

お疲れ様でした

さて、最初は書くことがない、なんてことをいいながら書くという、反則行為のような文章を書いてしまいましたが、なんだかんだ書けました。

文章をそのまま思ったまま書くって楽しいです。

楽しいことで生きていく

なんて言葉があったようなないようなですが、思ったままに書く文章は楽しい。
これで生きていけるかどうかは全く違う話ですがね。

では、お疲れ様でした。

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。