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社長になる器=他人の目を気にしない

他人の目を気にしない人って羨ましいんです。
僕は他人の目が気になって気になって、そのせいで自分の大事なことができなかった人だから。

最近は意識的に他人の目を気にしないようにするように努めていることで、最近ようやく(偽ではあるが)他人の目があまり気にならなくなった。

だけど、やはり努力でどうこうできる問題ではなかったりしますよね。
他人の目が気になる人ってのは、どうやったって他人の目が気になる。

今までは100他人の目が気になっていた人が50にすることはできても、これをゼロにすることはほとんど不可能だと思う。

やはりなんだかんだ自分の個性はあるからね。
個性で100気になっている人が、努力で50にすることはできるけどゼロは不可能。

ゼロにできる人はそもそもその素質があった人でしか無理だ。
だから、羨ましいです。他人の目を気にしない素質がある人が。

今日はそんな人にあった。
他人の目をゼロ気にしない人に。

その人は社長さん。
自分がプレイヤーになるタイプの社長さんで、年に数回僕の会社の仕事でお世話になっている人。

その人、ほんとに他人の目を気にしないんです。
言い方を変えれば、他人の気持ちを考慮しないんです。

今日はそんな社長さんと仕事をした。
今日の仕事はその社長さんが、すべての権限を持っている仕事。

何をするにしても、とにかくその社長さんがやるべきことをやる、という仕事。
そんな社長さんのお手伝いです。今日はそんな社長さんのお手伝いでした。

その社長さん、昔かたぎなタイプなんです。
とにかく仕事が終わるまで、突き抜けるタイプ。

だから、一切休憩は無いです。
今日はお昼休憩すらありませんでした。

文句をいう気はないし、訴えるところに訴える気もないです。
ただ、そういった人だからこそ、社長をやっているのかな、なんてことを思うんですよ。

他人の目を気にしない。
自分がやるべきことをただやる。
それに他人の気持ちなんてことは計算にいれない。

これなんですよね。
現代だったら、すぐに従業員に訴えられてしまうかもしれませんが、こういった気迫が大事なのかな、と思いました。

社長なんだもん。
自分がやりたいと思ったことは誰がなんと言おうと貫かなくては行けないんですよね。

自分がお昼休憩なんていらない!
って思うなら、別に自ら入れる必要は無いんですよね。

うん、社長はこういった、他人の気持ちを考慮しない気迫が大事ですよね。

…今の日本では少し大変かもしれませんがね。
見習うべきところは見習いたいもんです。

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