外は天気がいい。幸福なんてこんなもんだ。

何に反応して生きているのか。
反応しているだけなんだろうな、とか思うんですよね。

なんとなく暇だから、スマホを見る。
なんとなく時間ができたから、テレビを見てみる。

全部、なにかに反応しているだけなんですよね。
こう考えると、わりと人間って暇なのかな、とか思うんですよね。

試しにスマホを触らない生活をしているんですよ。
ほとんどだけどね。そりゃたまにいじることもありますよ。

だけど、意味もなくスマホをいじるという行為をやめてからというもの、暇だ。
やることはたくさんあるのだが、結構時間余る。

時間が余るとなんとなくぼんやりする時間が増える。
何も考えずに、縁側でのんびりするおじいさんのような時間が増える。

４０だからね。
こういった時間を過ごすのも悪くないですよ。

今日も午前中はほとんどなにもしませんでした。
仕事なんだけどね。待機という仕事だから、何もないときはとことん何もないんですよね。

とはいえ、やるべきことはしていますけどね。
やるべき仕事を終わらせてから、待機時間を過ごしていた。

こういったときやることといえば、

• スマホいじり

が代表だったのだけど、それをやめた。
なぜなら、時間を有意義に使いたいと思い始めたから。

そして、その時間をすべて、

• 勉強

• 読書

• 自分磨き

なんてものに使うことにした。

しかし、最近はそれにも少し飽き始めている。
いや、勉強は継続しているんですけど、「やらなくてはいけない！！」という思いからする勉強をやめているんですね。

スマホをいじらない。
勉強もそこそこに。

こんな風に一日をすごすと、わりと時間余るんですよね。
天気の良い外の風景をただただ眺める、なんてこともできるんですよ。

意味はないですよ。
ただ、幸福ってこんなことなのかな、とかアバウトに思ったりもしますよね。

外天気いいな。
気持ちいいな。

これだけで人間は幸せになれるのかもしれない。

そよ風に揺れる緑がきれいだ。

ありがとうございました。