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加工した写真と加工しない写真はどっちがいいのか【イケメンに写ったほうがいい!】
こんにちは、コーシローです。
先日こんなツイートを見ました。
脳科学者、茂木健一郎さんがYahooニュースの記事について述べているツイートです。
これは、面白い話で、いい記事だと思う。「リアル」の手触りとは何か、考え直してみるいい機会なんじゃないかな。ぼくはインスタ映えする写真とか加工写真苦手。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) December 11, 2022
友達との思い出写真は「加工後の顔」ばかり 元の写真も残せば…高校生の後悔(高校生新聞オンライン)https://t.co/LLjZbYAKvH
Yahooニュースの記事内では、高校生記者がこのように述べています。
ただ、私は自分たちの顔を加工した写真ばかり残した結果、中学時代の同級生との思い出写真では、お互いの元の顔が見れなくなってしまいました。元の写真を残しておけばよかったと後悔しています。
高校生記者は友達と撮った写真が、加工したものばかりだったことを後悔しています。
これについてあなたはどう思いますか?
加工写真なんてよくない
加工写真はありだと思う
そもそも興味がない
こんな意見が出るかもしれません。
ということで、今回はこの記事について考えたことを書いていきたいと思います。
加工後の写真がいいと思う理由
たとえば、自分の加工前の写真と、加工後の写真ならどっちを見たいですかね。
僕がどちらと言うと、断然加工後なんです。
加工とはいえ、自分の顔はイケメンで撮ってある写真を見ていたほうがいい。
なぜなら、どうせ自分の写真に興味を持っている人なんて自分だけだから。
興味があるのが自分だけなら、加工写真とはいえイケメンで写っていたほうが僕はいいんです。
「そんなの本当の自分じゃないだろ!」
なんて思う人もいるかもしれない。
だけど僕は思う。
本当の自分ってなんですか?と。
写真を加工していなければ、それは本当に自分なのかと。
たとえば、加工前の写真を見て凹むくらいなら、加工後の写真を見て、
「自分ってイケメンだな!」
と思っていた方が自信を持てるのでは無いかと思うんです。
もちろん、加工前の自分の写真に自信を持つのが一番いいのですが、加工後の写真を見て自信を持てるのであれば、それはそれでいいと思うんです。
そして、加工後とはいえ自分に自信を持つことができれば、顔にその自信がでてくる。
ブサイクだけど自信満々
ブサイクで自信もない
このどちらが良いかというと、断然前者です。
だから、加工後であれそれが自分だと思い、自信を持つことができればそれで良いのではないでしょうか。
加工前が良いと思う心理
僕は写真加工賛成派ではありますが、加工前が良いと思う心理も考えてみます。
加工前のほうが良いと思う心理は僕が思うに、
自分も他人も含めて、本当の顔が見たい
加工は嘘だから嫌い
加工写真は気持ちが悪い
と言ったところでしょうか。
僕は加工しても良いのではないか派ではありますが、加工前が良いという心理もわからないでもない。
特に、
『加工写真は気持ちが悪い』
という理由はとても良くわかる。
たとえば、今はよくわかりませんが、プリクラなどの加工写真は気持ちが悪いイメージがある。
目が不自然すぎるほど大きい
顎が不自然すぎるほど細い
顔が不自然すぎるほど小さい
など、気持ちが悪いプリクラをよく見た事がある。
その理由は何かというと、
『加工の質が悪い』
ということです。
たとえば、芸能人の写真などは加工していることが多い。
そんなプロがやっている加工は自然。
プロが加工したような写真であれば、一般人が見ても不自然さはない。
だから、素人レベルの加工を見ると、気持ち悪いんです。
であれば、素人がやっても自然に見えるほどの加工技術が発達すれば、やってもいいんじゃね、なんてことを思うんです。
おわりに
今回はYahooニュースの記事から僕が思ったことを書いてみました。
僕はあくまで、加工肯定派です。
なぜなら、写真なんてどうせ自己満に近いものだから。
もちろん、記事内でいっていた観光スポットを必要以上に加工した写真というのはどうかと思う。
観光スポットを必要以上に加工した写真を宣伝に使うのであれば、それは虚偽に近い行為ではないかと思うから。
まぁ、なにはともあれ、加工は程々の方が良いのかもしれません。
整形した人は、更に整形をしたくなるという『整形中毒』なんて言葉もありますし、何事も程々です。
あなたはこの記事を見て、どんなことを考えましたか?
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。