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根拠のない自信と引き寄せの法則

こんにちは、自己啓発本が好きなコーシローです。

自己啓発本を読み続けていると、なぜか辿り着きやすいのが『引き寄せの法則』

数年前?いや、もしかすると10年前くらいにはこの『引き寄せの法則』なんて言葉はあったかもしれません。

いつから『引き寄せの法則』という言葉が流行ったのか調べてみたら、2007年くらいでした。
もう16年前には『引き寄せの法則』なんて言葉があったんですね。

元祖引き寄せの法則?
ロンダ・バーン著『ザ・シークレット』

おそらく引き寄せの法則で一番有名なのは、この本ですね。

ちなみに僕が好きな引き寄せの法則っぽい本はこっち。

神田昌典さん著『非常識な成功法則』

上記の本で言っていることをギュッとまとめると、『願いを紙に書いて毎日見ろ!』です。  
おそらく僕が一番始めに読んだ『引き寄せの法則っぽい本』なのですが、読んでいる最中ワクワクが止まりませんでした。

ちなみに僕はスピリチュアルな話しは基本的に信じていません。

というか、引き寄せの法則は自己啓発と対して違いはないんです。

たとえば、引き寄せの法則では、

  • 理想の自分をしっかり思い浮かべよう

なんてことを言われるわけですが、これは結局自己啓発本の、

  • ゴールから逆算しよう!

と言っていることは変わらないわけです。

要はどちらも、『目標を叶えるために的確な努力をしましょうね』と言っているんです。

氷山の一角

こんな画像を見たことがないでしょうか?

氷山の一角

人間の意識は顕在意識(自覚できる意識)と潜在意識(自覚できない意識)に分けられる。

そして、人間はその日常の大部分を潜在意識で行っている。
だから、潜在意識に目標を刷り込みましょうと。

たとえば毎日、目標を書いた紙を見ることで、目標は潜在意識に刷り込まれます。
潜在意識に目標が刷り込まれれば、人間の脳は自動的に手段を探し出す。

脳は目や耳にした情報を自動的に取捨選択しています。
その取捨選択は潜在意識で行っている。
なので、たとえばいつも『お金持ちになる方法』を考えていれば、自然とお金持ちになる方法が情報として入ってきます。

いうなれば、潜在意識に刷り込むということは『脳が常に検索している状態』ということになる。

なので、ワリと脳科学的にも間違いじゃないことを言っているんですよね。

根拠のない自信

「目標を叶えるためには、根拠のない自信を持とう!」

これもよく言われていることです。

確かになにかを達成した成功者は自信家な人が多い印象があります。

これを逆にいうと、『自信のないやつは成功できない』になるのかもしれません。

『根拠のない自信』とは『信念』に近いものではないかと。
「絶対にこの目標を叶えるんだ!」
という信念がなければ、目標を叶えるための努力もできない。

この、根拠のない自信を持つというのは、言葉にするのは簡単ですが、実践するのがかなり難しい。

僕のような元々メンタルが弱い人間は、そもそもの自信なんてものがないんです。

なので、僕が最近実践していることは、『自信がないと言わない』

元々マイナスなのだから、せめてそれ以上マイナスにしてはいけないという考えですね。

この方法ですが、僕にはあっているのか、最近弱音を吐くことが少なくなってきた。

僕のように、メンタルが弱い人は、

「自信を持たなくてはいけない!」

なんて強迫観念に縛られたら動けなくなる。

なので、まずはマイナスにならないようにすることが大事なのではないかと思うんです。

現状維持は良くないですが、マイナスになるよりいいですよね。

と、自分を肯定して終わりです。
お疲れ様でしたー。

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