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いつまでも『やりたいこと』が見つからないから

やることがわからない!

みたいな話っていつでもどんな人にも起こる問題ですよね。

若い人にあるあるでしょうけどね。
20代くらいならいつまでもそんなことを考えてしまいがちですけどね。

30代はどうですかね。
30代でもまだ考えてしまいがちかもしれませんね。

地盤が固まってきた30代でも、

「…自分が本当にやりたいことをしなくてもいいのだろうか…」
「…そもそも自分がやりたいことってなにかな…」

なんて考えになりがちですよね。

じゃあ40代は?

…全然考えますよね。

「…今の自分はこのままでいいのかって、いつまでもこんな生活をしていていいのだろうか…」

ってね。

じゃあ50代は?60代は?

なーーんか、いつまでも思ってしまいそうですよね。
じゃあどうすんのって話しです。やりたいことを探すにはどうすればいいのかが問題です。

この年だからとかそうゆうわけじゃないんですけど、なんとなくわかってきたような気もするんですよね。
やりたいことなんて、探している時点でダメなんだろうなってわかってきたんですよ。

やりたいことはなんですか?

こう聞かれたときに思うのって、なんとなく壮大なものであった方が良いと思いがちじゃないですか。
なにか恰好がつくものでありたいと思うわけじゃないですか。

人生をかけてこれをやってのけるのだ!!

なんていうものじゃないとダメだと思いがちじゃないですか。

でも別に多分そんなものじゃなくてもいいんですよね。
なんでもいいんですよね。今自分がやりたいことでいいですよね。

今です。
今やりたいことです。

できれば積み重ねが効くものであればなおのこといいです。
知識や経験として積み重なるものが一番コスパ良いです。

みんな、やりたいことあると思うんですよ。

音楽をしたい人もいれば、スポーツをしたい人もいる。
プログラミングをしたい人もいれば、AIに詳しくなりたい人もいる。

じゃあなんでそれらをしないかって、

無駄になりそうで怖いから

ですよね。
やりたいことをやって、その経験に費やした時間がもったいないかもしれない、って思っちゃうからですよね。

だから、その考えをいったん置いておくのがいいですよね。
もったいないとか、時間の無駄だとか、これを学んだところでいったい何の役にたつんだとか。

こういった考えをいったん捨てた方が、やりたいことは見つかりやすそうでね。
損得勘定をいったん忘れた方が、見つかりやすそうです。

ということで僕は以前にやろうと思って挫折した簿記でももう一度勉強しようかな、と思います。
理由は会計がわかると会社の内容がわかって楽しそうだからです。

事務仕事をやる気は一切ありません。
でも、こういった『楽しそう』が大事なんでしょうね。

お疲れさまでした。

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