見出し画像

Z世代とa世代と、懐古主義

世代を色んな名前で呼ぶやつ。
Z世代、ミレニアル世代、ゆとり世代、団塊の世代…etc

ゆとり世代という名前が圧倒的にかわいそうなのは置いておいて、わかりやすく分類するためにはいいです。
言われている方はかわいそうですけどね。ゆとり世代が圧倒的にね。

んで、最近の若者です。
Z世代が1995年~2010年生まれの人たちを呼称する名前ですが、じゃあその下は?2010年以降の子どもたちの世代はなんていうのかなって思って調べたら、やっぱり出てきましたよ。

a(アルファ)世代らしいです。
いいですね。Z世代もそれなりにいいけど、a世代も名前的には悪くないです。

少なくとも名前だけで優劣はつきづらそうです。
僕の息子はここにあたるわけです。2024年現在、a世代は最年長で14歳ですね。

僕の息子は現在5歳なのでバリバリのa世代ですね。
a世代の特徴は、デジタルネイティブです。

小さな頃からスマホ、タブレット、SNSやらメタバース。

こういった物に触れるのが当たり前の世代、それがa世代です。

確かに僕の息子も、毎日と言っていいほどメタバースでゲームしてますよ。
どうやら彼にはメタバースで友達が数十人いるらしい。

すごいですね。
僕の現実の友達がゼロに対して、彼はメタバースで20人です。

ゼロは虚数でもない限りいくらかけてもゼロですからね。
実質、僕の∞(むげんだい)倍の友達がいることになりますね。(数学わからないから適当です)

すごいですよ。
メタバースが流行る流行るといって先行利益を得ようとみんなが躍起になっていた2022年末くらい。

蓋を開けてみたら、『…全然メタバースなんて流行らないじゃないか…』って思って、そこから解散した人たち。流行ってますよ。

a世代が当たり前のようにいる世界がメタバースです。
今からでも遅くないかもしれませんね。

これらに僕の頭がついていくかどうかは置いておいて、やはりこういった時に若者がいる有利さってのが出てきますよね。
若者に触れていると否が応でもそうった情報に触れる機会が増えますしね。



どうしても人間、年を取ると懐古主義になりがちですからね。
音楽とかもそうですよね。昔の慣れ親しんだ曲を聞きがちです。

今聞くとそこまで大した曲でもないな、って思えるんですが、それでも思春期に聞いた曲を年を取った今でも聞きがちです。

オアシスが再結成ですって。流行ってたから聞いてたっけな。
いい曲だって思ってたかな。そんなに思ってなかったかもしれないな。

みんなが聞いているかっこよさげな洋楽。
それだけで自分が聞くべき曲になっていただけですね。

みんながやっている。

これに勝る動機なんてないかもしれない。
それじゃあ駄目なのはわかっているけどね。

せめてa世代の『みんながやっているやつ』に嫌悪感を示さないおじさんになりたいな、と思う。


サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。